YOU&Iのバランスをとるのだ【エセ・エッセイ018】
先日、モヤモヤを花束みたいにしておとなの新路相談室にバサッと持ち込んだのだが、これ間違いなく今出会うべきタイミングで出会ったわ!って人とお話出来たことで腹落ちして花束パーッと散らせたのでその話をしたい。
ちなみにこの時いただいたアドバイスを基に、今後このエセ・エッセイはときどき音声でも配信しようと思う。音声で聞きたいって人はそちらをお待ちいただければ幸い。
音声録りました!
ボーナストラックとか言ってますが、副音声だね。
さて、今回持ち込んだモヤ花束はこんな内容である。
相談を受けて下さった方はラジオDJやトークトレーナーをされていらっしゃる宇佐美陽子さん。惹かれたのは『しゃべりのプロ』というフレーズだった。何をしたいのかは掴めてなくても「なんかしゃべりたい」思いが自分の中にあったんだと思う。
宇佐美さんとのお話で改めてわかったのは、今の本業の仕事が『YOU中心』であるということ。つまり相手=YOUが主役であって自分はあくまでサポート役という形の仕事なのである。
先に言っておきたいのだが、これに不満があるわけではない。
誰かのサポートができることは自分の本意でありやりがいでもある。
ただ、「じゃあ自分は?」ってなってるのがどうやら今のモヤモヤの本体らしい。つまり自分自身=Iが「今お仕事だからあっち行ってなさい」って置き去りにされていてあっちのお部屋でむせび泣いていたようなんである。
この置き去りにされたIを、今大事にしているYOUと同等に大事にしてやらないとどうやら私のモヤモヤは解消されないし、逆にIが大事にされる=自分中心でやりたいことが出来れば本業の方にも心置きなく集中できてクオリティがあげられる。そのバランスを今の自分は取ろうとしているのだ。
そこで前述した「しゃべりたい」というキーワードをやりたいことと仮定すると、本業は『YOU中心=話を聴く』であるならば、自分の活動は『I中心=話をする』をやってみるのが良さそうだと思った。
話をする、という活動は色々ありそうだけど、とにかく最初は色んなところに身を置いてみるといいというアドバイスもいただけたので、調べてどんどん挑戦していきたい。エセ・エッセイの音声化もその試みのひとつだ。
ところで今回ご相談させていただいた宇佐美さんご自身も、仕事では自分を抑える気持ちと前に出たい気持ちとがせめぎ合った時期があったそうで、まさに私の少し(だいぶ?)先を行っている方だった。そんな方とお話出来たからこそ、共感してもらえて的確なアドバイスがいただけた気がする。
なにより、宇佐美さんはお話始まってすぐに「波長が合う」方だとわかった。初対面で30分の間に爆笑までさせてもらえたのは本当に久しぶり。
出会いってほんとに大事だね。
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そのうちクリエイターアカウントも作りたい。
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今後はどんどんしゃべっていく予定。
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