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北條不可思♦Song&BowzuMan39BOOK♦special CD《歌嘆骨音:KATAN・KOTON》2020年発表 ◇〝歌うお坊さん/Song & BowzuMan″の 39年をchachattoちゃちゃっと総ざらい (2020年)

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『DAMEDESU』
♦​​悲戦・非戦​・愚戦・不戦 2022​♦​
DrawingCopyright © 2022 CASSIE:FUKASHIHOJO


北條不可思
"Song & BowzuMan”since 1981
&
ENBAN “縁絆・野聖物語” concert endlesstour since 1996

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Song&BowzuMan39BOOK​+special CD《KATAN・KOTON》​​
​​​❝Song & BowzuMan :歌うお坊さん❞​​​
​​​39周年記念楽譜本+特別記念CD《歌嘆骨音》(KATAN KOTON)​​​

​~202​0年10月14日発表~​​
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"Song & BowzuMan”39BOOK SpecialCD
《歌嘆骨音:KATAN・KOTON》全14曲収録

1 『影の影』【Shadow on Shadow】(2007年作)
『Watch & Thinking/見聞録』収録

2 『航海の果てに/ On the white road 』《1994年作》
『GOOD TIME and HARD TIMES/良き時と厳しき時代』収録

3 『野聖物語』~野の聖~(1987年作)
Shinran-Shonin of my mind/野聖物語』収録

4 『BluesForBuddha-大悲の詩-』(2004年作)
『VowSongs/眞信讃歌』収録

5 『おかげさまでありがとう:okagesama de aqrigato』(2004年作)『VowSongs/眞信讃歌』収録

6 『響流和讃 : 恩徳讃歌』(2001年作)
『VowSongs/眞信讃歌』収録

7 『心震える聲』(2015年作)
「ROCKA BULUES&ROLL;転依」収録

8  『Pika Don:伝承詩歌』(2015年作)
「ROCKA BULUES&ROLL;転依」収録

9  『轍を見つめて』(1994年作)「PRIDE&PROUDLY/誇りと驕り」収録

10 『南無帰依・佛法僧 MAMO―KIE―BUPPOSO』(2009 年作)
『Watch & Thinking/見聞録』

11 『深淵の慟哭:ShinEn No Dohkoko』(2017年作)
『Buddson&Sons;慈慧と詩の葉』収録

12 『遊牛の詩』(1996年作)
野聖物語~我が心の親鸞聖人~』収録

13 『ヨッコラセイ』(2011年作)「
Keep On Walkin' 真実一路」収録

14 『弥陀の仏の白き道』(2017年作)
『Buddson&Sons;慈慧と詩の葉』収録


okagesama de arigato

おかげさまでありがとう

39(thank you)​​BOOK
​​2020年発表
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​❝歌うお坊さん/Song & BowzuMan❞の39年を
chachattoちゃちゃっと総ざらい 
《2020年》​​​​​

北條不可思:ほうじょうふかし×オデッタM(Odetta Muldaur)

――月並みですが、ギターを弾き始めたきっかけは?

ボブ・ディランの『風に吹かれて』とジョン・レノンの『アクロス・ザ・ユニバース』を知ってしまったから。1961(昭和36)年生まれなのでリアルタイムではないけれど、ラジオの深夜放送に耳をそばだてながらメロディにのった言葉が世界を変えると信じた小僧のひとりです。ギター1本でメッセージを発信できるんだっ、と。中1でした。純粋に驚き、憧れの12弦ギターを手に入れてどっぷりつかりました。「○○より勉強!」という価値観と真逆の両親で助かりました。初心者の第一関門〔F〕のコードをものにした時には、『弾き語りなら誰にも頼らずただ一人、どんな場所でもステージに出来る』という境地でした。

――世の中とは少々のずれを感じていた思春期だった?

子供の頃からずれていたかも(笑)。本人はいたって真剣でも周りの大人から見れば……ということが。

5歳になる年に幼稚園に入園しました。でも5月に弟の大慈が生まれたから家にいようって。もちろん毎朝仕度して連れ出されましたが、母より早く帰って眠る大慈の傍らに座っていました。自分だけが通れる道があったんです。浄土真宗本願寺派布教使である父は年中布教で不在でした。「お父ちゃんのかわりに大ちゃんを守らねば!」と本気で思い実行したまでです。母も月参りなどで法務に出てましたから。3歳でお坊さんになろうと決意した自分に幼稚園は行くべき場所と思えなかったし(笑)。何事にも鷹揚で強要しなかった両親には感謝するばかりです。

――その後は得度・音楽活動と順調に?

