スポーツ漫画企画案備忘録22
【タイトル】:超宇宙学生(による)ラクロス 網、かまえていますか
【コンセプト】:宇宙規模のラクロス。
【主要人物】:タツ……熱血少女。「チームゾディアック」のアタック。
レオ……奮迅する少女。「チームサイン」のゴーリー。
【あらすじ】:「チームゾディアック」と「チームサイン」によるラクロスの地球代表を決めるゲームが始まる。
全選手がそれぞれの特殊能力までも駆使した一戦は、互いに一歩も譲らず、非常に白熱したものとなった。ゲームは引き分けに終わる。地球ラクロス連盟は、このゲーム内容を高く評価。協議の末、両チームを合同させた「チームゾディアック=サイン」を結成させて、地球代表に任命する。
新チームは、超巨大宇宙艦船に乗り込み、銀河各地の強豪チームが参加する大会「ギャラクシーカップ」の会場へと向かう。大会に向けて練習を始めるが、元はライバルチーム同士、少女たちは仲良くなるどころかいがみあってしまう始末……前途多難を感じさせるスタートにコーチ陣は頭を抱える……。
ビッグスケールで送る、ラクロス青春ストーリー!
【ポイント】
・ラクロスを題材に選択。知名度は高いが、取り上げたフィクション作品は少ない印象。そこに宇宙要素を加える。
・最初から地球代表を決めるというスケールの大きい展開にする。
・キャラクターは「十二支」と「十二星座」をモチーフにしている。それらにちなんだ特殊能力を持たせる。とはいえ、特殊能力をあまり多用し過ぎると、なんでもありになってしまうので、バランスを取ることを心掛ける。
・チームメイトはいがみ合いながらも勝利の為に次第に協力し合う。そういった心の交流も見どころの一つとする。
・普段は学生として、艦船内で学園生活を送るようにすれば、学園コメディ要素も加えられるのではないか。
・対戦相手は異星人。ベタなタコ足のものや、巨大なものをイメージ。バラエティーに富んだものとする。
・異星人との対戦を想定すれば、試合を盛り上げるためにも、特殊能力はやはり必須ではないかと考える。