出血して、孤独を感じる

どうも、打撲ぼくぼくです。
時刻は0:43、私以外の家族は寝ています。
こういう時に入るお風呂が好きです。

そんな深夜の入浴に浸っているのもつかの間、
お風呂から出ると突然鼻の中から
温かな液体がツーっと垂れだしました。
そうです。鼻血です。
突然の事で驚きましたが、流石にもう大学生。
鼻血くらい一人で対処できます。
洗面台に向かい、鼻の上を抑え、血が止まるのを待っていました。

格闘すること3分。
一向に血が止まりません。
現在私は真っ裸、
目下には鼻から垂れ落ちた大量の血達。
鼻を豪快にほじった覚えも、強い衝撃を与えた覚えもなく、原因不明の出血と自分の不格好さに、焦りました。
また、夜ということもあり少しブルーになりました。
このまま止まらなかったらどうしよう。
服を着ていない状況で助けも呼べない。
あーこのまま恋人が出来なければ
こうやって1人寂しく出血していることにも気づいて貰えないまま、消えていくのだ、と。

ものすごい飛躍した考えですが、大量の出血と、長丁場により孤独を感じた今日この頃でした。

とりあえず肌身離さず携帯を持ち歩こうと思いました。
恋人のいない寂しい19歳の夏に追い討ちをかけるような夜でした。



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