しのぶさんのホバタン解説
挨拶
この記事を見つけ、その上アクセスして頂けるとはありがとうございます。
いやはやお目が高い。
初めての記事となるので至らぬ所も多々あると思いますが、どうか温かい目で読んでやって下さい。
ご質問・ご指摘等ありましたら悶々としてください。
この記事について
この記事はARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONのシングルランクマッチ用に使っている機体を紹介・解説を目的としたものです。
ゲームが難しくて投げちゃった
対戦は怖くてやってない
という腰抜け共はこれ以上読み進めても何も無いのでお引き取りください。
少しでもピキった腰抜けは立ち上がる素質がありますね。
筆者はPS5でプレイしています。
※この記事は2024/08/28 reg1.06.1のものです。
コンセプト
肩ガトを誰よりも上手く使いたい。
4ガトなどという安直なアセンを否定したい。
俺が持てるアセンIQの粋を集めた、最強の肩ガトアーマード・コアを受けるがいい。
機体構成
以上です。
冗談です。
各パーツの解説をしていきます。
武装
右手は赤ネビです。
必殺技の項で説明しますが、永久大豊機関の構築に必要なパーツです。
ガードしながらの通常撃ちという手札を残すため右に持ちましょう。
左手は大豊バズーカです。
これも永久大豊機関のパーツの一つです。
他のバズーカには真似出来ないので確定です。
アラートから発射までのタイミングをズラすためにもバズーカとCS系で組み合わせた方がいいです。
どちらに持ってもガードしながらの射撃は不可能なので左に持ちましょう。
右肩は肩ガトです。
ようやく今回の主役が来ました。
主役と言うよりは主軸ですね。
この機体はコイツのために残り9パーツ全てが引っ張られているようなものです。
専用に項目を設けるので一旦この程度の紹介に留めます。
左肩は0.6盾です。
このゲームで最強の武器は?と聞かれれば筆者は真っ先に盾と答えるでしょう。
これも必殺技の項で説明しますが、この機体には自動IG機構があるので盾の扱いに慣れていなくても大丈夫です。
武装は以上です。
再三出てくる永久大豊機関とは一体……
次回、城之内死す。
デュエルスタンバイ!
ふざけないと退屈で死ぬ病です。
次はフレームについてです。
フレーム
頭はベリルです。
重量級の定番パーツですね。
定番パーツにはエフェメラもありますが、
盾があるのでシステム復元性能よりも耐弾防御を重視しこちらを採用しています。
コアは大豊製コアの天槍です。
どう発音するのかイマイチ分かっていないので大豊コアと呼んでいます。
こちらも重量級の定番パーツですね。
姿勢安定性能2000↑を目指すと選択肢はこれとメインディッシュのみとなります。
要件を満たしている中で軽い方の大豊コアを採用しています。
腕はメランダーです。
後で必殺技の項で出て来る予定ですが、永久大豊機関をするのにHAL腕以上の反動制御(125)が無いと弾が散らかり放題になります。
要件を満たしいる中で軽く、耐弾防御に優れるメランダーを採用しています。
脚はホバタンことVE-42Bです。
今初めて正式名称知ったわ……
永久大豊機関をする為には必然的にタンクか四脚になるのですが、肩ガトを活かすにはABが必要不可欠。
ここでは説明を省きますが、四脚ではとある不都合があるので却下。
残るタンクの中からAB性能を重視しホバタンで確定となります。
フレームが完成しましたね。
そしてここからが1番大事な所なのですが、
ベリル頭は説明にもある通り蜘蛛を意識したデザインです。
つまり捕らえた獲物は逃がさない監禁型ヤンデレお姉さんです。
次に大豊コアは幅も大きく前に突き出たデザインです。
これは間違いなく爆乳お姉さんです。
そしてホバタン
長い、この脚はとても長い……
そう!ふとももムチムチ9頭身お姉さんです。
最早アズールレーンなのです。
やった事ないけどw
内装
ブースター
そんなものはない。
FCSはWLTです。
なんやかんや20Dに甘えてハイエンドタイプに流れましたw
主なダメージソースである手武器2種が中距離で強い武器なのでとりあえず中距離が1番重要。
肩ガトは跳弾されない限り全ての距離で仕事するので高めの近距離と遠距離を腐らせる事もない。
ジェネレーターは20Dです。
