Jリーガーを目指す、今、サブの⚽️中学生へ。
「今、試合に出れていない=プロになれない」
そんな訳ない。
そんなの覆してプロになった選手、そんなのすら自分の肥やしにしてプロになった選手は、います。
僕がプロサッカー選手になった訳ではないですが、主に横浜FCのアカデミーで、有難い事にプロになっていった選手を間近で、たくさん見させて頂きましたのと、見たり聞いたりした事をnoteに綴っていきます。
例えば僕が関わった選手の例で言えば、発育発達が晩熟で、背が小さかったり、体型が華奢だったりで中々試合には出れず、高体連に進学し、高校生になるとグングン身体が育ち、その影響でスピードも上がり、もともと持っていた高い技術と相まって、頭角を表し、大卒でプロになり、現在はJ1でバリバリ活躍している選手もいます。
「プロになる奴はなる」ある名将の言葉だそうですが「今、試合に出れていなくてもプロになる奴はなる」と言い換える事も出来るのでは
ただしプロになる奴は努力してる。
努力なんて息をするかの如く自然に努力している。
恐らく本人は努力とも感じずに、上手くなりたいから当たり前だと思っている。
努力していれば必ずプロになれるか。
それもまた違うが、なって現役を長く続けられる選手は必ず努力している。
むしろプロになるのなんて当たり前で、「プロになるのは簡単。なってからが勝負だよ!」と仰っていた方もいました。
なってからどうするか、何を実現したいかの為に日々そこに向かう為の一歩を歩む。
また、他己評価と自己評価に大きく乖離がある選手は伸びない傾向があるそうですのでご注意を。
特に自己>>>>>>他己
こんな感じは要注意。
例えば自分では「めちゃくちゃ上手い」と思っているが、周りは「全然、、」という感じです。
周りの声には振り回されず自分を信じるのも大事な事ですが、信じ過ぎて視野が狭くなり聞く耳を持たなくなって自分の世界に入ってしまうと次第に誰も何も言ってくれなくなり、、、自分の可能性も狭め、自分の世界に閉じ込められ、そこから出られなくなってしまいます、、
それは非常に勿体無い事だとは思うのですが、いくら周りの大人が言っても、本人が気づいて、本人から主体的にやらないと、それはいつまで経ってもやらされている事に変わりありませんし、本当の意味で身になりません。
だから、早く気づいて欲しくて、周りの大人は色々言いますが、あなたが気づかないと、実は、お話になりません。
とあるプロサッカー選手のお話を聞きました。
Jリーグから海外へ羽ばたき、日本代表まで登り詰めた選手のお話です。
その選手は、これまでは「俺はこうなんで!」「これが俺なんで!」みたいな考え方でもう一つ伸び
悩んでいたのが
人の声にも耳を傾け「それ良いですね!やってみます!」となって、視野が広くなって、チームの事にも気遣いが出来るようになっていった瞬間からグングン力をつけて行き、あっという間に海外へ羽ばたき、活躍そのままに日本代表まで行ったそうです。
また、現所属チームの中で1番になってもプロになれる保証はないですよね。
上には上がいます。
そして、プロの枠は限られています。
出来るだけ自分を人間的にもサッカー選手としても高めたいものですね。
出来るだけ高めてもプロになれる保証はやはり無いですが、出来るだけ自分を高めた過程は尊く美しいものですし、その過程を歩んだ自分を誇れるし自信を持てると思います。
プロになりたい人は是非もっともっと自分を高めてください!
自チームで1番になっても、地域で1番になっても、例え、日本で1番になっても決して満足せず、もっともっとやってください!
応援しています!
髙田
もっと上を目指したい!もっと良い選手になりたい方は、是非、下の関連noteもご覧ください!