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久能山東照宮 参拝


1.静岡駅

兼ねてからお参りしたかった久能山東照宮へ初参拝。

今後のためにご朱印帳を購入。これからたくさんの地に、この御朱印長帳とともに訪れたい。

写真中心の投稿になります。

静岡駅内のカフェで一服

出発は横浜駅から、午前5時48分 普通沼津行きから乗り継いで、9時前に静岡駅に到着。朝ごはんも食べてなかったので、ここで一服。

モーニング。久々にゆっくりした時間を過ごせた

さて、その後はバスで久能山へ向かうが、途中で乗り継ぎが必要だった。
なので、乗り継ぎのバス停で下りた後は、久能山までの3kmの道を歩いた。

静岡市初上陸

2.久能街道

久能街道をまっすぐ進む
この辺りはいちご農園が有名。無人販売所が結構あった
無人販売所その2
久能山まであと1km弱のところに昔の人の墓を発見

ここに眠る方は、身分は低いものの、ずっと徳川家康公に仕えてきた方。家康公が亡くなられたことを受け、自害をされた。その忠誠心を偲び、地元の住民がお墓を立てたという。

ふもとに到着。いちご屋さんが多かった!

3.久能山東照宮入口(石段)

入口の階段。1159(よいよいご苦労さん)段の石段を上る。
改めてみると、急傾斜ですね笑
早くも桜?のようなきれいな花が咲いてました。冬桜??
段差自体はさほどないため、意外とすいすい進む。
こう見ると、かなり上ってきたことがわかりますね😅
絶景かな✨見事な海岸線

お知り合いから「絶景を見れるので絶対石段で行ってくださいね」とアドバイスがあったのだが、この景色は本当に見れて良かった。
教えてくださった方、ありがとうございます。

三分割構図。構図も少し意識する
額縁構図。真ん中の樹が、味があってGood✨

4.久能山東照宮

ご朱印帳を購入!
いよいよ入口へ…
石段はさっきと打って変わって、一つ一つが大きい段に。


家康公の手形。すごい、こんなものがあったんだ…!
手のひら真ん中部に一本線が太く入っている。これが有名な手相の線だな。
エモいショット。情報量を削ぎ落し、灯ろうにある葵御紋が目立つようにした。二分割構図
エモいショットその2。何を映しているわけではないけど、個人的には石段を歩く人の足がもう少し入っていればなお良かったなぁ。
気が引き締まる
放射線構図。ななめの線が奥に延びている感じ。
ここには梅。きれいに咲いているなぁ。
おみくじは中吉🎊「及ばざるは過ぎたるより まされり」

5.神廟

たくさんお参りして、いよいよ神廟へ…
家康公が亡くなった段階ではまだまだ情勢は不安定。
西国ににらみを利かせる目的と思われる。
別の記事に投稿した「金の成る木」。


家康公愛馬が眠る地。神廟の裏手にありました
白うさぎといえば、因幡の白兎。出雲退社と縁があるのかな??
神楽殿にあった家康公の絵と神君遺訓。
この場で見た家康公はいつも見る絵よりも厳しく、怖く見えた。

このあとはロープウェイで日本平までいってバスに乗って帰った。
充実した一日だった。

歩数:14,905歩

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