〝歌うお坊さん/Song & BowzuMan″の 39年をchachattoちゃちゃっと総ざらい (2020年)
Song&BowzuMan39BOOK+special CD《KATAN・KOTON》
❝Song & BowzuMan :歌うお坊さん❞
39周年記念楽譜本+特別記念CD《歌嘆骨音》(KATAN KOTON)
~2020年10月14日発表~
"Song & BowzuMan”39BOOK SpecialCD
《歌嘆骨音:KATAN・KOTON》全14曲収録
1 『影の影』【Shadow on Shadow】(2007年作)
『Watch & Thinking/見聞録』収録
2 『航海の果てに/ On the white road 』《1994年作》
『GOOD TIME and HARD TIMES/良き時と厳しき時代』収録
3 『野聖物語』~野の聖~(1987年作)
Shinran-Shonin of my mind/野聖物語』収録
4 『BluesForBuddha-大悲の詩-』(2004年作)
『VowSongs/眞信讃歌』収録
5 『おかげさまでありがとう:okagesama de aqrigato』(2004年作)『VowSongs/眞信讃歌』収録
6 『響流和讃 : 恩徳讃歌』(2001年作)『VowSongs/眞信讃歌』収録
7 『心震える聲』(2015年作)「ROCKA BULUES&ROLL;転依」収録
8 『Pika Don:伝承詩歌』(2015年作)
「ROCKA BULUES&ROLL;転依」収録
9 『轍を見つめて』(1994年作)
「PRIDE&PROUDLY/誇りと驕り」収録
10 『南無帰依・佛法僧 MAMO―KIE―BUPPOSO』(2009 年作)「Keep On Walkin' 真実一路」収録
『Watch & Thinking/見聞録』
11 『深淵の慟哭:ShinEn No Dohkoko』(2017年作)
『Buddson&Sons;慈慧と詩の葉』収録
12 『遊牛の詩』(1996年作)
野聖物語~我が心の親鸞聖人~』収録
13 『ヨッコラセイ』(2011年作)
「Keep On Walkin' 真実一路」収録
14 『弥陀の仏の白き道』(2017年作)
『Buddson&Sons;慈慧と詩の葉』収録
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okagesama de arigato
おかげさまでありがとう
39(thank you)BOOK
2020年発表
okagesama de arigato
歌うお坊さん/Song & BowzuMan″の
39年をchachattoちゃちゃっと総ざらい
❝歌うお坊さん/Song & BowzuMan❞の39年をchachattoちゃちゃっと総ざらい
北條不可思ほうじょうふかし×オデッタM(Odetta Muldaur)
――月並みですが、ギターを弾き始めたきっかけは?
ボブ・ディランの『風に吹かれて』とジョン・レノンの『アクロス・ザ・ユニバース』を知ってしまったから。1961(昭和36)年生まれなのでリアルタイムではないけれど、ラジオの深夜放送に耳をそばだてながらメロディにのった言葉が世界を変えると信じた小僧のひとりです。ギター1本でメッセージを発信できるんだっ、と。中1でした。純粋に驚き、憧れの12弦ギターを手に入れてどっぷりつかりました。「○○より勉強!」という価値観と真逆の両親で助かりました。初心者の第一関門〔F〕のコードをものにした時には、『弾き語りなら誰にも頼らずただ一人、どんな場所でもステージに出来る』という境地でした。
――世の中とは少々のずれを感じていた思春期だった?
子供の頃からずれていたかも(笑)。本人はいたって真剣でも周りの大人から見れば……ということが。
5歳になる年に幼稚園に入園しました。でも5月に弟の大慈が生まれたから家にいようって。もちろん毎朝仕度して連れ出されましたが、母より早く帰って眠る大慈の傍らに座っていました。自分だけが通れる道があったんです。浄土真宗本願寺派布教使である父は年中布教で不在でした。「お父ちゃんのかわりに大ちゃんを守らねば!」と本気で思い実行したまでです。母も月参りなどで法務に出てましたから。3歳でお坊さんになろうと決意した自分に幼稚園は行くべき場所と思えなかったし(笑)。何事にも鷹揚で強要しなかった両親には感謝するばかりです。
――その後は得度・音楽活動と順調に?
