サッカーの楽しみかた
比べる必要はないけれど、サッカーより野球派。サッカーに全く興味なし。だったはずなのに、夫と一緒に某チームの試合を観にいくようになって、恐ろしいことに?早10年以上。これでは立派なサッカーファンではないか。
否、サッカーファンの試金石?オフサイドはわかるつもりだけれど、試合のスピードの中では咄嗟にオフサイドかなんてわからない。その程度である。(「オフサイドだろ!」とか言ってみたい)
それはともかく、スタジアムに行くようになって気がついたのは、楽しんだもの勝ちだということ。クールな顔して見ているより、試合の流れに一喜一憂して盛り上がったほうが絶対に楽しい。
でも、楽しむというのもなかなか難しいもので、負けたらやっぱり面白くないし、それがここぞという試合だったり、嫌いな相手だったり、不甲斐ない(ように見える)試合内容だったりすると、なんともフラストレーションが溜まる。しかもそれは自分の努力でどうにかなるというものでもない・・・だからこそ、勝ったときにあんなにも嬉しいのだろうけど。
そんなこんなで先日の、J2頂上決戦。負けられない、一戦。結果は0ー1から追い付いての1−1。負けよりはいい。追いつかれての引き分けよりはいい。でもでもでもでも。国立に5万人以上が集結して高まった気持ちのなか、引き分けでの試合終了はやっぱりすっきりしない。ビールでもコーヒーでもなんでもいいから一杯飲んで気持ちを切り替えてから帰りたいところだけれど、寝る時間をとうに過ぎた小学生の息子に幼稚園児の娘。まっすぐ帰宅するしかない。子どもにどんどん寝なさい!と言いながら、ポテトチップスをつまんでエチゴビール(美味しかった)を飲んだダメなハハである。
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