2025年はポケモン「カード」ではなくポケモン「サービス」を売れ
あけましておめでとうございます。
今日がいつで何曜日でもいい。
ただ、やるべきことに集中するだけだ。
本題です。
2025年はポケモン「カード」ではなく、
ポケモン「サービス」を売れ
はい、これでいきます。
2024年はたくさんのポケモンカードを売りましたか?
Amazon、メルカリ、メルカリshop、ヤフオク、Yahooフリマ、ラクマ、magi、スニダン、Base、Stores、Shopify、cloveフリマ、カルドバ、eBay、shopee、catawiki、PSA Vault
誰でも簡単に売れるようになりましたね。
そう。そこではポケモン「カード」を売ります。
そして買います。
少し、塩を加えましょう。
上記のサイトでポケモン「サービス」は売れますか?
noteスタートです
海外在住者に向けた購入代行サービスが国内市場を荒らす勢いで購入している。
代表的なサービス会社 BuyeeはMade in Japanを海外に認知させることに強く貢献した。
国内販売をしていると、BuyeeやZenmarket等といった購入代行サービス会社を目にすることも多いだろう。
検品の基準について多くの議論がされているが、何より購入手数料や送料が安く、日本語が分からない人でも日本のサイトで気軽に買い物できるのがミソである。
Buyeeは300円、Zenmarketは500円、楽1番は150円と競合他社に負けずと、手数料の火花が我が国日本に輝く。
そう、これら上記会社は消費税還付ビジネスなのである。
本来、納付しないといけない消費税ではあるが、輸出免税により、仕入れ分の消費税が還付される仕組みである。
彼らは、我々が想像もつかない規模の仕入れと売上をもっており、輸出のTOYOTAを思わせるほどの還付を受けている。
ここで、言いたいのは世界は、日本製品に対して素晴らしい評価をもっており、需要が高いということである。
そして、その需要を「売る」という考え方も存在するということである。
私は、2024.6月おおよそ2000枚程の遊戯王PSA鑑定品をカルドバに出品した。
結論、認知度及びリサーチ不足により、100万円ほどの大赤字。
焦った私は、eBayやAmazon、SNSの海外顧客にカルドバの宣伝をし、【入札代行】をはじめた。
プラットフォームで決済が確認できたら、検品倉庫は私の住所。
自宅を物流センターとして機能させる。
FedEx, EMS, UPS 3つの送料の見積もりを出し、少しの利益を乗せて発送する。
2024.7月には【擬似Buyee】が完成したのである。
そこから、eBayの購入者やsnsでも購入代行サービスを提案していった。
「151 カートン分 これが欲しい。買ってくれ」
「、、、bad.. これは詐欺だよ。」
たまにこういうのもあったが、
・リンクを貼ってもらう
・月に1度まとめて支払い
・送料も含め支払い確認後、発送
上記の約束を決めて、仕組み化をしたことにより、擬似Buyee としての質が高まっていった。
なお、オークションの場合、上限金額とセットでリンクを貼ってもらう
もちろん、ホームページはない。
eBayから直接取引にもっていくような流れで、「ポケモンカード」ではなく、「ポケモンサービス」を売るのだ。
そして、複垢の考え方のように顧客は多ければ多い程、規模は大きくなる。
メリットとデメリットである。
メリット① 負けない
メリット② 仲介業者のためクレーム対応がない
メリット③ CFが安定する
メリット④ ライバルがいない (これです!)
デメリット① 税についての勉強が必要
デメリット② レスの早さが必要
デメリット③ 利益率が低い
ポイ活や、クレカ修行、発送実績等、細かい所は省くが、メリットの方が多く、強いであろう。
ちなみに、私は購入手数料700円でやっている。
やり取りの多くがWhatsAppである。
上記が【擬似Buyee】の全てだ。
だが、我々はトレカで商売をしている。
我々にしかできないビジネスは何か思いつくだろうか。。。🙄
そう。
PSA 日本支社 代行サービスである。
面白くなってきたかい?
今月は少し値上げされて2280円の鑑定料だが、問題はない。
答えはこれだ。
日本支社に出したい
2024.10月から多くの顧客に日本支社とアメリカ本社についての取得率について多くの議論を重ねてきた。
そう、我々の議論と同じく日本支社に「出すとよい」カードが存在する。
彼らはそれを提出したいのだ。
だったら彼らは、自国から日本支社に直送すればよいのでは?
そんな声が右耳を齧る。
【擬似Buyee】の出番であろう。
彼らは、日本で購入代行したものをそのまま日本支社に提出したいのだ。
Buyeeが唯一できないポケモン「サービス」である。
そうだ、我々日本人トレカセラーの特権と言えるのかもしれない。
そこまで信頼があるのなら、自分のカードと混ぜて、返送費やVault送料代も折半する提案をしてもいい。
きっと、快く受け入れてくれるだろう。
2025年では、どこでもビジネスを始められる。
考え方1つで。
顧客は世界中にいる。
そして、商品もサービスも世界中にある。
さぁ、2025年開幕だ!!
2025.1.1 D-time