怒涛の一週間、気づかないうちに酒ザコに……【22/04/22】
(※トップの写真は去年の夏、クラブで飲み過ぎて死ぬほど吐いて死んだにも関わらず、カメラを向けられるとグッドサインを出すナイスガイな俺！)
前回の記事がウィル・スミスのビンタ事件のネタで4/14、ちょうど1週間か……早い(あの記事長くてゴメンね、あんま気にしてないけど)。もの凄く前の出来事の様に感じる。
ざっとこの1週間での出来事を羅列してみる。
"こころの内科"に行って頭の回転が良くなるお薬をもらうなどし、カンヌの最高賞パルムドールを受賞したフレンチホラー最新作『チタン』を語るYoutube生配信をし(アーカイブ見てちょ！)、職場の同僚とちょい飲みもした(しかし結局サイゼリアの安ウマなワインで撃沈)し、東京の友達の映画監督の依頼で自主作映画の音響編集も進行中で家にいる間はほとんどPCと睨めっこ、しかしその合間を縫って人生の大先輩である音友達(とかいて"オトモダチ"と読む、この手の表現は正直ダサいなと感じていましたが、そのダサさが良いとも感じているのでニタニタしながら使うぜ、そしてやはりダサい！)主催のイベント『Rock！Like！Drunk！』の７周年などにも顔を出し、息抜きなどもしていた。
余談。
このイベントに出演していた、長崎から来たミュージシャン・脱線ジョンはみんなに是非とも知ってほしい！彼の最高にピースで、パンクで、笑えて、捻りの利いた風刺を織り交ぜた楽曲は、そのどれもが最高な上に、なおかつ身の覚えのある"やらかし"や"黒歴史"を突いてしまう。
「うわぁ～！分かるわぁ～(恥)」という、共感＋何とも言えぬ気持ちにさせられつつも、その戸惑いを貫いて聴いている側を笑わせてくる力強さを持つ。
聴いたら絶対ハマる、頼む！みんな聴いてくれ！
彼のYoutubeチャンネルを乗せておきますので是非！
さて、話を自分のトコに戻す。
なかなかハードというか緩急のある１週間だと改めて感じつつ、息抜きのカタチが飲みやクラブイベントな週だったので、息は抜けてもその分アルコールという異物は入ってくる。
最近、酒との付き合い方を考えるようになってきた。
というよりコロナ禍のなかでクラブイベントも激減し、そもそも家では全くと言っていいほど飲まないタイプなので酒への耐性がかなり薄れ、酒ザコになってしまっている。正直かなりザコい。
クラブで飛び交う気付けのテキーラと祝いのシャンパンには、嬉しさや楽しさの中に紛れて、行ってしまったら最悪の場合、元の正常な場所に返ってくるには丸一日かかるほど遠出をさせてくれる"泥酔"という乗車券も気づかず手にさせられている。
飲んでるうちは楽しいが、"呑まれて"くるとコレをあっという間に忘れて次の日を潰してしまう。
おまけに酒ザコ化してしまっている上に、正常な頭では分かっていてることも酒の入った頭では途端にバカになる。
そもそもがADHDという何となくこのごろ社会的に認知され始めている"バカ傾向"があるのに、酒を飲んだ自分が賢くなるはずもなく、コロナ前の自分に戻ったような感覚で無意識的に美味しい酒を飲もうとしてしまう(※注意：これは自分に対しての戒めと自虐という概念からの表現ですので気を悪くなさったらスイマセンが、あなたのことを言っているわけじゃないから気にするな！)。
まぁ幸いにもこのイベントの日は、時間的制限のある中での無礼講だったのでなんとか潰れるまでには至らず、翌日もちゃんと仕事はできたので良しとする(お腹は夕方までピーピーだったなりよ！)。
そうかッ！毎回時間制限のあるシンデレラ的な状況を作れば、お酒に飲まれ過ぎることなく多少ダメージを食らっていても、無事に生還できるのか！
毎回イベントの日は、家にTNTやC4なんかの軍事用の爆薬に時限装置を取り付けて、間に合わなかったら家が木っ端微塵になくなるようにすれば大丈夫だね！(ナニがッ!?)
しかしこうして日記でも書いて自身が酒を飲めなくなっていることを、自認させないとならないという薄っすらとした危機感もある。
「こんなことを真剣に考えちまうほど、歳喰ったんだよ、お前サンはなッ！」と心でタイラー・ダーデンが、山ちゃんの吹替えで嘲り笑っている気がする。
「酒は飲んでも呑まれるな」というけれど、誰も呑まれないようにする工夫は教えてくれないし、んでもって大抵気づいたときには便器に吐いてる。
こんなドランクライフは３５歳で卒業したいと思いつつも、未だに不安が拭い去れない……。
やっぱ時限爆弾作るしかねぇかなぁ～？
あ、そうそう！
今日からなるべく毎日何か日記的なものを書こうと思ってます。
正直、本心では「続かんだろーな」と思ってるから、まぁ皆さんもご期待せずに、僕も期待に応えようとしないスタンスでやっていきますね。
というか、この記事も昨日書いて昨日に投稿できなかったというね……。
まぁ、ぼんやりとやってきますよ。