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IELTS7.0攻略法~Reading~TRUE/FALSE/NOT GIVEN問題編

こんにちは。
Daaeと申します☺︎
私のnoteに興味を持ってくださりありがとうございます☺︎

本日も前回に引き続き
IELTS(ACADEMIC)のReadingで7.0を取る勉強方法
を解説していきます。

1.はじめに

まず初めにまだIELTSを受けたことのない方にIELTS(reading)の概要について説明します。

  • セクション構成: リーディングセクションは、3つのパッセージで構成され、合計40問の設問があります。通常Passage1が一番易しい問題になっておりPassage2と3が同レベルくらいの難易度となっております。

  • 時間配分: リーディングセクションの制限時間は60分です。この間に3つのパッセージを読み、全ての設問に答える必要があります。つまり、時間配分が7.0を取得する大きなキーポイントとなっているのです。

  • 設問形式: 設問の形式は多岐にわたり、選択肢問題、正誤問題、要約完成問題、情報のマッチングなどが含まれます。

2. 点数配分


IELTSリーディングでバンドスコア7.0を取るためには、アカデミックモジュールの場合、40問中30〜32問の正解が必要です。
各正答数とスコアの関係については下図を参照してください。

3. YES NO NOT GIVEN問題の攻略法

1.概要

IELTSリーディングでは、「TRUE / FALSE / NOT GIVEN」問題がよく出題され、これは与えられた文が本文の内容と合致しているかどうかを判断する形式です。質問の形式は以下の通りです

この問題が難しい最大の理由は 'NOT GIVEN'という選択肢があるからだと言えます。「TRUE / FALSE」の二択だけなら簡単ですが、「本文で示されていない、もしくは否定も肯定もできない(Not Given)」という選択肢が含まれるため、解答に時間がかかってしまうのです。
つまりNOT GIVENの判断をしっかりつくことができれば必ずスコアはアップするのです。では次に具体的な対策について説明いたします。

2.対策法

先ほど述べたようにこの問題では、いかに正確にNOT GIVENだと判断するかがポイントとなっています。
大まかな流れは以下の通りです。

1.ステートメントを理解する(質問を読む)

2.本文と照合する

3.回答を選択する

  1. まず、与えられたステートメントの意味を正確に理解します。主語や重要なキーワードに注目し、何が述べられているかを把握します。         ⭐️ここで「助動詞や副詞(can must may freely all onlyなど)、キーワードに注目する」ことがポイントとなっています。なぜならばこれらの単語は文章のニュアンスに大きな影響を及ぼしておりそのニュアンスこそがTRUE/FALSE/NOT GIVENの違いに直結しているのです。

  2. ステートメントに関連する部分を本文から探し、その内容を注意深く読みます。⭐️ここでは「設問に含まれるキーワードやそのパラフレーズを見つける」ことがポイントです。

  3. このとき、ステートメントと本文が完全に一致しているか(TRUE)(FALSE)、またはまったく触れられていないか(NOT GIVEN)を確認します。                                 ⭐️ここでのポイントは「主観や感情、事前知識に頼らず本文に書かれている情報のみで回答する」ということです。NOT GIVENという選択肢があるので自分の憶測で回答を選んでしまうと必ずと言っていいほど間違いの選択肢を選んでしまいます。

4.終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございました。この問題で苦戦するIELTS受験者の方がこの攻略法で目標のスコアに近づけることを祈っています☺︎

次回のnoteでは
READING全体における勉強の仕方や戦略的なスコアの取り方について説明していきます

見出し問題で悩んでいる方には下の記事を一読することをお勧めいたします。

IETLSのスコアに伸び悩んでいる方にお勧めしたい試験がございます!ぜひ下の記事に目を通してみて下さい。


ここまで読んでくださった方、ありがとうございました☺︎

p.s. プテラノドンは時速30kmでの飛行が可能と言われている。これは人間が一生懸命走った時と同じくらいの速さ。この速さを遅いと思うか、早いと思うかは、あなた次第^^

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