 17歳の時、父の第1期都市開教専従員の任命拝受に伴われて相模原へ転居した時は経済的理由で高校中退を選択しました。もともと希望していた東京仏教学院への入学は、NHK学園(通信制)編入、高卒資格取得をもって実現しました。毎日(月~土)築地本願寺へ通い東仏の教室で、生まれてからずっと聞きかじっていたことに初めて学問として向き合ったのです。得度習礼を終えるまではギターもお休みで没頭してました。ところが念願かなって僧籍を頂いてみたら、ハタッとお坊さんが音楽を通してメッセージを表現するなんて無謀すぎる…と、恐ろしくなってきました。

――それは躊躇? 「やめておこうか」みたいな感情?

 表現したい思いは変わらずありました。でも、音楽の力で『お寺のこちらとあちら側』みたいな無いようで有る垣根を越えたいという思いが明確になればなるほど足がすくむ。ひと言で説明するのは難しいけれど、伝えたいことをしっかりと誤解なく届けられるのか?と。例えば、自分が詩を書く上で『愛』という言葉は必要不可欠なのですが、『愛』は感情を表す一般用語である一方、仏教では人間の煩悩のひとつである『頓愛(とんない)/執着心』を示します。僧侶である自分には軽軽に使えない。ひとたび考え始めると、そういう言葉は限りなくあるので、自問自答の深みに落ちていくようでした。

――命題のような難問にどう答えを出したのですか?

 それはもう、恩師の林水月和上のおさとしです。

 水月先生は広島出身で中国新聞論説委員の経歴を持つ異色の本願寺派司教(1981年当時、その後勧学)でいらっしゃいましたが、私には、広島弁での講義が遠い故郷で聴くご法話そのものでした。先生に教えて頂けたことは、生涯にわたって宝の中の宝物です。

 学院修了間近という頃、たまたま本堂口の階段下で先生をお見かけして呼び止めてしまいました。先生は、静かに話を聞いて下さってから、「阿弥陀如来さまのご本願を賜り、宗祖のみ教えを仰いで精一杯に表現されれば大丈夫。しっかりとがんばりなさいませ。自慢の教え子じゃからね」と答えて下さいました。あの時の穏やかな笑顔を今なお覚えています。

――以来、迷うことなく活動を続けているのですね?

 逆です。迷いは常にある。けれどもやりたい気持ちが勝る(笑)。

 ただ、息子・慈音の障害が判明した時は、「無理、出来ない……」と思いました。そしてシンプルに音楽好きのオジサンになろうと。でも、妻から「自分のせいで辞めたと知れば慈音が傷つく」と言われました。母は強し、ですね。それでも逡巡しました。慈音が6か月ぐらいの頃に『子守唄を聴きながら』という曲を書きましたが、その後2年ぐらい1曲も書けなかった。我が子の重度の障害という事実を、親としてどうしたものかと悶々としていた頃に大慈が言ってくれたんです。

「叔父としてなにができるか分からない。でも、慈音に何かする人がおるならその人の前に立ちふさがって、わしを踏み倒してからにしてくれって頼みたい。慈音がいじめられるのを見とうないんよ」。それで心が決まりました。慈音と共に果てなき心の旅をしようと。そして『遊牛の詩』が出来ました。二人では無理だから妻であり母である人も当然このエンドレスツアーに巻き込みましたけど。

――エピソードにまつわる作品はほかにもありますか?

 ほとんどすべて。空想では作れません。『笑顔を忘れない』は本当にテレビで視聴した映像から書き始めました。とはいえ、日常を切り取って歌うというタイプではないですね。若い頃に「そういうのがウケる」と助言されましたが、「ウケたい」とは思ってない。演奏の技量は乏しく、語彙力も低い。『浄土三部経』『教行信証』『御和讃』『歎異抄』が創作活動の拠り所です。そして、不思議にも聞こえてくる聲や心に灯って消えない明かりがある限り創作への欲求は枯れないのかもしれません。愛別離苦は、人の苦悩を示す四苦八苦の一つですから避けようがありませんが、様々な出遇いや別れを重ねれば重ねる程にめぐる思いがより一層深まるからなのかもしれません。

 長島愛生園(岡山県)で知遇を得た真宗同朋会の多田良輔様はお手紙の中で『生涯をかけて差別と闘う』と記して下さいました。慈音が握手として差し出した足をそのままに受け入れ、『忘れられない』と綴る深い優しさと共に、尊厳をかけた闘いに挑み続けられた氏の信念を常に脳裏に刻んで歌い続けたいと思います。

