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西穂高岳🏔️とSNOWFLAKE❄️

こんにちは。
今日は、お山の写真と本の紹介です。
以前にもブログで紹介した
お山の達人、アルプス登山のベテランHさんの山行写真を拝借いたします^^
雪山、あまりに美しくて息をのみます。
(ちなみに以前にHさんの山行記録を書いた記事はこちら↓)

西穂高岳(にしほたかだけ)に1泊2日の小屋泊で、
アーベン(夕暮れ姿)を観にいかれたようです!
私はまだ登ったことのない山です。
写真だけでは伝わらない、けれど写真だけでも美しい山々の景色をどうぞ^^

笠ヶ岳(2898m)美しすぎます🤍
西穂山荘 背景の山は乗鞍岳(3026m)と焼岳(2455m) 
美味しそうすぎる西穂ラーメン🍜 背景は霞沢岳
八ヶ岳からの日の出🌅
霞沢岳(2646m)のモルゲン🌅
霞沢岳モルゲンその2 荘厳です🤩

雪山って本当に美しいですね。
3000m級のアルプスともなると、空気が研ぎ澄まされている感じがします。

霞沢岳(かすみざわだけ)は一昨年の夏に挑戦しようと
上高地から逆コの字のコースを計画したのですが、
やはり距離が相当あり体力的にハードだという結論に至り、
代わりに焼岳(やけだけ)に登ったことがあります。

焼岳⛰️夏山登山^^
2444mゲット👍

山はシーズンによって全く景色が違うのも、魅力ですね。
冬に戻ります。
先日、ジュンク堂書店に行ってきました。
するとちょうど「冬の本」というフェアをやっていて、1冊ジャケ買いしました笑

ニューヨーク生まれの作家、ポール・ギャリコ著『雪のひとひら』です。
原題は『SNOWFLAKE』
真っ青な表紙にシルバーで箔押しされた英語のタイトルが格好いいです♡

文庫本の表紙❄️

短い作品で、見開きのページ毎に添えられた挿絵がとても素敵です。
2日で読み切りました^^
お話が始まってほどなく、主人公の雪ひとひらは空から舞い降りて
山裾におりたちます。
そして生まれてはじめて日の出とその輝きに色づく山の景色を見ます。

その描写がとても綺麗です。

谷向こうの雪をかぶった山のてっぺんが、ほのかなバラ色にそまり、
それが、ゆっくりと、峯(みね)また峯へつぎつぎにひろがってゆきました。
(中略)
そしてまもなく、あたかも世界中がひとつのバラの花びらの鏡と化したかのように、空気にまでうすべにの色がみちあふれたのです。

雪山と太陽のコラボレーション。
うすべに色、ゴールド、オレンジ、黄色、影は深い青、ネイビー。
いつか、私も冬のアルプス登りたいな。

※冒頭の写真は、明け方に遥か遠くでローズ色に輝く乗鞍岳。



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