17歳の時、父の第1期都市開教専従員の任命拝受に伴われて相模原へ転居した時は経済的理由で高校中退を選択しました。もともと希望していた東京仏教学院への入学は、NHK学園(通信制)編入、高卒資格取得をもって実現しました。毎日(月~土)築地本願寺へ通い東仏の教室で、生まれてからずっと聞きかじっていたことに初めて学問として向き合ったのです。得度習礼を終えるまではギターもお休みで没頭してました。ところが念願かなって僧籍を頂いてみたら、ハタッとお坊さんが音楽を通してメッセージを表現するなんて無謀すぎる…と、恐ろしくなってきました。
――それは躊躇? 「やめておこうか」みたいな感情?
表現したい思いは変わらずありました。でも、音楽の力で『お寺のこちらとあちら側』みたいな無いようで有る垣根を越えたいという思いが明確になればなるほど足がすくむ。ひと言で説明するのは難しいけれど、伝えたいことをしっかりと誤解なく届けられるのか?と。例えば、自分が詩を書く上で『愛』という言葉は必要不可欠なのですが、『愛』は感情を表す一般用語である一方、仏教では人間の煩悩のひとつである『頓愛(とんない)/執着心』を示します。僧侶である自分には軽軽に使えない。ひとたび考え始めると、そういう言葉は限りなくあるので、自問自答の深みに落ちていくようでした。
――命題のような難問にどう答えを出したのですか?
それはもう、恩師の林水月和上のおさとしです。
水月先生は広島出身で中国新聞論説委員の経歴を持つ異色の本願寺派司教(1981年当時、その後勧学)でいらっしゃいましたが、私には、広島弁での講義が遠い故郷で聴くご法話そのものでした。先生に教えて頂けたことは、生涯にわたって宝の中の宝物です。
学院修了間近という頃、たまたま本堂口の階段下で先生をお見かけして呼び止めてしまいました。先生は、静かに話を聞いて下さってから、「阿弥陀如来さまのご本願を賜り、宗祖のみ教えを仰いで精一杯に表現されれば大丈夫。しっかりとがんばりなさいませ。自慢の教え子じゃからね」と答えて下さいました。あの時の穏やかな笑顔を今なお覚えています。
――以来、迷うことなく活動を続けているのですね?
逆です。迷いは常にある。けれどもやりたい気持ちが勝る(笑)。
ただ、息子・慈音の障害が判明した時は、「無理、出来ない……」と思いました。そしてシンプルに音楽好きのオジサンになろうと。でも、妻から「自分のせいで辞めたと知れば慈音が傷つく」と言われました。母は強し、ですね。それでも逡巡しました。慈音が6か月ぐらいの頃に『子守唄を聴きながら』という曲を書きましたが、その後2年ぐらい1曲も書けなかった。我が子の重度の障害という事実を、親としてどうしたものかと悶々としていた頃に大慈が言ってくれたんです。
「叔父としてなにができるか分からない。でも、慈音に何かする人がおるならその人の前に立ちふさがって、わしを踏み倒してからにしてくれって頼みたい。慈音がいじめられるのを見とうないんよ」。それで心が決まりました。慈音と共に果てなき心の旅をしようと。そして『遊牛の詩』が出来ました。二人では無理だから妻であり母である人も当然このエンドレスツアーに巻き込みましたけど。
――エピソードにまつわる作品はほかにもありますか?
