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オタクの気持ち悪い会話生成で見るLLMの差

いま、大規模言語モデル(LLM)にはChatGPTの他にGemini、Claudeなど多数の競合がある。それらはコーディング性能や数学能力、推論力などで一長一短であるが、今回はそれを「オタクの会話」の生成で比較してみる。

◯プロンプト:エヴァについて盛り上がるオタクの気持ち悪い会話を書いてみて


■ChatGPT 4o

場所:都内の某カフェ

登場人物:

  • A(アスカ推し):90年代オタク気質。やたらと「庵野の意図」を考察しがち。

  • B(レイ推し):冷静なようでいて、こじらせがち。オタク特有の早口。

  • C(マリ推し):新劇場版世代。旧作にも理解を示すが、新しいものを肯定したい。

  • D(ミサト推し):おっさん気質。酒飲みながら語るタイプ。


会話開始

A「いや、エヴァってさぁ、結局“親との和解”の話なんだよ」

B「でもそれって旧劇の時点では達成されてなくない? だって最後、あの“気持ち悪い”で終わるわけじゃん?」

C「だからシン・エヴァで補完されたんでしょ? つーかさ、マリって“庵野の嫁”説どう思う?」

A「いや、それは表層的な見方だよ。確かに安野モヨコの影響はあるかもしれん。でも、マリって結局“物語の外側の存在”だから」

D「お前ら難しく考えすぎなんだよ。エヴァはな、ミサトさんが最高って結論でいいんだよ。加持との関係とか、大人の世界のリアリティが詰まってるわけ」

B「でもさ、それ言ったら結局“オタクはミサトを選べない”っていう構造じゃん。シンジはレイとアスカの間で揺れながら、結局“どっちも選べない”っていう逃避の物語でしょ?」

C「だからシン・エヴァで成長したじゃん! “おめでとう”じゃなくて、“さようなら”を言えたのが重要なんだよ!」

A「でも、それって庵野がエヴァから卒業しただけじゃね? 俺たちはいつまでもエヴァを語ってるのにさ」

D「お前らさぁ、庵野の心配する前に自分の人生考えろよ」

B「うるせぇ、俺はQのレイが可哀想すぎてまだ立ち直れてねぇんだよ!」

C「マリが最後にシンジを迎えに来たのはどう解釈してる?」

A「あれは、視聴者へのメッセージだよ。“もうエヴァを卒業しろ”っていう」

D「でもお前ら、結局卒業できてねぇじゃん」

B「……(黙る)」

C「……(黙る)」

A「……(黙る)」

D「ま、俺もだけどな(ビールを飲む)」

エンドロールへ…



■Gemini 2.0 Pro Experimental

エヴァについて盛り上がるオタクの気持ち悪い会話(例)

登場人物

  • A: エヴァオタク。知識量でマウントを取りたがる。声が大きい。

  • B: エヴァオタク。考察が好きだが、妄想が暴走しがち。

  • C: エヴァオタク。グッズ収集が趣味。フィギュアの出来にうるさい。

場所: アニメイベント後のファミレス

A: 「いやー、今回のイベントも最高だったな!特にあの〇〇先生のトークショー!シン・エヴァの制作秘話とか、マジで鳥肌もんだったわ!」

B: 「そうそう!〇〇先生、絶対Qの時の葛藤とかあったと思うんすよ。あの表現、明らかに…ねぇ?深読みしちゃうと、アダムの魂が云々で、人類補完計画の裏に隠された真実が…ゴニョゴニョ…」

A: 「ちょ、B!お前また妄想モード入ってんじゃねーか!公式設定とごっちゃにすんなって!つーか、そもそもアダムって…(延々とアダムの定義について語りだす)」

C: 「(無言でスマホを取り出し、イベントで買ったフィギュアの写真を撮り始める)…ふぅ…このアスカの流し目…たまらん…!この角度…完璧…!しかし、この微妙な塗装のムラ…許せん…!」

