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正しいレクサスには、歯が立たない

何かを書きたい。 

noteに何かを書きたいと思っていながら、何を書こうかと考えている内に時が過ぎ、何となく11月も末期になった。

瞬間的に書きたいという衝動を抱いては、それを「面白いモノ」として熟成しようという"くだらん企み"の為に、ただ足踏みしてここまで来ているではないか。

そんな思いを抱えたまま12月に突入してはならん。
胃で消化した物を、せっかくクソにしたのに括約筋を締めたまま外に放出しないのは不健康極まりないので、書く。

ここ最近、小生のTwitterには #自由律俳句と書いて戯言と読む というタグを用いて、至極個人的で、箸にも棒にも掛からない、まさに戯言を多少のナルシズムおいて発信するという愚行を行っておるが、このタグで書いた戯言をネタとして多用して、これからは日々の駄録を書き残そう考えている所存である(さて、いつまで続くのやら…)

トヨタが世界が誇る高級セダン、永遠のヤンキーシンボル、ヤン車OFヤン車の地位を欲しいがままにしているレクサス。 

ひとたび後方からレクサスの影が現れたなら、多くのパンピードライバーは道を譲り、同じレクサス乗りなら「ここで会ったが百年目」と言わんばかりに、ストリートレース勃発で煽りあい、『ワイスピ』顔負けのカーチェイスに展開し、どちらかが爆発炎上するまで終わらない。

そんなレクサスの当たり前の常識(クソ偏見)が、突如としてひっくり返った瞬間を、小生が自由律にて謳ったのである。

レクサスなのに制限速度をバッチリ守り、ウインカーも出し、箱乗りもしない!レクサスの後ろに出来る後続車の列の長さたるやッ!

こんな優良ドライバーも存在しているのか、これこそリアル健康優良不良少年の大人の姿なのかと感心したり、もどかしい気持ちに苛まれたりしたのである。 

この状況では、レクサスの後ろに着いていくしか術のない後続車ドライバーのイライラの念の方が車外に溢れ出しており、その怒りの集合体が結合し、同社のミサイル兵器こと通称プリウスを召喚せしめ、憎き“正しいレクサス”を撃滅せんとするのではないかと、しばし車列を見送ったが、ついにそうはならなかった。 

どの車も最前列のノロノロ運転がレクサスとあらば、罵声はおろか、クラクションの一つも鳴らさなかったのである。

今思えば、覆面パトカーだったりしたのだろうか?

よく分からぬ。

その他の“自由律俳句と書いて戯言と読む”を羅列しておく。

ではでは、今日はこの辺で。

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