GHQ〜3R5D3S戦略〜日本が豊かになった理由とこれからの日本の動向について考察
こんにちわ、だいちです!
今日はGHQが第二次世界大戦後、日本に対して政策を練った5D3R3S戦略について解説していきたいと思います。
このGHQの戦略を行い今の日本人の政治や経済になぜ興味が無いのか?
そしてなぜ女性はテレビでなぜドラマを見るのか好きなのか。
男性はなぜ、風俗が好きなのか。
日本でもなぜスポーツが人気なのか。
など
今の日本でも色濃く反映されている政策です。
ぜひ、今回は読んでいただき学校では深くは学ばなかった歴史を知ってもらい明日以降の自分達の行動にも活かして下さい。
自分や関わる人が豊かになるキッカケになればと思います。
先ずはGHQについて
GHQとはGeneral Headquarters, the Supreme Commander for the Allied Powersの略で、日本語では連合国軍最高司令官総司令部といいます。
名目上はポツダム宣言の内容を実行するために設置された、連合国側の機関です。
このGHQの最高司令官が、あの有名なダグラス・マッカーサーです。
そしてGHQの職員の大半はアメリカ人でした。
これがマッカッサーです。
学校の教科書でも出てきましたね!
第二次世界大戦終結後、GHQが日本の占領政策を実行するにあたり、基本原則としての
「3R」
Revenge―復讐
Reform―改組
Revive―復活
重点的施策としての
「5D」
(Disarmament―武装解除
Demilitalization―軍国主義排除
Disindustrialization―工業生産力破壊
Decentralization―中心勢力解体
Democratization―民主化)
そして補助政策としての「3S」を策定しました。
「3S」
Sports -スポーツ
Sex -セックス
Screen -スクリーン
この政策により、日本では性風俗が開放され、映画やエンターテインメントが興隆し、プロ野球が国民的娯楽となった。
スクリーン(映画)、スポーツ、セックス(性産業)またはスピード(クルマ)は大衆の欲望動員による娯楽であるが、それらに目を向けさせることにより、民衆が感じている社会生活上の様々な不安や、政治への関心を逸らさせて大衆を自由に思うがままに操作し得るとされる。
「ガス抜き」政策です。
余りに厳しい占領政策をすると暴動が起こる恐れがあるので、人々の目を逸らさせるために行う為です。
これにより、日本人は政治、経済にも興味がなく、国民の選挙参加率は50%は切っています。
治者と被治者について
治者と被治者という言葉があります。
これは治める者と治められる者です。
この2つは表裏一体です。
政治家や国のトップを選んでいるのも僕達国民で国のトップの人も同じくらい等しいです。
年配の人達は選挙参加率が高く20代の若者は選挙に行かない。
日本に住む限り、僕達国民は一人一人
若者も将来に悲観的にならず、「どのように考える行動したら日本や自分達の未来が幸福で豊かな人生を送れるか」
選挙に行っても世の中に変わらない。ではなく1人1人が意識して行動すればこの国のルールでは変われるチャンスがあります。
選挙、政治など世の中の事に関心を持ち自分達の意見を反映できるように世の中の事を知って行きましょうー。
今回はGHQの政策ついて解説しました。
歴史的背景を知り今の現状を知るキッカケになればと思い発信しました。
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