なぜ純ジャパの高校生はオーストラリアの看護助産学部を目指したのか?②
このnote を開いてくださりありがとうございます。
Daaeと申します☺︎
この記事では前回の記事との2部構成となっております。
まだチェックしていない方はこちらの記事を先にお読みください☺︎
では実際にどのようにしてオーストラリアの看護助産学部に進学を決意したのか説明します!
1.転機
高校1年生までは音楽大学も考えていましたが、最終的には助産師の資格を4年以内に取得できる慶應義塾大学の看護学部に進学するつもりでした。しかし、2020年にコロナウイルスが大流行。私の高校は伝統的な校風のため授業がオンラインに切り替わることもなく、郵送でテキストが送られてくる状況でした。文化祭や体育祭、修学旅行などが他校では再開されている中、私の学校は全て中止となり、この経験から日本の教育機関で学ぶことに不安を感じるようになりました。
2.最終決定
幼少期から両親に海外旅行に連れて行ってもらった経験から、ずっと海外留学に興味がありました。コロナの影響で大学の選択肢を日本国内だけでなく海外にも広げる中で、オーストラリアの助産師資格について知りました。特に、オーストラリアでは看護師の資格なしで助産師の資格が取得でき、3年間助産学だけにフォーカスしてじっくり学べることに強く惹かれました。それを知ったときには、すぐにオーストラリアを進学先に決めました(もちろんまだ両親には伝えていませんが笑)
3.両親からの了承
まずは母に相談したところ、「やりたいことを仕事にできるのは素晴らしいことで、みんながみんなそうではない」と受け入れてもらいました。しかし、奨学金がなければ年間380万円の授業料の大学。簡単には行かせてもらえません。そこで、両親に対してプレゼンをしました。このプレゼンでは
奨学金獲得のための良い成績を取ること、
オーストラリアの助産学のレベルの高さ、
そして自分の熱意
について伝えました。結果、父も教育に対して私の意向を尊重してくれ、留学を許可してもらえました。
このようにして高校2年生の冬、進路をオーストラリアの看護助産学部に決定しました☺︎
決定後からIELTS7.0に向けて勉強をしてきましたが、まさかこの時は数年も勉強し続けるとは思ってもみませんでした。(IELTS受験回数は計10回しています。つまり30万ほどは飛んで行きました…)
このような結果に悩んでいる方は多いと思います。そのような方々に対してpte受験を強くお勧めいたします!
ここまで読んでくださりありがとうございました☺︎
📩随時お問い合わせや相談をインスタのDM(username: daae_english)やこちらのコメント欄で受け付けております。