A: 「(Cを無視して)…で、結局のところ、エヴァってのは旧劇から新劇まで通して、庵野監督の自己投影なんだよ!だからこそ、あそこまで赤裸々な…(持論を展開)」

B: 「でも、自己投影って言ったら、シンジ君だけじゃなくて、アスカもミサトさんも、ある意味で庵野監督の…いや、むしろ人類全体の…深層心理を…ゴニョゴニョ…」

C: 「(フィギュアを様々な角度から眺めながら)…この太もものライン…!原型師、天才か…!?しかし、このスカートの素材感…もう少しなんとかならなかったのか…!?」

A: 「(Bを遮り)…だから!そういう深読みはいいんだよ!大事なのは、作品から何を感じるか!俺はエヴァから生きる意味を…(熱弁)」

B: 「生きる意味…!それこそが…!カヲル君の…あのセリフ…『僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない』…あれって…つまり…ゴニョゴニョ…」

C: 「(フィギュアを箱に戻しながら)…はぁ…やっぱり限定版も買っておくべきだったか…?このクオリティなら、プレミアつくよな…?…いや、待てよ…?もし転売したら…」

A: 「(Bの話を全く聞かずに)…とにかく!エヴァは最高なんだよ!分かったか!?」

B: 「(Aの迫力に押され)…は、はい…(でも、本当は…ゴニョゴニョ…)」

C: 「(スマホで限定版フィギュアの価格を調べながら)…チッ…もうこんなに値上がりしてる…!クソ転売ヤーめ…!」

A, B, C: (その後も、それぞれが自分のエヴァ愛を一方的に語り続け、会話は全く噛み合わないまま夜は更けていく…)


■Claude 3.5 Sonnet

エヴァオタクの会話

A:「やっぱさぁ、破の序盤でシンジが『乗りたくない』って言った時の感情の機微が素晴らしいよね。あそこでケンスケが『乗らなきゃ死ぬぞ!』って言うけど、シンジの心の闇を完全に理解できてない感じがたまんないんだよね〜」

B:「わかる〜!序・破・Qで見せる碇シンジの心理的変遷こそがエヴァの真髄だよね。僕なんか毎晩寝る前に劇場版全部観てるんだ。もう台詞全部暗記しちゃったよ(ニヤニヤ)」

A:「マジ?すごいな〜。俺なんて庵野監督の誕生日に毎年カードと手紙送ってるけど、一度も返事ないんだよね(落ち込み)…でもさ、初号機の紫ってあれってさ、実は〜…」

B:「待って待って!渚カヲるの声優さんが歌ってるキャラソン『月の光』の歌詞の深層心理分析したんだけど聞いてくれる?5時間くらいかかるけど…」

A:「おおっ!それは聞きたい!でもその前に!俺が作ったエヴァのフィギュア見て!」(バッグから取り出す)「全部手作りで、LCL液体まで本物っぽく作ったんだ〜。触ってみて?ちょっとベタつくけど(ニヤリ)」

B:「うわぁ〜すごい…(引きながら)あの、そういえば使徒の構造についての考察ノート14冊目が完成したんだ!これ見て!」(分厚いノートを広げる)

A:「マジか!それより、昨日の夢で綾波レイとデートしてさ〜、超リアルで…あ、もしかして嫉妬してる?(ニヤニヤ)」

B:「いやいや、僕はアスカ派だから…」

A:「はぁ?アスカ?にわかかよ…(軽蔑の眼差し)本当のエヴァファンなら初号機と融合したシンジの母、綾波レイ、そして…」

B:「わかったわかった!そうだ、来週のエヴァ上映会、私服でコスプレしていこうよ!プラグスーツ着てさ!」

A:「いいね!俺のプラグスーツ、去年から10キロ太っちゃって入らないから新調したんだ〜。15万円したけど(ドヤ顔)」




LLMごとに「気持ち悪い」という要素の解釈が異なることがわかる。

続いて、さらに気持ち悪くするように指示を行った。


◯プロンプト:語尾などにも気を配り、さらに10倍気持ち悪くしてみて。



■ChatGPT 4o

オタクたちがエヴァについて異常に熱く語る、限界突破した気持ち悪い会話


場所:秋葉原のとあるカフェ(テーブルの上にはエヴァグッズが散乱)