最高の出力とそこそこの回復性能、そしてスゴイオモイ
コーラルジェネの様に使い切っても良いし、
三台の様に休み休み使っても良い。
重量さえクリア出来れば使い勝手は意外と悪くない。
エキスパンションは言わずもがなパルスアーマー。
特に他を使う理由も無いので確定。
肩ガトについて
肩ガトは実はかなり特殊な武器なのでここで特殊な仕様の説明をします。
まず肩武器としては珍しいフルオート武器である。
他にはパルスキャノンのみと2種類しかありません。
パルスキャノンと共通する特徴
構えが不要
AB中に使用可能
腕の反動制御の影響を受ける
肩キャノンと同時に使用可能
肩ガト特有の仕様
トリガーを引いてから発射までに間がある。
トリガーを引くと上を向いていた砲身が前を向き、その少し後に弾が出ます。
オーバーヒートする前に射撃を中断するとアイドリング状態(以下:i状態)に移行します。
i状態とは筆者が勝手に呼んでいるものなので他所では通じないかと思われます。
i状態で再びトリガーを引くと今度は即座に弾が出ます。
しばらく弾を撃たないとi状態は解除され、砲身が上を向いた最初の状態に戻ります。
手ガトにも共通の仕様がありますが、一部若干異なります。
熱・冷却について
肩ガトはパラメータ画面で見ても分かる通り、ダントツの冷却性能を誇ります。
そして隠しパラメータに冷却開始時間とでも呼ぶべきEN補充遅延の熱版のようなものが存在します。
こちらも非常に優秀です。
撃つのを止める即座に冷却開始されます。
i状態を維持しつつ冷却されるので継続的に攻撃することが可能です。
ちなみに手ガトの冷却開始時間はi状態を維持できる時間よりも長く、i状態を維持しながら冷却する事が出来ません。
その他
特殊な仕様は他にもありますが必殺技の項でそれを利用したものを一緒に紹介していきます。
必殺技
さあ、皆さんお待ちかねの必殺技です!
人によっては目が飛び出したり、目から鱗が止まらなくなるかと思われるので、心配な方は眼科の予約をしておきましょう。
操作はデフォルトを想定しています。
変えている方は自己責任でなんとか解読してください。
永久大豊機関
ようやく説明する時が来ましたね。
これを使えば頭空っぽでレティクルや熱の管理が出来ます。
右肩にガトと両手に大豊バズを装備します。
R1を押しっぱなしにしながらバズを交互撃ちします。
そのままオーバーヒートするまでやっててみて下さい。
どうでしたか?
そうです。永久大豊機関の完成です。
俺の勝ちだ!
今度は大豊バズをマジェスティックに変えてやってみましょう。
どうでしたか?
そうですね。カスですね。
永久大豊機関が可能な武器一覧です。
DF-BA-06 XUAN-GE
VP-66LR
VE-66LRA(要VE-20B)
VP-66LS
VP-66LH(単独で可能)
IA-C01W1: NEBULA
IA-C01W6: NB-REDSHIFT
IB-C03W1: WLT 011(
有限)44-142 KRSV(単独で可能、有限)
バズーカ以外は全てチャージショットを使います。
これにより指切りと呼ばれる肩ガトの必須テクニックを省きました。
"必須"テクニックを省きました。
これがしのぶさんのアセンIQだ覚えておけ
グーパー撃ち
このホバタンではあまり出番は無いのですが、一応可能な構成なので紹介します。
グーチョキの方がより近い表現な気もするけどイメージのしやすさ重視でこの名前にしました。
肩ガトと同じ側にチャージショットが可能な武器を持ちます。
ハリスだと比較的やりやすいです。
普通に通常撃ちを連射する感覚で右側ならR1とR2を同時に押したり離したりします。
人差し指と中指を同時にグーパーして下さい。
今度はちょっとだけ早めに押し込んで次の発射タイミングが来たら離して
はい、出来ましたね。
これも肩ガトを操作するって意識を頭から排除するやつです。
通常撃ちのついでに肩ガトが援護射撃してくれます。
この技の良い所は、
離すと弾が出る武器と押している間は弾が出る武器という逆の操作二つを同じ操作で行う事で自然と発射タイミングがズレる。
そうすると瞬間的な反動が減りメランダー程度の反動制御で肩ガトとハリスの同時運用が現実的になる。
これがしのぶさんのアセンIQだ覚えておけ
自動IG機構
IGって難しそう……
でも盾って将来的に絶対使えた方がいいよね?