――いつも旅の途中・通過点ということですね。

その通りです。道のりは、〝まさかの坂″の連続です。まさか、自分が緊急搬送されるとは‼(2010.7.9)。翌年3月に東日本大震災‼ 7月に慈音が心肺停止で緊急搬送‼ 自発呼吸が戻り2か月半後に帰宅‼ そのさなかにも作品は生まれレコーディングを続けていました。〝業″でしょうか。でも、複視と温痛覚という心原性右小脳・脳幹梗塞の後遺症を得て初めて考えたことがたくさんあります。運転免許証返納もそのひとつです。そうこうしていたら2014年には妻が深部静脈血栓と極度の貧血(子宮筋腫の為、翌年手術)と診断‼ あたふたしながら、誰もが〝まさかの坂″の途上にいると痛感するばかりでした。

今は新型コロナウイルス(COVID-19)で緊急事態宣言が発令されている真っ只中です(2020.5.3現在)。またたく間に世界中に感染が拡大して、まだ治療薬もワクチンもないので、唯一の対処法は世界共通〝STAY at HOME(おうちにいよう)″。それは、老若男女の分け目なく、国境もなく、一人一人に自覚と覚悟を促す言葉だと思います。「あなたはなにを頼りにこの坂を歩きますか」と問われているようにも感じます。その答えに差別と排斥を選ばない勇気を持ち、医療の最前線にいる人、社会生活の維持を守り支えてくれている人、そしてその人たちの家族への敬意と感謝を忘れてはいけないということを、心に深く留めておきたいと思います。   

来(こ)し方を振り返ると、両親をはじめ往生の素懐を遂げた方々の懐かしい面影が浮かびます。恋しく思えば寂しさも募ります。独りで出来ると選んだギターの弾き語りをひたすら続けて来たら、共に〝今″を歩いてくれる人がいつもいました。感謝の言葉は尽くせませんが、「おかげさまでありがとう」です。

――では、これからも、ということで?

 はい。〝有漏の穢身″にかなう限りこれからも。

 2020年初秋

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“Song & BowzuMan”
:北條不可思:


💎Monk💎

(Buddhism: Jodo Shinshu Hongwanji‐Ha & singer-songwriter)
​ 浄土真宗本願寺派 僧侶/1981年得度
♦シンガーソングライター♦

" Song & BowzuMan”since 1981
&
ENBAN “縁絆・野聖物語” concert endlesstour since 1996
ENBAN:縁絆 “彌陀の本願を縁じ、念佛を絆ず”
~この穢愚身、唯今ここに帰命尽十方無碍光如来~
信心正因  称名報恩
報恩謝徳
NAMOWAMIDABUCHI
https://guragyu.blogspot.com/2021/11/blog-post_12.html


💎OfficeAmitahouse💎

♦Fantasia Records de JION MusicFactory since 1998♦

"Song & BowzuMan”

北條不可思

new album
2022

【"Song & BowzuMan”BlogⅡ・愚螺牛雑感記】https://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/diary/202210170000/

『青い太陽と銀の月/Silver moon&Blue sun』

☆Documentation Series #11  

Official&Website Release Edition

2022年オリジナルアルバム作品

2022年10月14日発表

https://note.com/dabuchi39180428/n/n1d7be570b914?magazine_key=m33cabdb9c5fb

愚螺牛歩
:GURAGYUHO:


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Blog officiel de Song & BowzuMan

北條不可思CD作品制作一覧

(Song Collection Album)1994~2021

https://note.com/dabuchi39180428/n/n643fa70cf8bb

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Equality,Freedom and Dignity

~自由と尊厳を平等に~
💎プロフィール&リンク:note:💎

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​​​​​♦唯信:九坊院より言の葉だより♦ ​​​​
​​​​Me​ssage from KUBOUIN​​​​

https://guragyu.blogspot.com/2021/11/blog-post_12.html

💎YUISHIN💎

​​​​​♦唯信:九坊院より言の葉だより♦ ​​​​

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唯信◆2022(令和4)年11月号 

唯信◆2022(令和4)年11月号
謹みて 冬の到来を覚悟させる朝晩の冷え込みが続いていますが、有縁の皆様におかれましてはお念仏ご相続の事と拝察申し上げます。
    *