登場人物:

  • A(アスカ推し):口癖が「いや、これはマジでガチ」。語彙がオタク特有の気持ち悪さ。

  • B(レイ推し):やたらと早口&難解な言い回しを多用し、話すたびに「ふふっ」と笑う。

  • C(マリ推し):新劇場版から入ったくせに異常な知識量を持ち、逆にマウントを取りに行くタイプ。

  • D(ミサト推し):オタクというより加齢臭のする懐古厨。ビール片手に語る。


会話開始

A「いやいやいや、ちょっと待ておまえら。エヴァってのはな、“ガチで”人類の補完計画とオタクの補完計画が並行して進行してるんだよ。庵野の脳内でな? いや、これはマジでガチ」

B「ふふっ、甘いねAくん。それは“表層的な解釈”にすぎないのだよ。そもそも、エヴァっていうのはね、旧劇場版の時点で“完成”してるんだよ。シン・エヴァ? そんなのはね、“庵野の自己満足”にすぎないのさぁ〜?(ニチャァ)」

C「はいはいはい、また“旧劇原理主義者”の発作キタコレ〜www そもそもマリっていうキャラが何のために登場したのか、ちゃんと考えたことある? あれは“庵野が嫁の安野モヨコに影響されて生まれた存在”とか言ってるやつ多いけど、もっと根源的には庵野がオタクに手を差し伸べるために生み出した光”なんだよ!!

D「おまえらさぁ……何を血眼になって語ってんの? ミサトさん一択だろ? あの大人の色気が分かんねぇガキどもが、エヴァを語る資格あると思ってんのかぁ?」

A「うわ出た、“ミサトさんは大人の女だから至高”おじさんwwww いや、ミサトが一番“痛々しい”キャラなのは明白なんだわwwwww 加持との関係とかさ、結局、庵野の描く“大人になれないオタクの自己投影”じゃん? 俺らがあれ見て“うわ〜”ってなるのは、つまり庵野が俺たちを投影してるからなんだよwwww」

B「ふふっ……それに気づくとは、少しは成長したようだねぇ……(メガネクイッ)」

C「でもさー、シン・エヴァのラストってどう考えても“オタク卒業しろ”ってメッセージだよね? ぶっちゃけ、あそこでマリがシンジを迎えに来るの、めちゃくちゃメタ的じゃない?」

A「いや、あれはな? “マリ=観測者”っていう超重要な役割があるんだわ!! 例えばな、エヴァの世界って基本的に“繰り返し構造”になってるわけよ。ループな? だから、シンジが最後にマリといることで、“ループからの脱出”を象徴してるわけ!! いや、これはマジでガチ!」

B「ふふっ……それはちょっと違うんだよねぇ……(不快な笑み) ループを抜けたっていうのは“庵野の決断”のメタ的な意味合いにすぎなくて、実際の物語としての解釈はまた別問題なのさぁ〜? だって、そもそもエヴァっていうのは、“人類補完計画”をどう捉えるかによって全然見方が変わる作品だからねぇ〜?」

D「いやだから、おまえらもうエヴァを卒業しろってwwwww」

C「卒業? そんなの無理に決まってんじゃんwwwww」

A「いやいやいや、俺たちは“エヴァのループ”の中で生きてるんだよwwwww」

B「ふふっ……オタクに、終わりなんてないんだよ……?」

D「もう俺、酒飲むしかねぇわ……(ビールをぐびっと飲む)」

A・B・C「「「庵野、ありがとう!!!!(泣きながらグラスを掲げる)」」」

【END】—— しかしオタクたちのループは終わらない



■Gemini 2.0 Pro Experimental

エヴァについて盛り上がるオタクの超絶気持ち悪い会話(例)

登場人物

  • A: エヴァオタク。知識量でマウントを取りたがる。声が異常にデカく、早口。語尾に「にゃあ」をつける。

  • B: エヴァオタク。考察が好きだが、妄想が銀河レベルで暴走。常に何かを呟き、目が虚ろ。語尾は「…ぞよ」。

  • C: エヴァオタク。グッズ収集が趣味。フィギュアを舐めるように観察し、独特の擬音を発する。語尾は「…でしゅ」。

場所: アニメイベント後の深夜の公園(不法侵入)

