スポーツ漫画企画案備忘録8

【タイトル】:スポーツ戦隊ゴリンジャー

【コンセプト】:スポーツ×戦隊ヒーロー。

【主要人物】:赤井 走(あかい はしる)……リーダー。足が速い。
       青木 真魚(あおき まな)……サブリーダー。泳ぎが上手い。

【あらすじ】:世界征服を目論む『カケイブン』が日本に対し、その魔の手を伸ばしてきた。日本防衛軍は全国で実施した体力テストで優秀な成績を収めた五人の若者を選抜する。集められた五人の若者は、『スポーツ戦隊ゴリンジャー』に変身して、平和を守るために戦うこととなる。
 世界征服の野望に抗う正義のスポーツマンたちの戦いが始まる……!

【ポイント】
 ・基本的なエピソードのフォーマットは戦隊ヒーローシリーズをオマージュしたものにする。
 ・メンバーはリクジョウレッド、スイエイブルー、タイソウイエロー、キュウギグリーン、ブドウホワイトの五人。カラーの振り分けの由来は五輪マークの色から。ただ、そうなると本来は白ではなく、黒だが……。いわゆる追加戦士という形などでフォローする(ノリモノブラックなど)。
 ・他にも追加戦士を検討。スキーゴールド、スケートシルバー、ソリブロンズなどで、冬季五輪もフォロー出来る。ストーリーが進むことによって加入する。
 ・戦いと言っても、基本的にはスポーツマンなので、ラフプレーは極力避けて、フェアプレーな戦い方で決着をつけるようにする。ただし、その場合、戦隊ヒーローシリーズのお約束とも言える「合体武器」や「巨大ロボット」をどうするかという問題が生じてくるが……話のバランスを崩すようであれば、それらの要素は思い切ってオミットしてしまう。
 ・日本だけでなく、歴代五輪開催地で戦うようにすれば、話をワールドワイドなものにすることが出来る。五輪の歴史を知ることも出来るし、各大会の小ネタなども挟みやすい。
 ・基本的にはコメディタッチ。シリアスさは感じさせず、爽やかさを重視するストーリーを心掛ける。 

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