ほとんどすべて。空想では作れません。『笑顔を忘れない』は本当にテレビで視聴した映像から書き始めました。とはいえ、日常を切り取って歌うというタイプではないですね。若い頃に「そういうのがウケる」と助言されましたが、「ウケたい」とは思ってない。演奏の技量は乏しく、語彙力も低い。『浄土三部経』『教行信証』『御和讃』『歎異抄』が創作活動の拠り所です。そして、不思議にも聞こえてくる聲や心に灯って消えない明かりがある限り創作への欲求は枯れないのかもしれません。愛別離苦は、人の苦悩を示す四苦八苦の一つですから避けようがありませんが、様々な出遇いや別れを重ねれば重ねる程にめぐる思いがより一層深まるからなのかもしれません。
長島愛生園(岡山県)で知遇を得た真宗同朋会の多田良輔様はお手紙の中で『生涯をかけて差別と闘う』と記して下さいました。慈音が握手として差し出した足をそのままに受け入れ、『忘れられない』と綴る深い優しさと共に、尊厳をかけた闘いに挑み続けられた氏の信念を常に脳裏に刻んで歌い続けたいと思います。
――いつも旅の途中・通過点ということですね。
その通りです。道のりは、〝まさかの坂″の連続です。まさか、自分が緊急搬送されるとは‼(2010.7.9)。翌年3月に東日本大震災‼ 7月に慈音が心肺停止で緊急搬送‼ 自発呼吸が戻り2か月半後に帰宅‼ そのさなかにも作品は生まれレコーディングを続けていました。〝業″でしょうか。でも、複視と温痛覚という心原性右小脳・脳幹梗塞の後遺症を得て初めて考えたことがたくさんあります。運転免許証返納もそのひとつです。そうこうしていたら2014年には妻が深部静脈血栓と極度の貧血(子宮筋腫の為、翌年手術)と診断‼ あたふたしながら、誰もが〝まさかの坂″の途上にいると痛感するばかりでした。
今は新型コロナウイルス(COVID-19)で緊急事態宣言が発令されている真っ只中です(2020.5.3現在)。またたく間に世界中に感染が拡大して、まだ治療薬もワクチンもないので、唯一の対処法は世界共通〝STAY at HOME(おうちにいよう)″。それは、老若男女の分け目なく、国境もなく、一人一人に自覚と覚悟を促す言葉だと思います。「あなたはなにを頼りにこの坂を歩きますか」と問われているようにも感じます。その答えに差別と排斥を選ばない勇気を持ち、医療の最前線にいる人、社会生活の維持を守り支えてくれている人、そしてその人たちの家族への敬意と感謝を忘れてはいけないということを、心に深く留めておきたいと思います。
来(こ)し方を振り返ると、両親をはじめ往生の素懐を遂げた方々の懐かしい面影が浮かびます。恋しく思えば寂しさも募ります。独りで出来ると選んだギターの弾き語りをひたすら続けて来たら、共に〝今″を歩いてくれる人がいつもいました。感謝の言葉は尽くせませんが、「おかげさまでありがとう」です。
――では、これからも、ということで?
はい。〝有漏の穢身″にかなう限りこれからも。
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https://note.com/dabuchi39180428/n/ncac4303476a9
枯れ葉の願い 1981-2022
謹みて
心静かに八万四千といわれるお釈迦様の説教の中から、出世の本懐である「本願他力のみ教え」
浄土の法門、阿弥陀如来様の智慧と慈悲のお心を頂き、私共の一生をよくよく見つめてみれば、もはや、修行と学問を修め、成仏の証を完成できない末法の世にあって、まさに人の命は儚いもので、生涯の始まり、中頃、終わり、すべては夢、幻のようなものであります。 すなわち、人間にして一万歳の寿命を受けたということを知りません。一生は過ぎやすく、未だに誰か百年、二百年も生き長らえた人がありましょうか。死というものは、自分が先か、他人が先か、今日か明日かも分からず、自分より遅れたり、先に死んでゆく人は、木の葉につく雫や露よりもなお多いといいます。しかるに、朝には紅色の顔をしている若者が、もう夕方には死んで白骨になることも、また、事実であります。 まさに、死に至る縁は無量であります。 早くも無常の風が吹いてくれば、ふたつの眼はたちまちに閉じ、ひとつの息は永久に絶えてしまいます。紅色の顔は虚しく変わって、桃の季節のような美しい姿も消えてしまいます。
その時に至って、親、子、夫婦、兄弟姉妹、師匠、弟子、知人、友人など、縁有る人々が集まり嘆き悲しんでも、元に戻ることはありません。これをお釈迦様は「諸行無常」と申されました。
そうそう悲しんでもいられず、野外におくって火葬にふせば、そこには唯、白骨のみ残ります。哀れといっても言い切れないほどの悲しみ、虚しさ、儚さ、さびしさであります。 我等が命の儚さは、老人が先か若人が先か、子供が先か、病の者が先か、健康な者が先か、全く分かりません。その答えは風に舞っているが如くであります。こい願がわくば、誰もがはやく、命の尊厳と真の誇りに目覚め、お釈迦様が説教くださる、大無量寿経の教説《阿弥陀佛の大いなる悲願》を心の拠り処とし、「南無阿弥陀佛 ナマンダブ」と念佛を称えつつ、仏教の教えには無い、占いや、まじない、たたり等といった迷信、邪教、外道に迷うことなく、与えられた今日の日をありのままに生き抜き、名残惜しくとも、この世の縁が尽きて生きる力がなくなり命終わるとき、限りない真実の智慧と慈悲の佛様の心の世界、西方阿弥陀佛国土へ往き生まれるのであります。これを浄土真宗において「往生浄土」と戴きます。
