照明
明るさを表す言葉 ▶ 照度
光の色を表す言葉 ▶ 色温度
光源の特性を表す言葉 ▶ 演色性
照度の単位はlx(ルクス)。距離が離れるほど照度(lx)は下がる。
色温度の単位はK(ケルビン)。色温度が高くなるほど青白く、低くなるほど赤みを帯びる
【覚え方】
色温度が高い ▶ 青空(青い)(高度が高い、というのと結びつける)
色温度が低い ▶ 地平線の太陽(地平線=高度が低い)
【事例】
オフィスの場合
①活動的な場所
②物事が見やすいようにする
→照度を高くし、どの位置からでも明るく見えるようにする
→色温度も高くする(▶青白い色)
※照度と色温度は連動させて見せないと、見え方に違和感が生じる。
レストランの場合
①落ち着いた雰囲気で食事をとる
②楽しむ
→照度を低くする。
→色温度も低くする(▶赤みがかった、落ち着いた雰囲気にする)
演色性が高い ▶ どの色も鮮やかに見える(ビビットよりになってくる?)
演色性が低い ▶ 色の鮮やかさが低下する(dp、dk、dkg系?)
演色性の評価を数値化した言葉 ▶ 演色評価数
平均演色評価数の単位 ▶ Ra(アールエー)
80を超えると、演色性が良いとされている。