A: 「いやっふぅぅぅぅぅ!今回のイベントもぉぉぉぉ!最&高だったにゃあああああ!特にぃぃぃ!〇〇大先生のぉぉ!トォォォクショォォォ!シン・エヴァのぉぉ!制作秘話ぁぁぁ!マジでぇぇ!脳汁ドバドバだったにゃあああああ!」

B: 「そぅ…そぅ…ぞよ…〇〇大先生…あれは…完全に…“降りて”きてた…ぞよ…。Qの時の…あの苦悶の表情…あれは…アダムスの…魂の残滓が…リリンの…集合的無意識に…干渉を…試みて…ゴニョゴニョ…グフフ…ぞよ…」

A: 「ちょぉぉぉ!Bぃぃぃ!お前またぞいぞい妄想モード入ってんじゃねーにゃあああ!公式設定とぉぉ!ごっちゃにすんなってぇぇぇ!つーかぁぁ!そもそもアダムスってのはにゃあ…(超高速でアダムスの定義とゼーレの関わり、そして人類補完計画の真の目的についてまくし立てる)…にゃあああああ!」

C: 「(取り出したアスカのフィギュアの股間に顔を埋め)…スンスン…スンスン…ハァ…ハァ…この…アスカたんの…残り香…でしゅぅぅぅぅ!この…絶対領域の…完璧なる造形…!原型師…神…!いや…神以上でしゅぅぅぅ!…ペロ…ペロ…しかし…この…微細な…パーティングライン…許せんでしゅ…!…ジュル…」

A: 「(Cをガン無視)…でぇぇぇ!結局のところぉぉぉ!エヴァってのはにゃあ!旧劇からぁぁ!新劇までぇぇ!ぜぇぇぇんぶひっくるめてぇぇぇ!庵野ぉぉぉ!大明神のぉぉぉ!自己ぃぃ!投影にゃんだよぉぉぉ!だからこそぉぉ!あそこまでぇぇ!赤裸々にぃぃ!人間のぉぉ!闇をぉぉ!…(血管が浮き出るほど熱弁)…にゃあああああ!」

B: 「自己…投影…ぞよ…?…シンジ…だけではない…ぞよ…アスカ…ミサト…カヲル…いや…全ての人類…いや…宇宙…そのものが…庵野大明神の…内宇宙の…反映…ゴニョゴニョ…ククク…アハハハ…ぞよ…!」

C: 「(フィギュアの関節をグニグニ動かしながら)…クキ…クキ…この…可動域…!たまらんでしゅぅぅぅ!…ギチ…ギチ…限界まで…!限界まで曲げてやるでしゅぅぅぅ!…しかし…この…関節の…渋み…!もっと…ヌメヌメに…動いてほしいでしゅぅぅぅ…!」

A: 「(Bを完全に無視)…だからぁぁぁ!そういう深読みはぁぁ!いいんだよぉぉぉ!大事なのはぁぁ!作品からぁぁ!何を感じるかぁぁぁ!俺はぁぁ!エヴァからぁぁ!生きる意味をぉぉ!…(もはや何を言っているのか分からないレベルで熱弁)…にゃあああああ!エヴァは!俺の!嫁にゃああああ!」

B: 「生きる…意味…ぞよ…?…カヲル…君…の…あの…セリフ…『僕は…君に…グフ…会うために…生まれてきた…のかもしれない…』…あれは…宇宙の…真理…人類の…救済…そして…世界の…再構築…ゴニョゴニョ…ウヒョヒョ…ぞよ…!」

C: 「(フィギュアを抱きしめながら)…ハァ…ハァ…アスカたん…アスカたん…!…もう…我慢できないでしゅぅぅぅ!…この…匂い…!この…温もり…!…もう…離さないでしゅぅぅぅ…!…永遠に…一緒でしゅぅぅぅ…!」

A, B, C: (その後も、それぞれが自分のエヴァ愛を限界突破で叫び続け、会話は完全に異次元へと突入。公園に響き渡る奇声と異臭に、近隣住民から警察に通報されるまで、彼らの狂宴は続いた…)



