
本屋「aru」でコーヒーを出します。
1/12(日) 12:00〜18:00
@aru___store
〒711-0905
岡山県倉敷市児島唐琴町1421-18
あかしさんとは僕が大学生に時に初めて出会いました。

この人と会ってみたいと勢いで連絡して、京都でランチをしました。緊張していた何も覚えてないですが。。。
その頃は大学起業家や、どこでも働けるノマドワーカーになどがメディアに取り上げられた時期。
じゃあ今の僕は自分にはどんな武器があるんだろうか。サッカーコーチでこのまま仕事をするのか。
それだけではご飯食べていけないのではということをずっと考えていました。
いろんな人の文章やブログを読むのが好きで読み漁り、この人の文書が好きなだあと思ったのが「あかしゆか」さんでした。noteが更新されてる度に読み、自分の考えているモヤモヤを言語化してくれる。
文章を読んで癒される体験がありました。
あかしさんの文章はあたたかい温度感で、文章でスッと自分の中にはいってくる感覚があります。それはnoteでも本でも。
そんな体験があり、自分も文章を書くことを仕事にしてみたいと思うようになったのです。
ライターインターンに応募しましたが、たくさんの赤を入れられた文章が返ってくる、大学の勉強とバイトに合わせて夜な夜な原稿を書く日常が続けられず。
そこから「書く」という仕事することは断念しました。
ですが、自分の考えていることを書くことは続けていました。こうやってコーヒーを通して自分の想いを話せる場ができていることに嬉しく思っています。
「書く」というものは面白いなと最近改めて思います。自分が外側に表現したい言葉って適切ではない時がある、他の人がこんな言い方をしたらどうか?と違う言葉になり。
そっちの方が自分の体に合っていると思うことがある。その行いを通じて、自分自身を対話している感覚です。
もっと勉強したいし、書いてみたい。文章を生業とするわけではないですが、コーヒー屋を通して自分らしい適切な表現をしていきたいと思っています。
数年に経って僕が移住し岡山と東京の2拠点をしているあかしさんと再会しました。「aru」が作られていて真っ最中でした。
自分がやりたいことを実現していく人が目の前にいることをリアルで味わたからこそ。開業が夢ではなく、リアルで実現できることなんだと再確認でした体験でした。
そこから3年の月日が経ち、自分がお店を作る側になりました。何か目新しいことを話せるわけではないですが、「aru」という場所でコーヒーを淹れることで素敵な出会いが生まれることを願っています。
クラウドファンディング
倉敷市児島に、地域の人が集う自家焙煎コーヒースタンドをつくりたい!
現在1,549,000円です!50%を超えました!
引き続きシェアや支援をお待ちしております。