#はじめてのインターネット

このお題はどういう内容を想定して設定されているのだろう?

はじめてインターネットに触れた体験談なのか、インターネット初心者に向けた内容なのか?(noteのユーザーでインターネット初心者っていない気もするが)

ただ、インターネットについては大きな変革が起きているようで、Web3.0がキーワードとして使われています。これは5Gみたいな技術ではなく、インターネットをさす概念的な言葉です。これからWeb3.0時代に入ってくるので、みんな「はじめてのWeb3.0」って感じですね。

丁度10/5、デジタル庁で「第1回Web3.0研究会」が開催されたみたいです。

せっかくなのでちょっとWeb3.0について調べてみました。

でも、はっきりと「これがweb3.0だ!」と理解しやすくまとまっている記事などはあまりないみたいです。まだ誰も経験していないので、そりゃそうだ。なのでここでも雰囲気で書いてます。

まず前提として、Web3.0があるなら当然1.0、2.0もあるよって話です。

Web1.0は、1990年代〜2000年代のパソコンが一般に広まって、ホームページなどを誰でも閲覧出来る様になってきた時代。

Web2.0は、その後の2010年代〜現在まで、SNSなどが発達してきた時代。これによってインターネットは一方向ではなく、いいねやコメントなど、双方向のアクションを起こせるようになりました。

あまり聞いた事なかったけど、知らない間にWeb2.0という社会に我々は生きていたんですね。

Web3.0で一番重要なのがブロックチェーン技術。仮想通貨の取り引きなどで利用される技術で、通貨の動きを記録し、権利の明確化、偽造防止などに役立ちます。

このブロックチェーン技術を用いる事でDeFi、NFT、メタバースなど新しい事が可能になります。このあたりの言葉も詳しく調べると大変そうだし、正直よくわかっていないことも多いので省略します。

ブロックチェーンのポイントは管理者がデータを管理するのではなく、個々のデバイスを通じてデータを管理する点。

これによってこれまでGAFAなどの大企業にデータが集まる中央集権化が解消されて、データの権利、責任が分散されます。なのでweb3.0は「分散型のインターネット」と言われています。

Web2.0の社会の中で我々は個人情報管理の重要性を感じてきました。ここまで読んでもらうと分かると思うのですが、今後は情報を管理出来るのは自分しかいなくなるという事です。

より一層、個人の責任というのが求められることになりそうです。新しい時代も楽しいことばかりではないのかもしれません。


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