愚生は、罪業深重にして、学浅く、禿(カムロ=ザンバラ髪の意;愚生は現在巻き毛)の穢愚身無戒名字の念佛の僧侶ではありますが、命がけの尊いご縁を賜った皆様へ筆を取り、心を込めてお便りさせて頂きます。
この文章は、混乱混迷の時代に人生を歩む私共へ、善人、悪人、性別、年齢を問わず、学問知識、名誉地位財産の有無を離れ、「阿弥陀如来の本願を信じ、念佛申うさば無条件に佛になる」と示され、在野に生き、『野の聖』と呼ばれ、和国・日本佛教の歴史のなかで異彩を放つ浄土真宗宗祖・親鸞聖人の御本意、『教行信証』『歎異抄』の一節を加え、本願寺第八代蓮如上人の『白骨の御文章』を取意自釈し、法話にかえて書き記させて頂きました。
どうぞ、この佛縁によって、火宅無常の世界を乗り越えさせていただき、いよいよ眞実(マコト)の絆となりますよう心から念じております。
~弥陀の本願に境界線はありません~
南無阿弥陀佛
-1981年親鸞聖人報恩講を機縁に―
浄土真宗本願寺派(本山/京都・西本願寺 東京首都圏・築地本願寺)
眞信山蓮向寺・当麻九坊院・ 住職 北條不可思(法名 釋難思) 2022
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Equality,Freedom and Dignity
~自由と尊厳を平等に~
🎼「影の影」🎼
【Shadow on shadow】
🎼「影の影」🎼
【Shadow on shadow】
https://fukajion.blogspot.com/2020/01/shadow-on-shadow-2007.html
❝Song&BowzuMan❞
【Born】
October 14, 1961
Hiroshima, JAPAN
🔶
浄土真宗本願寺派 僧侶
シンガーソングライター
1961年生まれ:広島県出身
1981年得度
1964年
1981年
🔶枯れ葉の願い-1981年親鸞聖人報恩講を機縁に-🔶
https://note.com/dabuchi39180428/n/ncac4303476a9
"Song & BowzuMan”
since 1981
https://note.com/dabuchi39180428/n/n34599bc4b758
西本願寺
蓮如上人500回遠忌メッセージイベント
蓮如フェスタ/西本願寺特設ステージ
🎼『風は炎の如く』🎼
(1998年作品)
蓮如上人500回遠忌記念
《official version》
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現代和讃を謡う吟遊詩人へ
メッセ-ジ フロム 三國 連太郎
(1994年)
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-117.html
~現代和讃を謡う吟遊詩人へ~
メッセ-ジ フロム 三國 連太郎 (1994年)
北條さんの声と歌に
言葉よりも音楽の方が心に浸透する力が大きいことを
実感させられてしまった
これは、現代の和讃ではないか。
つまり
今の言葉で
今の音楽で綴られた仏教讃歌だと感じたのだ。
新しい文化の誕生と言ってもいい。
ところで
文化というと古めかしいものと思われがちだが
現在の古典が誕生した時には
すこぶる新鮮でセンセ-ショナルなものだったのではないか。
それがいつの間にか形骸化して
真意が全然伝わってこないと感じてしまう。
とするなら、北條さんの歌、否、存在そのものが
いまだかつてなかった稀有なものではなかろうか。
きっと<北條不可思>は、常に待たれていた存在だった。
だが
待っている側が待っている対象を明確に出来ないから
結局自ら名乗りを挙げるしかなかったわけだ。
俳優の僕は、演じる役を鏡に人間の
しいては自分の愚かさや可愛さを見つめることを楽しんでいる。
己に忠実であるために降板するのはそのためだ。
北條さんは
そこを徹底したノンフィクションでやりこなす強靭な人でもある。
だから
伝統教団の中にあって
迎合せず異端にならず自分の言葉で語るなんていう
困難極まりないことができるのだ。
だいたいどんな組織でも
体制の中でラクに生きることばかり考えているのだろうから。
北條さんの存在は言葉が言葉として魂を持っていることの
命の通う言葉の存在の証のように思えてならない
私の大好きな渡辺えり子さん(作家、女優)は
40を過ぎても6歳のごとき濾布を持っている。
まるで生まれっぱなしの純粋さで
社会の出来事を濾過させているようだ。
北條さんにも
今の濾布を持ち続けてほしい。
