漫画企画案備忘録６１

【タイトル】：予讐が大切です。

【コンセプト】：やられる前にやれ！

【ジャンル】：復讐

【主要人物】：藤枝浜松（ふじえだはままつ）：「予讐代行人」の青年。

　　　　　　　沼津熱海（ぬまづあたみ）：藤枝の相棒のような女性。

【あらすじ】起：東京の品川を訪れた女性。彼女の目的は東京観光ではない。「予讐代行人」に〝予讐〟を依頼するために上京してきたのだ。女性は複雑なルートを辿り、ようやく依頼にまでこぎつける。女性の前に現れたのは、自分と同年代の優男と、やや幼さを残す美少女の二人組だった。二人組はそれぞれ、藤枝浜松、沼津熱海と名乗る。

承：ふざけているのかと思った女性だが、とにかく依頼をする。依頼内容は出張を装って不倫相手と旅行に出かけようとする夫への社会的＆肉体的制裁。藤枝たちは見事にその依頼を果たしてみせる。

転：品川を拠点に、藤枝たちは日本全国を飛び回り、依頼を次々とこなしていく。

結：そんな中、藤枝と沼津の前に現れたのは……！

【ポイント】・制裁といっても、殺害までは及ばない。
　　　　　　・藤枝と沼津は元々美男美女だが、体型や外見もわりと自由に変化させられる。
　　　　　　・シリアス一辺倒にならず、ギャグも挟むようにする。