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昨年はステイヤーズSで3連単12万的中!2021年度G3チャレンジC・G2ステイヤーズSをまとめて攻略(12/4土曜日開催2重賞)

こんにちは競馬予想ライターのひでまるです。
本日は12/4土曜日に開催されるチャレンジCとステイヤーズSの2重賞についての予想記事となります。

特に、中山開催のステイヤーズSは昨年3連単12万を的中させた個人的に思い出の重賞です。もちろん今年も面白い穴馬を見つけていますので是非チェックしてみてください。

当記事では、馬券妙味がある穴馬を狙いつつ期待値を重視した予想をおこなっていますので、週末重賞攻略のヒントとしてご活用してください!

日曜日のチャンピオンズカップに向けて軍資金アップを目指しましょう!

G3チャレンジC予想

◎ 2番人気想定ジェラルディーナ
○ 5番人気想定ヒートオンビート
▲ 4番人気想定マイネルウィルトス
△ 1番人気想定ソーヴァリアント

チャレンジCレース見解

まず◎には名牝ジェンティルドンナの娘ジェラルディーナを推します。
デビュー当時は母の名前を後ろ盾に過剰人気となっていましたが、ようやく実力が人気に追いついてきました。
ここ2走からも本格化の兆しが見られ、阪神2,000ⅿを得意とするレイパパレの斎藤崇調教師×ノーザンファーム×福永ジョッキーを理由に本命としていきます。
秋華賞とエリザベス女王杯には残念ながら未出走でしたが、出走していれば本命として扱いたかったほどの逸材だと感じています。

今回2強として人気を分け合うソーヴァリアントについては能力の高さは認めるものの、美浦からの輸送と阪神2,000ⅿは力を出し切れないルメールジョッキーを理由とし、あって3着の△評価としました。
個人的には、本格化は来年以降かと思いますし、もっと長い距離でこその馬だと思っています。
荒削りながらも菊花賞での走りを見たかったというのも正直な意見です。
もし、来年の宝塚記念や天皇賞春、有馬記念などに出走してくるようであれば注目しておきたいと思います。

そんな中、○評価として推していきたいのがヒートオンビート。
今までは長い距離を中心に使われてきましたが、個人的にはベストは2,000mだと感じています。
しまいの脚はほぼ確実に伸びてくるので、本来ならば直線が長い東京コースや阪神外回りコースが理想ですが、今の外差しが決まる阪神コースであれば十分に力を発揮できるのではないかと感じています。
鞍上の川田ジョッキー自身も阪神2,000ⅿは得意としている舞台で、展開次第では◎を抑え込むことも可能でしょう。

最後に▲ですが、今の荒れた阪神の馬場を味方につけれそうなマイネルウィルトス。
スクリーンヒーロー産駒という血統背景から実力ほどの人気が付いてきていない印象ですが、前走のアルゼンチン共和国杯で能力の高さは証明済み。
残念ながら今週は晴れ予報ですが、雨が降ってさらに馬場が悪くなるなら本命視すべき一頭でしょう。

ステイヤーズS予想

◎ 4番人気想定ヴァルコス
○ 11番人気想定バレリオ
▲ 5番人気想定カウディーリョ
△ 3番人気想定シルヴァーソニック
△ 2番人気想定ディバインフォース
△ 8番人気想定ゴースト

ステイヤーズS見解

圧倒的1番人気想定だったオセアグレイトの回避で一気に混戦ムードとなりましたが、◎には三浦ジョッキー騎乗のヴァルコスを推します。
なんと言っても、母父ダンスインザダークという血統面からも無尽蔵のスタミナは魅力的。3歳時には、後のジャパンカップ2着オーソリティとタイム差なしで青葉賞2着の実績あり。
普段の重賞レースでは過少評価されがちな鞍上も長距離戦では信頼できる心強い存在に。
昨年覇者オセアグレイト回避で主役不在の中、長距離のテッペンに一番近いのがヴァルコスと言えるでしょう。

続いて〇評価としたのが、11番人気想定の大穴バレリオ。
馬柱からは、なかなか買い要素が見当たらないのは正直な意見ですが、3,600ⅿのマラソンレースだからこそ勝負すべき大穴と言えます。
鞍上の津村ジョッキーはステイヤーズSとの相性が抜群で幾度と穴をあけ、高配当馬券を演出しています。
また、バレリオ自身もステイゴールド産駒で距離への不安は全くなし。
昨年の9月の月頂S(札幌2,600ⅿ)では、今回1番人気におされているボスジラの2着と好走していることから、大きな力差がないのは明らか。
ましては、今回3,600ⅿの長距離戦。
ディープインパクト産駒ボスジラよりも距離適正が非常に高いこのレースだからこそ狙うべき馬と言えるでしょう。

▲には名門堀調教師のもとからカウディーリョを推奨。
来日していたムーアジョッキーが騎乗する事を楽しみにしていたのですが、残念ながら帰国してしまい当レースでは大野ジョッキー騎乗で挑みます。
しかしながら、悲観する必要もなく馬柱からも分かるように大野ジョッキーとは非常に手があっています。
デビューから中距離路線での出走が目立っていましたが、ここ数走は長距離に照準を合わせ結果を残し始めました。
開幕週となる今回は、カウディーリョの先行スタイルがマッチするのは明らかで前でつぶし合いさえしなければ、馬券内に残る可能性は十分にあります。

△にはシルヴァーソニック、ディバインフォース、ゴーストのスタミナ自慢の3頭を推します。
今回は前目に付けるスタミナ豊富な馬が数頭いることから、スローの上がり勝負にはならないと思われます。
そうなれば、マラソンレースを得意とするステイヤー気質の馬にチャンスがめぐってきます。
3着入選までは十分にありえるのでヒモとして抑えておく必要はあるでしょう。

まとめ

日曜日に開催されるチャンピオンズカップが非常に難解なレースとなる為、前日開催の2重賞をシッカリと的中させ、気持ちに余裕を持って手広く攻めたいと考えています。
開幕週とはいえ、大きく荒れることが考えずらい出走メンバーでもあり点数を絞って勝負することをオススメします。

最後に、今回の予想記事はあくまで個人的な見解となります。
迷った時や予想の調子が悪いといった場合以外は、馬券予想の参考のひとつとしてご活用していただく事をオススメしています。
楽しみな週末が笑顔で終わるように頑張っていきましょう!


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