そうやっていかれたら素敵な宗教者になられるという期待がある。
まずは
吟遊詩人のように弾き語り
声をからして頂くのが一番ではなかろうか。
三國 連太郎
🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶
メッセ-ジ フロム 新井 満 1994
小説を書く医師や教師がいる。
絵を描く主婦もいれば、陶芸をする映画監督もいる。
同時に様々な形で自己表現をしようとする芸術衝動を
決しておさえこんではいけない。
なんとなれば自己表現とは生きることに外ならないからである。
僧侶・北條不可思の歌を聴いた。
人生の謎と美と真実に一歩でも近づこうとして疾走する
一人の男の歌を聴いた。
新井 満
🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶
推薦文
わが宗門より仏様のおこころを
歌にのせて一人一人のいのちへ語りかける青年僧侶が登場しました。
仏様の限りない呼び声に老若男女を問わず誰もが
いのちの尊厳に聞き入ることであります。
どうぞ一人でも多くの方へお伝え下さい。
浄土真宗本願寺派
総長 松村了昌
1994年 平成6年4月6日
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
このメッセ-ジは1994年6月CD「TEARS OF CLOWN・道化師の涙」
(日本クラウン/パナムレ-ベル)メジャーリリースに際し
ライナーノーツとして
俳優・三國連太郎氏
作家・新井満氏に
推薦文として
浄土真宗本願寺派 総長(当時)松村了昌師に
寄稿して頂きました文章です。
北條不可思
法名:釋難思
南无阿彌陀佛
NAMOAMIDABUTSU
PRESS/MAGAZINE scrap
【音楽表現活動メディア紹介スクラップ】
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-252.html
『Tears of Clown/道化師の涙』
[1994年発表]
日本クラウン/パナム メジャーレーベルリリース
https://note.com/dabuchi39180428/n/n443b3fba88c6?magazine_key=m33cabdb9c5fb
❝歌うお坊さん❞
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-240.html
枯れ葉の願い
-1981年親鸞聖人報恩講を機縁に―
https://note.com/dabuchi39180428/n/ncac4303476a9
PRESS/MAGAZINE scrap
【音楽表現活動メディア紹介スクラップ】
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-252.html
🎼『遊牛の詩』🎼
(1996年作品)
「歎異抄」第三条を機縁に
~善人なほもつて往生をとぐ、いはんや悪人をや~
世界的に知られる
親鸞聖人語録「歎異抄」第三条の言の葉の放つ響きと
重度障害がある、息子・慈音との生活の中から
インスパイアされ生まれ出でた詩曲[遊牛の詩]を書き上げる。
Song&BowzuMan・歌うお坊さん
/北條不可思の代表作の一曲となる。
北條不可思にとっての
「 Like A Rolling Stone;BOB DYLAN」であり
この穢愚身胸いっぱいの恩徳讃歌。
読売新聞 2005年1月1日特集「親と子」
pohto from YOMIURI SHIMBUN official:2005
写真/読売新聞オフィシャルフォト:2005年https://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/diary/200605020000/
🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶🔶
中国新聞(広島)2002年9月1日
PhotographCopyright © Louis Ozawa 2002 :Hollywood movie actor
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-190.html
広島平和記念(原爆)資料館
メモリアルホール エントランス
『縁絆・野聖メッセージコンサート特別公演』故郷 広島
広島平和記念(原爆)資料館メモリアルホール
♦(2002年)♦
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-144.html
『航海の果てに/ On the white road』
1994年作
《NEW YORK version》
LYRICS&MUSIC WRITTEN BY :FUKASHI HOJO
