起き攻めのあれこれ【ヒロアカUR】

推進力で！！！！大きく！！！！猛々しく！！！！

皆さん、飯田に今日も転がされていませんか？ダストマン高橋です。
今日びヒロアカURをやっている時に（特に梅雨や相澤といった特定のキャラで）飯田や切島にハメられてしゃぶられた経験、ありませんか？

きっと皆様、しゃぶられてこう思ったはずです。

「俺もしゃぶりてえ〜…」

と。特に梅雨などの高機動キャラをしゃぶって潰せたときは筆舌に尽くしがたいリビドーを得ることができます。
皆様のリビドーのために、僭越ながら今回は起き攻めのメカニズムと、ついでに拒否の方法を説明していきたいと思います。

何故起き攻めが成立するのか？

ヒロアカURは起き上がりの種類が2つ存在します。
空中で回避等を入力することで発生する「受け身起き上がり」
無入力で地面まで落ちて無敵の時間を増やす「地上起き上がり」

受け身はその後すぐ技を使えるのが利点で、地上起き上がりは寝っぱなしを選ぶことで技のリキャストを待つことも出来ます。

実際飯田では地上起き上がりを選んでβの回復を待ってから、アーマー技のβを真上に撃って逃げる…というのを俺もよくやります。

つまり、この二種類の起き上がりを駆使して択を散らすことが起き攻めを拒否するメカニズムとなっていて、起き攻めをする側は、これをいかに読み、技を通すか…

では、ありません。

お前ら、受け身起き上がり後すぐに技を使うな

ヒロアカUR全体の特徴として、前述した二種類の起き上がり時に付与される無敵は「個性技の使用」によって即座に解除されます。

受け身取ってすぐにαを撃つ梅雨、相澤。
受け身取ってすぐにγで逃げる轟やコンプレス

こいつら全員起き上がり後の無敵を自分から消し飛ばしてまで逃げようとします。

死にかけの餌が自分から地獄に突っ込みに来てくれるわけです。

つまりは「起き上がりの種類の選択」が重要なのではなく「起き上がり後に離脱するために撃つ個性技の発動タイミング」こそが起き攻めを拒否するために変えるべき箇所なわけです。

言ってしまえば"起き攻め"とは自ら無敵を放棄するユーザーによって作られている幻影というわけなんです。

実際に起き攻めをするには？

前述した通りヒロアカURの起き攻めの仕組みとは「起き上がり無敵中の相手が個性技を使うタイミングで攻撃を被せる」ことによって成立します。

これを見てからやるのは到底無理なので、当然読みで技を置いておく事になります。
飯田であればαとかですね。

基本的に起き攻めの選択にリスクが無いキャラの場合は個性技を使う予備動作が見えたらガンガン被せましょう。

・受け身起き上がり確認後に移動技を使う読みで置いておく（梅雨には特にぶっ刺さる）
・地上起き上がり確認後にジャンプしたら技を置く（コンプレスやお茶子みたいな高度稼ぎたがるキャラに有効）

等とりあえず起き上がり後に「こいつ技使いたい顔してんな」と思ったら適当にぶっぱなしていきましょう。大体当たります。

起き攻めを拒否するには

簡単で
す！
これまでの話で察しはついてると思いますが、答えは至ってシンプル。
「すぐに技を使わないこと」です。

更に言うなら、地上起き上がりして1回回避を挟んでから使ったり、空中受け身取ってから少し待って使ったりと「相手に予備動作を悟らせないこと」が重要です。
起き攻めする側で意識することの真逆ですね。

例えば、コンプレスって大体ジャンプしてからγ撃つよなァ〜…という偏見が貴方の中に溜まっているなら、コンプレスを使って起き攻めを拒否する時は地上でγを撃つことを意識したりしなかったりしましょう。

ちなみに飯田はβを即座に撃てば起き攻め全拒否出来るので関係ありません。みんな択なんか散らして大変ですね。
溜まってないなら地上で寝っぱなしして溜めましょうね。

最後に

悲しいことに起き攻めを拒否しても粘着されたら死にます。
粘着するやつ多すぎて結局しゃぶられるときはしゃぶられるので起き攻め食らっても泣かないようにしましょう。カスが。

僕のヒーローアカデミア粘着ランブルをよろしくお願いします。