清風宝樹をふくときは
いつつの音声いだしつつ
宮商和して自然なり
清浄勲を礼すべし


清風(しょうふう)宝樹(ほうじゅ)をふくときは
いつつの音声(おんじょう)いだしつつ
宮(きゅう)商(しょう)和(わ)して自然(じねん)なり
清浄(しょうじょう)勲(くん)を礼(らい)すべし


【意訳】清らかな風が吹く時に宝の樹々が奏でるさまざまな音色は、みごとに調和している。気高く清らかな音を出してさとりを開かせる清浄勲を礼拝(らいはい)するがよい。 (出典『三帖和讃』浄土真宗本願寺派編)
いつつの音声…宮(きゅう♪ド)、商(しょう♪レ)、角(かく♪ミ)、微(ち♪ソ)、羽(う♪ラ)の5音階。『宮商和して』は、ドとレの不協和音が調和していること。
自然(じねん)…あるがまま
清浄勲(薫とも)…阿弥陀仏のすぐれた徳を示した称号の一つ。阿弥陀仏の建てた浄土は、阿弥陀仏のはたらき(勲功)によって成就されているので、そこに吹く清らかな風に宝樹はさまざまな音を奏で、あたかも清新の薫りが満ち渡るようであることから『勲』を『薫』と表することも。
    *
 なんともうっとりとした心持ちで拝聴させて頂く一首ではないでしょうか。親鸞聖人さまの詩人としての手腕に導かれて浄土へいざなわれるようです。視・聴・嗅・味・触の五感覚を生ずる五官(目・耳・鼻・舌・皮膚)が刺激されるような気がいたします。
 音楽に親しんでいる者としては、五音階を『ヨナ抜き』云々と業界用語を交えたいところですが、余談はさておき、浄土に響く音と満ちる薫りを想像してみて下さい。風が樹々の葉を揺らします。宝樹は、その名の通りさまざまな宝で出来ています。浄土とは、金銀、瑠璃など七つの宝で出来ていると説かれています。(是非とも赤本(お経本)を開いて『仏説阿弥陀経』をご拝読下さい)。葉が揺れるとそこここに異なる音が鳴りますが、それぞれの音は見事に調和して聞く者を自然(じねん)のさとりへと導いて下さいます。心地良く調和した音色が響き渡る様は、薫りが一体に染みわたっていくようだと喩えられています。そして、浄土には本来薫りが満ちているから、清らかな風が吹き渡れば、その薫りが一層広く深く香り立つことでしょう。風は説法、光が法を説き、匂いがさとりへと引き入れる水先案内人のようだと示される由縁です。言の葉の『意味』とは不思議なはたらきです。道理を知れば理解も深まりますが、幾億もの言葉でさえ説き尽くせぬものを、心身全体で感じさせて頂くことができるのです。阿弥陀如来さまの大慈悲心は一瞬も休むことなく常にはたらいて下さり、おひとりおひとりの心へ浄土の風のように届いて下さいます。だからこそ、ただただそのご恩徳を讃嘆して礼拝(らいはい)なされるようにと親鸞さまは勧めて下さいます。お内仏さまに新鮮な仏華(ぶっか)を供え、快い薫りの御香をお供えすることは礼拝の作法でありますが、何よりもお浄土へと心を運ぶ道標でもあります。愚生にとりましては日々の暮らしを支えて下さる尊く有り難い日常であります。

合掌称佛
                    住職北條不可思



♦唯信:九坊院より言の葉だより♦  このメッセージレターは、北條不可思が住職をつとめる 浄土真宗本願寺派 眞信山 蓮向寺【相模原市當麻九坊院】 有縁の方々にお送りいたしました通信です。


縁絆・野聖 EndlessTour 眞信讃歌 18minutes


💎ALBUMS💎
🔶♦♦♦北條不可思CD作品制作一覧♦♦♦🔶
(Song Collection Album)1994~2023

​​​​https://note.com/dabuchi39180428/n/n643fa70cf8bb

💎SONGS💎
🔶♦FUKASHIHOJO SONGS🔶
「北條不可思詩曲作品集」♦

https://note.com/dabuchi39180428/n/n6637b25cfd8a

〝歌うお坊さん/Song & BowzuMan″
39年(Thank You)をchachattoちゃちゃっと総ざらい

💎北條不可思 ほうじょうふかし×オデッタM(Odetta Muldaur)💎

(2020年)

〝歌うお坊さん/Song & BowzuMan″
39年(Thank You)をchachattoちゃちゃっと総ざらい

💎北條不可思 ほうじょうふかし×オデッタM(Odetta Muldaur)💎

(2020年)