https://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/diary/200602090000/
ニューヨーク🔶1999:NEWYORK:2004🔶ニューヨーク
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-220.html
「日本経済新聞」文 化 欄2004年(平成16年)5月10日
国連本部 (ニューヨーク)
United Nations Headquarters Building Entrance Hall2004
(国連本部2004)
🔶ニューヨーク🔶1999:NEWYORK:2004🔶ニューヨーク🔶http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-220.html
🎼MAGINE+GIVE PEACE A CHANCE🎼
&
Blowin’in the Wind /no more auction block
With JION's bell★by Fukashi Hojo# 2022
『イマジン』&『風に吹かれて』そして尊厳の鐘(北條慈音)
IMAGINE&Blowin’in the Wind With JION's bell★by Fukashi Hojo
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-709.html
朝日新聞 京都/2004年2月27日
(龍谷大学大宮学舎/本館講堂:京都 重要文化財)
縁絆コンサート特別公演
(龍谷大学大宮学舎本館講堂)
(2004年&2006年)
http://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/diary/200606120000/
{Eagle caster}
🎼『曇り硝子の四行詩』🎼
(2021年作品)
-親鸞聖人の御和讃を念ふ-
親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年(2023年)を機縁に。
『曇り硝子の四行詩』
(2021年作)
作詩・作曲 北條不可思
WRITTEN BY: FUKASHI HOJO
馬鹿なMONK(僧侶)の絵空事 語りつくせぬ独り言
言の葉,紡ぐ老詩人【その実(unvoiced)】 空を見つめてうわの空
人の心の奥の底 曇り硝子の四行詩,
詩人が韻を踏む~ だから 音符は宇宙を舞う
夢と悪夢の空遠く 幸い住むと鷽(うそ)が啼く
今も昔も 未来まで 幸い住むと鷽(うそ)が啼く
人の心の奥の底 曇り硝子の四行詩,
詩人が韻(因:真実信心)を踏む~
だから 音符は宇宙を舞う
表拍子と裏拍子 凍(い)てつく瞼の変拍子
朝な夕なの念佛は 閻魔が阿弥陀に還る音
人の心の奥の底 曇り硝子の四行詩,
詩人が韻(信心正因:真実信心)を踏む~
だから 音符は宇宙を舞う(称名報恩)
Produced by GURAGYU
Copyright © 2021 by Special JION Music
Fantasia Records de JION MusicFactory
摂取心光常照護 已能雖破無明闇
貪愛瞋憎之雲霧 常覆真実信心天
譬如日光覆雲霧 雲霧之下明無闇
顕浄土真実教行証文類 顕浄土真実行文類 正信念仏偈より
Documentation Series #10 通算23作目
『群れと源流:LIFE&ORIGIN』収録
https://note.com/dabuchi39180428/n/n643fa70cf8bb?magazine_key=m33cabdb9c5fb
❝音楽講演❞
築地本願寺本堂
2005年
『縁絆コンサート』国立療養所長島愛生園特別公演
♦(2006年)♦
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-12.htmll
Song & BowzuMan”since 1981
&
ENBAN “縁絆・野聖物語”
concert endlesstour since 1996
♦北條不可思CD作品制作一覧♦
(Song Collection Album)1994~2023
https://note.com/dabuchi39180428/n/n643fa70cf8bb
親鸞聖人大谷本廟750回大遠忌記念
献歌コンサート「恩徳讃歌」 (2009年)
会場:西本願寺
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-194.html
親鸞聖人750回大遠忌法要 写真大鑑より
浄土真宗本願寺派 刊
❝Song & BowzuMan❞
♦洋装の法衣と帽子を着けて歌い語る訳♦
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-87.html
枯れ葉の願い
-親鸞聖人報恩講を機縁に―
https://note.com/dabuchi39180428/n/ncac4303476a9