そんな悩みもアセンIQで解決!
何も見なくても考えなくても勝手にIGが成功する
それが自動IG機構
やり方は永久大豊機関と一緒です。
肩ガトの部分を盾にするだけです。
以上!解散!
はい、すみません。説明します。
このゲームの回避に使われる主なアクション、QBとAQB この二つは動作中は攻撃出来ず、タイミングによっては自分の攻撃を中断してしまいます。
これを利用します。
永久大豊機関はバズやCSの構えによって肩ガトを制御しています。
そうすると相手画面ではアラート音がなります。
予告があるにも関わらずバズやCSに突っ込んで来る相手はそうそう居ません。
大抵の場合、QBまたはAQBを誘います。
その場合、こちらが構えている間に入力された相手の攻撃はキャンセルされ回避行動の後に出ます。
押しっぱなしにしていた盾がこちらの攻撃後に再展開され相手の回避後の反撃をIGで受け止めます。
構えにより解除されていた盾は押しっぱなしにも関わらずIG判定を繰り返し出し続けます。
これが自動IG機構です。
やってる事ほとんど手塚ゾーンです。
盾と肩ガトは二者択一ではありません。
無論両方着けれますし、着いてます。
つまり同時に二つの必殺技を繰り出す事も可能なのです。
二つの構え武器の隙間を縫って攻撃したとしてもIG阻まれ、その上でガトリングを延々と浴びせられるのです。
これがしのぶさんのアセンIQだ覚えておけ
そろそろノーベルアーマード賞をくれ
ついでに不労所得も欲しい
シノブースト
四脚とタンクのみの技です。
ランクマ実装前のレギュレーションであれば、およそ1fのビタ押し入力で全ての脚で可能でしたが、今は修正されています。
やり方は手武器の構え動作後、弾が出るのとだいたい同時くらいにR3を押し込みます。
弾を発射後すぐにABに移行出来ます。
武器の種類によってタイミングが変わるので要練習です。
これを基本とした応用・組み合わせの必殺技も紹介していくので、まずこれが出来ないと縛りプレイも同然のクソ雑魚ホバタンが誕生します。
あえて自動IG機構の項では触れませんでしたが、実は盾の冷却が間に合わないため永久大豊機関のように無限ループはしません。
各種AB関連の技と組み合わせて盾を上手く休ませてあげましょう。
ちなみに盾がSI-27: SU-R8だと無限ループ長持ちします。
肩ガト仕込みAB
常に永久大豊機関を使っていればR1が基本的に押しっぱなしになっているので特に意識する必要はありませんが、
肩ガトを装備している機体なら他の構成に関わらず使えるので肩ガト使うなら覚えておいて損はないです。
やり方はABをする前にR1を押してからABしましょう。
ほとんど同時押しくらいでも成功します。
弾が出るまで待たなくていいです。
AB発動と同時にもう肩ガトが撃てるようになっています。
ABを先に入力してしまうとAB発動後に肩ガトが前を向き→回転を始め→しばらくしてから撃つ。
といういつもの悠長な撃ち方になってしまいます。
そんな事してたらAB出来る距離も時間も無くなってます。カスです。
ちなみに構え武器やQBなど、射撃自体は止まるけどi状態が継続されるものにも同様に仕込みが可能です。
肩ガトを使うなら撃てない時間すらも上手く使いましょう。
AQBのやつ(名称未定)
AB中に肩ガトを撃ち続け、ある程度撃つたびにAQB挟む技です。
R1は押しっぱなしにしておきレティクルや熱をAQBで管理します。
AQBはほとんどの攻撃が止まってしまいますが、肩ガトのi状態は継続されるので指切りの代わりにする事が出来ます。
ただ攻撃に隙間を空けるだけの指切りと違い、AQBを使うので加速する事で距離が縮まり、勿論回避も兼ねる攻防一体の技です。
主に引き撃ちをする相手や衝撃値を回復させようと逃げる相手に使います。
所詮は肩ガトなので衝撃値の維持くらいに思いましょう。
ある程度距離を縮められたらABを上昇チョン押しでキャンセルし、手武器でまとまったダメージを与えましょう。
上昇キャンセルせずに構え武器を使ってしまうとブレーキが掛かり距離を離されてしまいます。
オラオラオラオラこんな村嫌だァー!(仮称)
ほぼ毎試合使うのに名前が未定の技ですw
