頼む、アークナイツをやれ
こんにちは。ダストマン高橋=パブロフ=Dです。
今回もヒロアカ
ではなく、俺が日々プレイし毎日射精しているゲーム"アークナイツ"について話していきます。
なんでだろう?
アークナイツって何?
我らがGODエネル、HYPERGRYPHが開発、制作を行い、Yostarによってローカライズされている本格タワーディフェンスウルトラ硬派ソシャゲです。
プレイヤーはヤバい製薬会社、ロドスに所属する記憶喪失のヤバい男、ドクターとなり、オペレーターを配置してステージを攻略しながらシナリオを読んで射精していきます。
また基本的にアークナイツの世界観として仕方ないのですが、シナリオの雰囲気と空気が全体的に終わっており、メンタルを定期的に攻撃してくるのも特徴です。
よく語られるカス不穏要素を例として上げると
・患ったら最後のカス病、鉱石病が蔓延っている。進行を遅らせて延命くらいしかできない。
・鉱石病がやばすぎるため、感染者/非感染者の扱いが露骨に違う風潮があり、その差別的な価値観が割と自然の殺伐世界。
・海になんかやばいバケモンがいる。
・国家間の争いはすぐ起きるし、ポロリがあるノリで差別もある。
挙げたらキリないです。考えるのをやめよう。
深く語らず、黙して語らず、いいとこだけに目を向けよう。
アークナイツの楽しいとこ
こういうソシャゲあるあるとして「人権オペレーター」というものを所有していないとストーリーの〇〇がクリアできねええええ!!!!という事が往々にしてあるものですが、アークナイツには「ぶっ壊れオペレーター」はいますが「必須オペレーター」は基本そこまでいません。
理由として、戦友枠というものがあり、オペレーターを一人誰かから借りられること、あとは極端な高難易度でなければ割と代用が効くのが良いところです。
もう1つの理由としては、最高レアである星6が強いのは当然なのですが、その下のレアリティの星5オペレーターも強いのが跋扈しているからです。
アークナイツというゲームは、赤陣地から出てくる敵を青に入られないように、味方を配置して守り抜くゲームです。
もちろん交戦時には体力が減るので回復役を配置してあげたりしないといけません。
しかし、一例として星5には…
これが昨今の多様性にも配慮したゲーム、アークナイツなわけです。
高難易度は流石に高レアいないときついですが、イベント完走くらいなら全然やれます。おもろいね。
他にも大陸版(中国の方が半年分コンテンツが進んでるため国内版は中国の方のコンテンツ見ると次のイベントが推測できる)とかいう公式リークがあるからガチャの目安を立てやすいとか、凸進めた時の恩恵が一部以外そこまで大きくないからオペレーターを獲得さえすればフルパワーで使えるとか、色々あります。
やろう!アークナイツ
アークナイツのカスポイント
マジで序盤の育成が大変です。
このゲーム、昇進という制度があり、ようは転生/アセンションのようなシステムで、レベルMaxにしたオペレーターに素材をつぎ込むと昇進1or2になり、新たなスキルが解放され、ステータスはそのままにレベルが1に戻ります。
昇進は2がmaxなのですが、この昇進2の一匹目を作るのがガチでしんどい。射精したくなる。
3週間くらいかかるんじゃねえかな?射精だし。
中盤になるとスキルの特化というのでもおしっこが漏れます。
アークナイツにはスキルレベルがあり、最大7までなのですが、個別で素材を払うと特化1、2、3まで限界を超えて育成をすることが可能です。特化3が最大。
スキルレベル7までは、スキルレベルを上げると勝手に全てのスキルが上がるのですが…
特化は指定のスキル1つを絞り込んで素材をぶち込まないといけません。
つまりスキル3つ持ってるキャラのスキルを全て特化3にしようと思ったら合計9回素材を追加でぶちこまなくてはなりません。射精。
まあ基本的に強いスキル1つ特化3にすればいいので。大丈夫で す!!!!!
アークナイツはキャラの掘り下げも良い
アークナイツのいいところ、さらにもう一発として、キャラクターの性格や背景がシナリオ、会話で細かく深掘りされるという点があります。
俺の好きなキャラ、ドロシー=フランクスさんを例にあげて説明していきます。
クルビア(アメリカみてえなとこ)のライン生命(倫理観が怪しい研究所)のアーツ応用課主任。
ゲーム内の性能は追加で設置できる罠を駆使して戦場をコントロールする"罠師"。
イベント【翠玉の夢】で登場したオペレーターなのだが、ライン生命の例に漏れず倫理観が終わっており
・幸福の最大化のために伝達物質とやらで才能のない人間を集合意識に送り込み、巨大な力にして居場所を作ろうとする。
・集合意識の中では才の格差もない夢の中にいる状態で、半ばほぼ植物状態。
・上記を行動に起こした理由は「格差を無くし、弱い人々を自らの手で守りたい。」という善意の気持ち100%から。
アークナイツプレイヤーの平均的な評価は"倫理や道徳を無視した悪意のない邪悪"であり、メイドインアビスのボンドルドと似てるとか言われたり言われなかったりしてる。
個人的には善意・他者が前に来てるドロシーと、探求心が前に来てるボンドルドは全く別だと思うのだが、唯一の点としては"目的のために倫理を犠牲にする"というところだろうか。
シナリオ全部語るとマジで良くないのであれだが、こういう「自らの大きな夢のために何かを犠牲にしてでも発展させる芯のある人間」が描かれたシナリオは古来よりアツいと相場が決まっている。
倫理とか理性みたいな人としてあるべきものよりも心に携えた夢の方が大きいので排除して進むって、普通にジャンプ王道系みたいなアツさがないですか?あるだろ。普通に。
黒ひげも人の夢は終わらねえって言ってたし。
シナリオ上の終わった行動とその理由も好きだけど、ドロシーはキャラ性能的にも好きで、ボンバーマンみたいに罠で連鎖してキショいことをするのもおもろい。
罠ですよ。ナナチ。
と、このように誰しもが愛を覚えるキャラが一人くらいいるわけです。これは素晴らしい。ありがとうね。
コーデを買え
アークナイツはコーデとかいう着せ替え要素があります。
スキルのエフェクトが変わったりモーションが変わったり立ち絵が変わったりします。
例えばこれ、通常の立ち絵です
なんだ?この股間は、股間が喋ってるのかよ。
流石にこれでは顧客満足度が低下してしまいます。
しかしコーデを着せるとこのように
めっちゃなんか、"良く"なります。
硬派とはなんだったのか問い詰めたくなるコーデもあります。買おうね。
じゃあ、いれるね。(お金)
これはロリコンも笑顔間違いなし
終わりに
何故こんなNoteを書いたか、ヒロアカURのラピッドのことを書いていたらいつの間にかこうなっていたんです
俺は悪くない
俺は悪くない
俺は悪くない
アークナイツ、やろう。
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