🔶♦♦♦♦☆彡☆★★★★★★★★☆彡☆♦♦♦♦ 🔶
~この穢愚身、唯今ここに帰命尽十方無碍光如来~
❝Song &Bowzu Man❞Profile & Links
浄土真宗本願寺派 僧侶
シンガーソングライター
1961年生まれ:広島県出身
1981年得度
🔶
🔶
♢北條不可思:愚螺牛:プロフィール&リンク集♢
❝Song & Bowzu Man❞Profile & Links
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-34.html
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https://namowamidabuchi.blogspot.com/2021/07/song-owzu-manprofile-links.html
🔶
♦北條不可思CD作品制作一覧♦
(Song Collection Album)1994~2023
https://note.com/dabuchi39180428/n/n643fa70cf8bb
🔶
♦FUKASHIHOJO SONGS 「北條不可思詩曲作品集」♦
https://note.com/dabuchi39180428/n/n6637b25cfd8a
🔶
♦ブログⅡ・愚螺牛雑記: https://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/
🔶
♦ブログⅠ・愚螺牛雑感記《Blog officiel de Singing monk》♦
http://fukashi.blog50.fc2.com/
🔶
【Activity history/活動略歴;1961~】
#2 ・・・略歴#1は、 此の世に生まれる前なので わからない。
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-240.html
🔶
PRESS/MAGAZINE scrap
【音楽表現活動メディア紹介スクラップ】
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-252.html
🔶
PhotographDocumentaryList
【フォト・ドキュメントリスト】
(Documentation:phonograph)
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-193.html
🔶
♦縁絆・ミュージシャン・フォトグラファー・客演者♦
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-221.html
🔶
〝歌うお坊さん/Song & BowzuMan″
39年(Thank You)をchachattoちゃちゃっと総ざらい
https://note.com/dabuchi39180428/n/n7ebd2d9dd46a?magazine_key=m55718403f26e
🔶
『時が流れて』Odetta M
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-852.html
🔶
Song & BowzuMan memo& notes
https://note.com/dabuchi39180428
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JION:北條慈音
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♦1981年 得度を機縁に♦
親鸞聖人が表現し体現された
非僧非俗の精神と風格を仰ぎ
無位無官、在野の僧侶としての
活動【生活】を基本とし、
1981年(昭和56年)得度を機縁に
あえて
"Song & BowzuMan=歌うお坊さん"
Message Performing Artistとして、
真実の『縁』と『絆』
『命の尊厳』と『心の平安』を
キーワードに国内外で、
国境・人種・文化・信教・・・・をも越えた
メッセージパフォーマンス
(コンサート、音楽講演)と作品制作(CD・BOOK・etc)を中心に
独自の音楽表現活動(ライスワークでもライフワ-クでもない)を展開。
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現代和讃を謡う吟遊詩人へ
メッセ-ジ フロム 三國 連太郎
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フォト・ドキュメントリスト
PhotographDocumentaryList
(Documentation:phonograph)
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