日本支社と直出しの取得率を丸裸にしてみた

少し前から、日本支社ではなく直出しの方がPSA10が取得できることに気づかれはじめて、ギクッとなっている。

いずれ分かることなので、今回はPSAに月1000枚、多い月は2000枚提出している私が、感じたことを小学生の感想文のように記す。

結論から言うと、ワンピースカード、直近2年程のポケカのポケモンは日本支社でも良いと感じている。

サポートは直出しの方が良いが、私自身サポートを購入しないため、本記事では割愛する。(データ不足)

村上、ドラゴンボールも母数が少ないのでデータ不足とのことで割愛する。(ドラゴンボールは体感ワンピと取得率は似ている)

私は、基本的に遊戯王とデュエマを多く提出している。

上記の2タイトルはもう、もう、もう、あきっらかに直出しをしないと10を取りにくい。

最新のカードなら良いが、1998-のレトロなものは特に日本支社だと難しい。

ただ、ほとんどの人はポケカやワンピを提出するので、その2タイトルについて深堀りしていきたい。

遊戯王やデュエマは昔のカードでカードの状態によって大きくグレードが異なるため、割愛し、本記事では、直近2年の日本版 ポケカ、ワンピのNM-MTを想定する。

結論から言うと、+-1% ほどでほとんど差は見られなかった。

2023 2024 Pokemon Japanese, 2023 2024 One piece Japanese

上記の場合、関税や国際送料を考慮すると、日本支社で問題ないように思われる。

7月は、日本支社が1980円でバルクスペシャルをしていたこともあり、日本に提出する方が安いことが多く、トラブルも少ないので、私の中で日本支社の株がかなり上がった。


さて、問題はそれ以外のカードである。

といっても、上記の2タイトル以外のものを提出する人はまあまあのマニアか変態さんのはずなので、既にデータを自社で持っている人も多いのではなかろうか?


私が大好きなゴッホピカチュウは、2023 Pokemon であり、日本版でなく英語版だ。

特に興味深いのが、日本支社と直出しで取得率が全く異なっていた。


日本支社:  PSA10 取得率 約30%

PSA10 →8
PSA9以下→18

直出し: PSA10 取得率 約88%

PSA10→22
PSA9 →3

2024.8 時点

まだまだ母数が少ないが、明らかに差がある。
PSA公式では、約50%とあるが、日本支社がここまで低いと、平均値が50%程になるのも納得がいく。


センタリングによるグレードの差は今年1.2.3月くらいは差があったように思うが(肌感ですが💦)、4月頃からその差は埋まってきたように感じる。
※直近2年のポケカワンピ NM-MT

 


そうなってくると、免税事業者と課税事業者で戦い方も変わってくると思われる。

経費計上や消費税還付の点で、私なら以下の戦い方をする。

免税事業者: 日本支社→国内売却

課税事業者: 日本支社or直出し→国外売却


なお、国外売却を考える課税事業者の方は、PSA Vaultでの売却を推奨する。

US→USのため、日本での関税がかからないのが素晴らしい。

PSA Vaultを簡単に説明すると、eBayより手数料が安く、外注費無料である。

ビジネスに大きくレバレッジをかけることができ、PSAを大量にアメリカに送り込んでからは、全て時間とお金が自動的に労働してくれる。

年商億は軽くいけるかと思われる。

キャッシュフローが気になる方は、個垢のeBayや国内売却で資金を回していくとよい。


免税事業者の方は、国内売却でしっかり回しつつも、国外との差が大きいものは輸出。
売上が伸びてきたら免税事業者→課税事業者になり、国外売却メインが昨今のPSAビジネスで利益を最大化する答えだと思う。


本記事は、取得率を丸裸にする予定だったが、アウターを1枚脱いでストレッチを始めるくらいの結果だったように思う。

レトロカードを掘れば面白いデータが取れるのかもしれないが、コレクターではなくビジネス100%でPSAを回す私にとって、取得率+-10%以上ではない限り、ただ数を出して売上総数の増加の方がタイパ良好との考えなので、ここの数値が変化した時に再度データ取りをしたい。

本記事とは論点がズレるが、大切なことは、売り方である。
SA9をトントンで捌いてPSA10で抜く。
損切りの勇気とトータルで勝つイメージを実行すること。

Tiktokの販売履歴を見ていると、PSA9でも利益が出てることもしばしばある。

英語を話せる方は要チェックだろう。

今後、良いデータが取れたらここで共有予定だ。




余談だが、高単価(コミパラ等)をBGSに大口提出すると、資金が無限に増える。


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