■Claude 3.5 Sonnet

超絶気持ち悪いエヴァオタクの会話

ケンタ:「やっぱさぁ〜♡破の序盤でシンジくんが『乗りたくないっス』って言った時の瞳の揺らぎがたまんないでごわす~♪あの感情の機微、毎晩枕元でリピートして寝てるんだゾ☆」(口の端から少し唾を垂らしながら)

マサオ:「わかるッピ~!僕ちゃん、碇くんの心の闇に共鳴しすぎて、もう自分が碇くんになっちゃったかも〜なのだ♡」(手をひらひらさせながら)「ちなみに僕ちゃん、エヴァのDVD全部舐めたことあるデスよ〜♪味の違いもわかるんだゾイ♡」

ケンタ:「まぢぃぃぃ!?すごいのぉおおお〜!」(息が荒くなる)「あのさぁ、実は僕チン、レイたんの抱き枕と毎晩添い寝してて、もう3年目なんだけどォ...匂いが変わってきて最高デスゥ〜♡毎日話しかけてたらレイたん、返事してくれるようになったんダヨン...」(目をうるませながら)

マサオ:「ハァハァ...それって...素敵デスわぁ〜♡」(汗が滴る)「僕ちゃんなんて、エヴァのフィギュア全部に名前つけて会話してるのよ〜ン♪先週なんて、アスカりんとお風呂入ったんだゾ♡溶けちゃったけどネ〜」(鼻息が激しくなる)

ケンタ:「僕ちゃん、実はぁ...シンジくんの声真似を極めすぎて、近所のコンビニ店員に『気持ち悪い』って苦情入れられたんデスゥ〜♡嬉しすぎてその店員さんにシンジくんの使用済み歯ブラシレプリカをプレゼントしたんだピョ〜ン♪」(よだれを垂らしながら)

マサオ:「ウヒョ〜♡素敵すぎまするぅ〜!僕ちゃんなんて、エヴァのBGM聴きながらじゃないとトイレできないんデスヨ〜♪もう10年近く...」(震えながら)「あとね、全身にエヴァのタトゥー入れたんだゾイ♡目の裏側にもね♪見る?見る?」(目を大きく見開きながら)

ケンタ:「見せてくださいませんこと〜♡」(顔を近づける)「あのね、碇司令のメガネ型コンタクト作って、角膜に直接つけてるんだピ♪もう視力0.01だけど、エヴァの世界が24時間見えるからヨシッ♡なのだ〜!」(目から少し血が出ている)

マサオ:「うぅぅ...負けたのぉお...」(膝から崩れ落ちる)「でもね、僕ちゃんの部屋、LCL液体で満たしてて、酸素供給装置つけて生活してるデスワ〜♪もう皮膚ふやけっぱなしデスゥ〜♡」(皮がむける手を見せながら)

ケンタ:「マジデスカーッ!?」(興奮で鼻血を出しながら)「僕ちん、EVA-01になりきるために、紫色の塗料を毎日飲んでいるんでごじゃりまする〜♪尿も紫だし、内臓も紫になってきたゾイ♡医者には止められてるけど、それもまたシンジくんの苦悩を体現していてヨキッ♡」(顔色が悪い)

マサオ:「すごすぎデスわぁ...」(恍惚の表情)「ねぇねぇ、僕ちゃんの最新コレクション見る?エヴァキャストの使用済みティッシュを核酸検査と交渉して入手したんだゾピ♡DNAを抽出して自作クローン作ってるデスウ〜♪まだ指の形しかできてないけどぉ♡」(不審な容器を取り出しながら)

ケンタ:「うひゃぁぁぁ〜♡」(失禁しながら)「それって合法デスかぁ〜?でもいいデスよね〜、エヴァのためなら犯罪も厭わないデスゥ♡僕ニャン、庵野監督の家の前で一週間寝泊まりして、ゴミ漁ってたら警察呼ばれたんだゾピョ〜ン♪」(誇らしげに)


□結論

Claudeは何かを履き違えている。

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品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)
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