スポーツ漫画企画案備忘録10
【タイトル】:冬の王者~ウィンタースポーツマスターズ~
【コンセプト】:冬季スポーツアスリート最強決定戦!
【主要人物】:氷室 冬一(ひむろ とういち)……日本代表。
【あらすじ】:ある時、大富豪によって、「ウィンタースポーツマスターズ」なるスポーツイベントが開催されることとなる。そのイベントは冬のスポーツ15種目でトーナメントを行い、勝ち上がったものを「冬の王者」と讃えるものであった。
トーナメントで行われる種目は抽選で決められ、どの種目になるかは直前までしか分からない。スキージャンプかもしれないし、フィギュアスケートかもしれないし、はたまたボブスレーかもしれない……。なんとも馬鹿げたイベントだが、これまた馬鹿げた額の賞金が提示され、参加を表明する者も何人か現れ始めた……。日本の青年、氷室冬一もそんな中の一人であった。
史上稀に見る熱戦が寒い冬を熱くする!
【ポイント】
・冬季版十種競技のイメージ。主人公である冬一は北海道のスポーツ一家出身(父がスキーヤー、母がスケーター)で、ほぼすべてのウィンタースポーツを経験しており、なおかつセンスが良い。
・種目は、スキー滑降、スキー回転、スキージャンプ、モーグル、エアリアル、クロスカントリー、スノーボードハーフパイプ、スノーボードクロス、スピードスケート、フィギュアスケート、ショートトラック、リュージュ、スケルトン、アイスホッケー(シュートアウト)、バイアスロンの15種目を抽選で選び、2人ずつ対戦させる。選ばれた種目は、その後は選ばれない。これによって、次はどんな種目で戦うのだろうかと読者に期待を持たせられる。※上記のあらすじにあったボブスレーは二人以上で行う為、除外したが、カーリングとともに知名度は高い為、上記の種目のいずれかと入れ替えても良い。
・ライバルは世界各国の選手たち。男女混合で行うのもありかと思われる。基本は日中韓、ロシア、北欧などに偏るため、思い切ってアフリカの選手を出してしまってもいいのかもしれない。