〝歌うお坊さん/Song & BowzuMan″39年(Thank You)
chachattoちゃちゃっと総ざらい
(2020年)


https://note.com/dabuchi39180428/n/n7ebd2d9dd46a?magazine_key=m55718403f26e



1964年

世襲の継承の多い浄土真宗の寺院の子弟はよく聞かされる話がある。
「お寺に生まれたのはそれだけ阿弥陀様のご心配」
ものごころついてからは
「どうであってもお佛飯で育てられていることを忘れないように」
因みに愚生の離乳食はお佛飯のお粥さんだったそうだ。
両親は一度も僧侶になること、お寺を継ぐことを強制したことはない。
気がつけば“Song & BowzuMan”歌うお坊さん。

自由なのか、不自由なのか
封建なのか、否か
洗脳なのか、洗心なのか
 
今となってはどうでもよい。
わが人生は、他人の人生ではないのだから。
お恥ずかしながら
他者の気持ちに寄り添える程の余裕と力は・・・ない。
まことにお恥ずかしいかぎり。

我は何者?
何に生き、何に死ぬかは全くの自由だ。

《自由と尊厳》
如何なる状況下であろうとも
好き嫌いを離れ何人であろうとも
あるがままにありのまま
ありのままにあるがまま

“彌陀の本願を縁じ、念佛を絆ず”
~この穢愚身、唯今ここに帰命尽十方無碍光如来~
NAMOWAMIDABUCHI
愚螺牛

北條不可思
法名:釋難思


得度
浄土真宗本願寺派 本山 西本願寺1981年10月15日


💎《SAMDAM-NO-UTA》💎讃佛偈意訳『仏説無量寿経』(2016年収録)~心の轍(2008年作)
basic recording Remix & Remaster 2022

♦1981年 得度を機縁に♦

💎💎💎
親鸞聖人が表現し体現された
非僧非俗の精神と風格を仰ぎ
無位無官、在野の僧侶としての
活動【生活】を基本とし、
1981年(昭和56年)得度を機縁に
あえて
"Song & BowzuMan=歌うお坊さん"
Message Performing Artistとして、
真実の『縁』と『絆』
『命の尊厳』と『心の平安』を
キーワードに国内外で、
国境・人種・文化・信教・・・・をも越えた
メッセージパフォーマンス
(コンサート、音楽講演)と作品制作(CD・BOOK・etc)を中心に
独自の音楽表現活動(ライスワークでもライフワ-クでもない)を展開。
・・・我が業です。
🔶


現代和讃を謡う吟遊詩人へ
三國 連太郎


🔶
『ENBAN:縁絆』フォト・ドキュメントリスト
PhotographDocumentaryList
(Documentation:phonograph)

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♦TVK (横浜)/OSHABERI TOMATO:1987♦


1987年 テレビ神奈川『おしゃべりトマト』
《不可思のふれあいタイム》にて。
映画『親鸞 白い道 』が
カンヌ映画祭審査員賞受賞 直後に
三國連太郎氏をお招きした。
【収録当日】 控室にて、二人きりにしていただき
『​​野聖物語​​』​《1987年作》【原題:野の聖:nono-hijiri】を
❝ギター一本弾き語り❞で 聴いて頂けたことは、
今でも鮮明に心に浮かび上がってくる。
ありがたい思ひ出の墓場のひと骨。

NAMOWAMIDABUCHI


💎ENBAN “縁絆・野聖物語” concert endlesstour OSAKA 2019💎

❝Song & BowzuMan❞
♦洋装の法衣と帽子を着けて歌い語る訳♦

http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-87.html


💎ENBAN “縁絆・野聖物語” concert endYORK 2004💎

フォト・ドキュメントリスト
PhotographDocumentaryList
(Documentation:phonograph)
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-193.html


💎Song & BowzuMan” 2022 💎

♦北條不可思*Official Site♦
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💎縁絆・野聖 EndlessTour 眞信讃歌 18minutes💎

Song & BowzuMan”since 1981
&
ENBAN “縁絆・野聖物語”

concert endlesstour since 1996

縁絆・野聖 眞信讃歌 18minutes ―since 2019

💎プロフィール&リンク💎


{道化の涙は弥陀の慈悲}
南无阿彌陀佛
NAMOWAMIDABUCHI
NAMOAMIDABUTSU
『心に慈慧の響きと平安を』
北條不可思


FUKASHIHOJO.COM