スポーツ漫画企画案備忘録2
【タイトル】:トライストライカーズ
【コンセプト】:陸海空、どこでも行くことが出来る架空のマシン、『トライストライカー』によるモータースポーツ。
【主要人物】:一 駆(にのまえ かける)……主人公。オンロード中心だが、海や空も強い。宮城県松島出身。
六車 風吹(むぐるま ふぶき)……ヒロイン。駆をレースに誘う。
【あらすじ】:仙台の大学に進学した駆は、大事な講義に遅刻しそうになったため、友人から借りた『トライストライカー』で、やむなく登校する。その走りを見た風吹は『トライストライカー競技部』に誘う。高校時代、猛練習のわりに結果が出なかった駆はその誘いを断るが、風吹のしつこい勧誘に根負けし、「勝ったら勧誘を諦める」ことを条件に、風吹との勝負に挑む。勝負の結果、今までにない手応えを感じる駆。
「君のポテンシャルはこんなものじゃない」、風吹の言葉(と美貌)に釣られ、駆は大学でもトライストライカー競技に取り組むこととなる!
【ポイント】
・トライストライカーは陸海空、基本的にどこでも行けるマシンという設定の為、レースコースは多彩なバリエーションあるものが描ける。
・レースには駅伝の要素も取り入れる。こうすれば、他のレーサーも出しやすい。個人ではなく、チームワークも描ける。
・チームメイトには男子だけでなく、女子も入れる。凍った道のコースに強い雪国男子や、雪山のコースが滅法得意な秋田美人など個性的なレーサーが出せる。
・各自のマシンはチューンアップされており、乗るレーサーだけでなく、マシンでも個性が出せるようにする。
・チームメイトとの切磋琢磨、他チームのライバルとの争いによって、主人公は徐々にレーサーとしての才能を開花させていく。