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店舗型ビジネスで簡単に出来る、居酒屋さんの集客法
こんにちは、山田です。
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毎年出来る創業記念祭
新潟県の居酒屋さんは、このコロナ渦でもほとんど売り上げが落ちていないそうです。
この社長から教えて頂いだ集客の取り組みを紹介したいと思います。
社長曰く「今年で創業して38年目なので、創業祭の目玉料理は、38円です!」
単に創業祭としてお得なキャンペーンをする飲食店は、たくさんありますが創業祭やキャンペーンの「目的」が違っていました。
すべては顧客リストを集めるため
創業祭やキャンペーンの特別メニューは、先着順で人数制限がありますので、食べたい方はホームページに設置された「メルマガ登録フォーム」から応募する仕組みになっています。
「LINE@でもいいんじゃね?」と言われそうですが、メールがいいのです。この理由は、あとから書いておきますね。
さて、これでこの居酒屋さんは「名前(ニックネーム)とメールアドレス」を500名集めたそうです。
もちろん、新規だけでなく重複する方も出来てきますが、重複する人はヘビーユーザーですから「誰がファン」なのかもわかるので一石二鳥だそうです。
あとは、集めたメールアドレスへ「お得なメールマガ」を定期的に発信し続けるだけで、安定してリピートしてくれるそうです。
コロナ渦の休業再開時もメルマガで、お知らせできて再来店のお願いも簡単に出来ました。
店舗型ビジネスで出来る
これなら飲食店に限らず、ほとんどの業種で出来ると思います。美容室、エステ、整体院、整骨院、医者、フィットネスジム・・・
100%来店客数は、戻らないかもしれないですが、一度は利用いただいたお客様ですから新規客よりは、かなり来ていただきやすいはずです。
見込み客・既存客をフォローする
重要なのは「目的」を変える事ですね。
この考え方が「顧客第一主義ですね!」と居酒屋社長から教えてもらいました。
「簡単な方法なのに、なぜやらない方多いんですかね?」と聞いた所・・
小さい声で「面倒くさいんじゃないですかね?よそは気づかなくていいんですよ(笑)わざわざライバルを増やす必要ないでしょう?」と^^;
電車に乗ったら、ほとんどの人がずーとスマホを見ているのと同じかもしれませんね。スマホで読書したり、動画で勉強している人は少数で、大概ゲームかSNSかYOUTUBEでしょう。
寝た子を起さない
この社長は、まわりが寝ている間に大阪のマーケティング勉強会に参加したり、ダン・ケネディーの本を読み漁り実践されているのです。
あるネット系若手経営者も言っていました。
「いまは、PDCAでも遅いです。DDDDです」実施するスピードが超重要だと。DO(やれ)⇒DO(やれ)⇒DO(やれ)⇒DO(やれ)
LINE@を使わない理由
なぜ、メルマガでLINE@を使わない理由ですが私の個人的な理由も付けくわえると・・・「うるさい!」からです(汗)
ついつい、あの「ライン!」と鳴るたびにスマホを確認してしまうので「家族」とか「お客様」からかな?と思ってみると違うので
正直「イラ!」として、私は結構すぐにブロックしてしまうのです。
一方、メールだとそこまでプッシュ通知されないのでこちらの都合で読めるのですね。
私が特別イラチ(関西弁で、すぐイラつく人の意味)ではないはずです。些細な事ですが、お客様の目線で考えてみるとわかりますよね?
余談ですが、最近はいつも買い物するスーパーのレジで「買い物袋は、有料ですがいりますか?」と毎回聞かれて返答するのに、イラつきます(汗)
繰り返しますが、私はイラチではありませんよ。