永久大豊機関×シノブーストで相手に致命傷を負わせるまさに必殺の技です。
まず相手をスタッガー直前まで追い込みます。
永久大豊機関をしつつ、バズーカか赤ネビにシノブーストを仕込みます。
スタッガーした相手に肩ガトを垂れ流しながらキックをぶちかまします。
上昇しながらもう一方の手武器でさらに追撃します。
キックした後に高度差をつけずに撃つとすっぽ抜けが発生しやすいためです。
QTのやつ(名称未定)
チャージショット等を入力してからQTすると出来るやつ。
チャージショットのような入力から攻撃発生まで時間がかかる攻撃で起きる現象なのですが
どこかで一瞬でもロック可能な対象がロック範囲内に入ればカメラがどこを向いていようが機体はその対象の方を向き画面外であってもロックした対象に攻撃するというものがあります。
一瞬引っ掛かれば良いので、チャージショットを入力後、構えから発射までの間にQTを入力する事で画面外に攻撃出来ます。
後ろQTを使えば理論上は前方から後方までの180°の間に相手がいれば攻撃可能です。
スティックを少し右寄りまたは左寄りにする事で右回り左回りも調節可能です。
ハードロックが効いている時はQT自体が出来ないので注意。
幕末チャージショット
幕末の頃 数では圧倒的に劣る維新志士達が使った手段でな
まずは飛んで逃げるでござる
逃げる?
そう まあ
正確には逃げるフリをするでござるよ
敵は当然追ってくるが個人差で速さにバラつきが生じるから自然 速い者から順に追いついてくる事になる
そして斬られる寸前で幕末チャージショットでござるよ
幕末ゲッターチェンジで合体した後
力づくで一掃するでござる
いつだって維新志士達の若い命は真紅に燃えているのでござるな
随分長い前振りですが、やり方はABで逃げたあとにQTのやつをするだけです。
相手がPA張ったりスタッガーレースに負けそうとかそういう時に使います。
フレキしのぶルブースト
フレキシブルなシノブーストです。
QTのやつの原理とシノブーストを合わせた技です。
やり方はまずは普通に目の前の相手にチャージショット、弾が出る前にABで移動したい方へカメラを向け、そのまま弾が出るタイミングにシノブーストします。
そうすると弾はロックしていた相手へ飛び、自機はABで視点方向へと別々の方向に飛んで行きます。
スタッガーの追撃時に使い、スタッガーから回復した相手にやり返されないように距離と時間を稼ぎ、リードを保ちます。
シノブスペシャル
永久大豊機関とシノブーストを組み合わせた技です。
ENが続く限りループしますが、つまり永久ではありません
流れとしては
手武器の構え撃ちに肩ガトを仕込む
そのままシノブーストに移行
肩ガトを垂れ流しながら距離を詰める
ABを上昇キャンセルし1.と逆側の手で構え撃ちをする
2に戻りループ
距離が遠い場合は
4.の部分をAQBのやつ(名称未定)をして3.に戻る
にしたりします。
タンクとの撃ち合いを拒否しようとする賢い相手には自動IG機構よりもこちらの比率を上げ、平均的な移動速度を上げて可能な限り距離を離されないようにしましょう。
とは言うもののホバタンは燃費がカスなので自動IG機構でのENの息継ぎが必要です。
あくまで比率を上げるという感じです。
必殺技は以上となります。
頭パンクするわ
終わりに
文字だけだと伝え切れないかと思ったので補完用動画も付けます。
https://www.youtube.com/live/UC7O_x_p_pU?si=UxepkW3N8m3E4197
えー、真意は定かでは無いのですが書いてる途中で
なにやらアプデが有るかも無いかもみたいな空気が漂っているので急遽に大急ぎで締めに入る次第であります。
もし万が一この機体が流行ってテンプレ化、コピーアセンが登場する様になったら
PST
と呼んでやってください。
PBTを意識した名称です。
何の略称かはどっかの大会にこの機体で出て来た時のしのぶさんに聞いてあげてください。
それで未来のしのぶさんは喜ぶと思うので
それではランクマッチで会いましょう!さらば!
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