なぜ純ジャパの高校生はオーストラリアの看護助産学部を目指したのか?①
興味を持ってくださった方、ありがとうございます!
Daae(ダーエ)と申します☺︎
この記事では
純ジャパの高校生がオーストラリアの看護助産学部を目指した経緯
を次の記事と2部構成で説明していきたいと思います。
1.英語力に関するバックグラウンド
中学受験: 神奈川県内の中高一貫校に進学
英語の苦手意識: 中1から英語学塾を始めたため、bとdを覚えるのに1ヶ月かかり、英語のテストでは毎回追試対象でした笑
授業内容: 「Progress」という全て英語の教科書を使用し、授業も全て英語で行われておりました。(先生は日本人の先生でした)
学校の取り組み: 英語教育に力を入れており、高3時点で学年の1/3が準一級を取得していました。私も高2の3月に英検準一級を取得しました。
2.助産学への興味
乳幼児との関わり: 小学生の頃から4歳年下の弟や3人の年下のいとこと接する機会が多く、乳幼児や幼児と関わることが好きでした
医療ドラマの影響: 「コードブルー」「コウノドリ」「チーム・バチスタ」などの医療ドラマに興味があり、単純にガウン姿で人を救う姿に漠然とした憧れがありました
徐々に子供と関わる仕事と医療職の両方に興味を持ち、助産師になるという夢は小学校4年生の頃から抱いていだと思います。
幼少期から助産師にはなりたいと思っていたものの、ティーンの時期も続けてこの夢を追い続けていた(られた)理由として、
自分の好きなこととできる(結果が残せる)ことの範囲が一緒だったからだと感じています。
分かりやすいようにに私の例を挙げます。
例1[最適なパターン]
子供と関わることが自分にとって楽しいと感じると同時に子供にも好かれるため子供と関わることは得意といえます。
例2 [好きだが結果を残せないパターン]
反対に私は歌を歌うことは好きで、ミュージカルの舞台に立つことが夢でしたが中高生の時には「絶対にこの世界でトップにはなれない」とわかっていました(=得意なことではない)
このようなパターンの場合モチベーションが続きにくく、加えて私は何かに挑戦する際には必ずトップでいたい気持ちが強かったのでミュージカル俳優などは向いていなかったです。
例3 [嫌いだが結果は残せるパターン]
私は数学は全く好きではないですが成績は非常に良かったです。このパターンの場合、言うまでもなく嫌いなことを一生の仕事にはできません。
このように、助産師という職はうまく上記のようなベン図の共通部分に乗っていたため10年という長い年月をかけて同じ夢を追いかけて来れたのだと思います。
ここまでお読みいただき、多くの方が「もともと助産師になることは決まっていたのか」と感じたかもしれません。
次の記事でなぜオーストラリアの助産学を目指すことになったのか、その理由をご説明します☺︎
p.s.
<Christine Daaé>
Christine Daae is a fictional character and the female protagonist of Gaston Leroux's 1910 novel The Phantom of the Opera and of the various adaptations of the work. Erik, the Phantom of the Opera and Viscount Raoul de Chagny both fall in love with her.