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PSA Vault のみで年商x億を狙う日本人Aさん

突然ですが、2025年1月1日から有料サロン(月額4980円)を始めます。

トレカ×海外
上記を中心に、主な内容は以下となります。

・PSA Vault 攻略
・eBay 及び Amazon 輸出
・自社ec 及び SNS 販売 

質問、入会希望の際はDMをよろしくお願い致します。

※余談ですが、私が思う模範解答は、無料note 「eBayのゴール」に全て記載しております。

 


2024年下半期、トレンドはPSA Vaultであろう。
(テラスタルフェスが全部持ってたったってのは🤫)

ポケカバブルが大崩壊した2023年以降、我々はポケカビジネスについて様々な議論を重ねてきた。

商材が遊戯王やワンピースカード、村上Flowersに変わることも多々あったが、トレカ全体の市場規模として【ポケモンカード】が圧倒しているのは本界隈では共通認識であると思われる。

さて、現在のトレンド PSA Vaultについて、本noteでは赤裸々に書き綴っていく。




PSA Vaultとは

PSA Vaultとは、PSA, BGS, CGC等のトレカをはじめとした鑑定品をアメリカの倉庫に保管し、コレクション、売買できるサービスである。

現在の売買形式としては、3つである。

①eBay オークション
②eBay 即決価格
③PSA からのオファー (手数料0)


①②の場合、下記の販売手数料が発生する。

-$100 - 16% or $5の高い方が適用
$100 – $499 - 14%
$500 – $999 - 13%
$1,000 – $2,499 - 10%
$2,500 – $4,999 - 9%
$5,000+ - 7%

PSA Vault の使い方

PSA Vaultの流れとして、
① PSA Vaultに鑑定品を発送する(海外発送)
②入庫確認後、価格を決めて出品する
③stripe(決済サービス)から入金


使い方としては、とても簡素なものである。

参入障壁の高さとして、①であろう。

日本郵便or ヤマトor FedEx での発送が主であるが、「送り方」「梱包」 が国内とは異なる部分がある。

本noteでは省略するが、不明点は聞いていただいて構いません。


本題


ここから、本番といこう。

結論から言うと、PSA Vaultは、キャッシュフローを考えない場合、勝率100%のやり方が存在する。

オークション開始価格を$0.99 に設定しない。
これに尽きる。


捉え方を変えるのだ。
ほとんどのセラーはPSA Vaultで$0.99スタートしているが、$10で売れた場合、$5の手数料が引かれて、日本円では700円程度しか入金されない。

ここで考えることは、負けないラインを設定した上で、出品することである。

実際、私は商品の90%以上が$30-$40での出品をしている。

そのうち全体の約10%を毎週落札させている。

ただ、現在即決価格出品できるため、より負けない出品が可能になったと言えるだろう。

もちろん、オークションの場合、上振れも考えられるため、一概に負ける。と言い切れるわけではない。


では、どのように売上・利益を乗せていけばいいのだろうか?



結論、仕入れとリサーチである。

何を当たり前のことを、、と言われると涙が出るが、市場がアメリカ🇺🇸であるため、アメリカ市場のリサーチが必要不可欠である。

海外では何を求めていて、需要はどれくらいあるのか。

何千匹もいるポケモン、誰だか分からないサポート。

全て暗記できるわけでもないし、暗記する必要もない。

151のポケモンの1/4、ワンピースやドラゴンボールは見たことも読んだこともない私だが、基本的に同じカードしか出品しない。

 
n=1 ではあるが、私の場合、多くがポケカのarである。

御三家arはもちろん、100-200円で拾えるarは全てPSAに出し、それらをVaultで30-40$で出品する。

利益としては、1枚あたり1000-1500円だ。

この薄利多売ビジネスをほぼ自動化したのが、PSA Vaultであると私は考えている。


梱包や発送、写真撮影や広告、関税トラブルや、顧客対応

これらを全て無料外注としてPSA Vaultが請け負ってくれ、私は、毎週5000品のオークション出品しているが、出品時間はおよそ1時間。

PSAを1枚出品するのにかかる時間は、なんと、、、、0.72秒!?

なんと、、1秒もかからない計算になる。

さぁ、PSA Vaultをやりたくなってきた時間ではないだろうか。

まだ続きは気になるが、1度noteを閉じて、PSA Vaultに出品だ😎




なお、、仕入れはカルドバとヤフオクで月1000枚
ワンオーナー鑑定品 月1000枚
合計2000枚を毎月Vaultに送っている。

月の仕入れ時間はおおよそだが、以下の通りである。

カルドバ 約8時間
ヤフオク 約2時間
素体購入 約15時間
鑑定打ち込み 約2時間

月の作業時間は合計約30時間程である。

月30時間ほどで月利数百万となると、費用対効果が良い。と言えるだろう。

私は、物販を本格的に初めて1年半ほどであるが、ここまでタイムパフォーマンスが良好なものは初めてである。

メインビジネスである。


なお、即決価格での出品はあまりやっていない。


私の仮説ではあるが、

「オークションは購入意欲の低い層へのアプローチ」であると考えているからである。



さぁ、コメダ珈琲が賑わってきた。

もう少しで終わろう。



PSA Vaultが与える我々への負の影響

PSA Vaultは、我々eBayセラーの垢を全て乗っ取った。

そう、2024年クリスマスを目前に我々はPSAという最大の組織にハイジャックされている。

上記について、危機感を持って商売していく必要があるだろう。

いつかは、PSA Vaultを引退する日が来ることを知り、我々はアメリカに送り続ける。

そう、我々eBayセラーとして、鑑定品を個垢で売却することをほぼしなくなったのである。


PSA Vaultで出品した場合、SEOが大幅に上がる。

そのため、ハンマープライスも高くなりやすく、アメリカ人が購入する場合、関税やその他トラブルのリスクが大きく減少する。

それらの観点からも、落札額が高くなるのも納得である。

さらに、我々日本人もVaultで保存する。という目的から購入する場合も多く、もはや、「鑑定品はPSA Vault」 というキャッチコピーをPSAが洗脳するように思われる。

多くの出品物はPSAにSEOを奪われ、売上もインプレッションもeBayセラーは下がる一方である。

直接取引に繋がる可能性がある顧客へのアプローチもこれでは0だろう。

PSA Vaultの存在によって我々eBayセラーとしてのレベルが著しく減少させられているのではないかと私は感じている。



結論、PSA Vaultは、to c要素が高く、
【トレカ】という単価の低い商材を扱う我々は、to cだけでなく、to bも織り交ぜながら、売上を上げていくことが望ましい。

このto bこそ、直接取引であろう。

本noteは PSA Vaultのススメとしての位置づけであるが、同時に、引き際も検討する必要があるだろう。

まだJapanese Pokemonが飽和していないとは感じているため、ブルーオーシャンでこのまま乗っかっていくつもりではあるが、どこかで引退も考えるだろうか。

あと、半年-1年は PSA Vaultはブルーオーシャンとしてガンガン売り上げることが可能であろう。


さぁ、この波に乗っかろうぜ!!

PSA Vaultについて質問があったら、何でもDMしてください。

また、有料サロンについても質問等、DMお願いしますm(_ _)m


D-time  2024.12.21

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