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【24年9月13日(金)20時~@zoom】「里親及びファミリーホーム養育指針」を読んでざっくばらんに語り合う会のご案内


「里親及びファミリーホーム養育指針」って何?

親の病気や児童虐待等を理由に、親と暮らすことができなくなった子どもの生活の場は、①児童養護施設・乳児院②里親③ファミリーホームなどがあります。それぞれの場所ごとに、養育の内容と運営に関する指針が2012年に定められました。そのうち、里親とファミリーホームについての指針が「里親及びファミリーホーム養育指針」です。

このページにあがっているのですが、たくさんあって見つけにくいので、よかったら下からダウンロードしてください。

どういった経緯でできたのかが、ほんの少し書いてありました。

平成23年7月にとりまとめられた「社会的養護の課題と将来像」では、社会的養護の現状では施設等の運営の質の差が大きいことから、施設運営等の質の向上を図るため、
①各施設種別ごとに、運営理念等を示す「指針」と、具体的な「手引書(指針の解説書)」を作成し、
②「自己評価(自己点検)」とともに、外部の目を入れる「第三者評価」を義務づける
こととした。

施設運営指針及び里親等養育指針について(概要)


この会はこんな方におすすめです

  • 里親・ファミリーホーム・児童養護施設など、さまざまな事情によって保護者と共に生活できない18歳までの子どもの生活の場に関心がある

  • 子どもの権利に関心がある

  • 「普通の子育て」「子育ての指針」と言われるとなんか心がざわつく

  • 「良い子育て」って何だろう?と考えてみたい

  • 「子育て」を評価することについて考えてみたい

※社会的養護の関係者であるかは問いません。それぞれが、それぞれの経験をふまえて語り合う場をめざします。

会の概要・申し込み方法

概要

「里親及びファミリーホーム養育指針」を読んでざっくばらんに語り合います。「里親及びファミリーホーム養育指針」が素晴らしい!という会がしたいわけではありません。そもそも「子育ての指針」ってどういうこっちゃ?なぜできたの?子どもにとってどう?親にとってどう?と、さまざまな問いをたててみたいと思います。「里親及びファミリーホーム養育指針」を読んだうえでご参加ください。

会の流れ

  1. 自己紹介タイム
    この場で呼ばれたい名前・なんで興味をもったか・養育指針を読んで気になった単語やフレーズ

  2. 全体での対話

開催日時

2024年9月6日(金)20時~
→9/13(金)に変更します。時間は変わらずです。
(1時間半~2時間のイメージでいます)

開催方法

オンライン(zoom)

申し込み方法

ダー子のTwitterまでDMください。DMが送れない場合はこの会のご案内のツイートを固定しておきますので、リプライをください(「参加希望です」などひとこといただければ)。

主催者のダー子って誰?

  • さまざまな事情によって保護者と共に生活できない18歳までの子どもの生活の場は、日本では数種類ありますが、その中でも「ファミリーホーム」という仕組みに興味があって、フィールドワーク(そこで生活する人に話を聞きに行ったり、そこで生活する人とその場で共に時間を過ごしたりするなかで調査をすること)をしていました。

  • 大学では社会学を専攻していて、大学院の修士課程まで行きましたが持病により退学。研究はしていましたが、歴は浅いです。

  • ファミリーホームに関心をもったのは、大学の先輩に紹介してもらった家庭教師先がたまたまファミリーホームだったからです。2年間毎週通い、勉強を教えたり、子どもたちと遊んだり、夕ご飯を一緒に食べたり。たくさんの時間を一緒に過ごさせてもらいました。

ご参加お待ちしております!

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