僕はASKAさんの唄の世界感が好きだ。 もちろんメロディーも歌声もさることながら、歌詞の言葉選びや比喩表現に『卓越した』センスを感じる。 今朝もジョギングをしながら、何気なくC&A時代の曲「ラプソディ」を聞いていた。曲中に「瞼の鏡に映す〜」という歌詞のがあるのだが、これはおそらく何かを思い出しす事の比喩表現だと考察するが(目を閉じた時に、脳裏に浮かんだ事を、思い出が瞼の裏をスクリーン替りにし、思い出がそこに映写されたという風に私は解釈しました) 思い出す事を「瞼の鏡に映
一般的に雨が降っている状況というのはあまりいい感情を持たれない事が多い。 「今日は雨が強いからびしょびしょに濡れちゃうよ」とか 「雨が降っていると外に出かけるのも億劫だ」例を挙げればもっとある。 そして、はじまりはいつも雨...。 この詩の世界は、付き合い始めたばかりであろう男女の恋の男性側の心情を語った詩だと思う。 雨が降っていれば、(恋人同士なら尚の事)相合傘で距離が縮れられる。 降っている雨が傘をさしている場所だけ避けて、 その傘の下は二人だけの「水のトンネル」に