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あの橋を渡るとき……(想い出の後編)

石橋を叩いても渡らない凛でございます。<(_ _)>
あの橋を渡れば何かが変わるかもしれませんが………
時は流れ きっと哀しみの意味さえまでも変わっていく
そう歌ったのは、大友康平さんでしたでしょうか
♫~時は流れてゆくよ ふたりつつみ
 最後まで愛だけは はなしたくない
         中略
 哀しみの意味さえも 変えてゆくほど
 時は戻れないから 傷ついても
 あの橋をわたるとき すべてが変わる♫
熱いですね、とても熱量を感じる歌詞、そしてメロディでした。
また当時のHOUND DOGさんの音も素敵でした
1992年(平成2年)2月に発売された楽曲ですね。
 この前年にいわゆるバブルが弾けたと言われておりますけども。それでも
この力強い歌を聴くと不安なんて吹き飛んでしまう、そんな歌でした。まぁ
弾けたと言っても、急に弾けたわけでなく それなりの兆候はあったと思う
のですが。それでも 令和5年のいまほど庶民への…つまりわたくしのような一般人への影響は少なかったとおもいます。実に卑近なたとえで申し訳
ないのですが、当時の卵の値段と現在の卵の値段だといまの方が遙かに厳しいですね。JA全農の卵価格推移まぁ、東京基準ですけれども。当時の価格は、190円ほどですね。ちなみに「みかんの国」では 卵の価格は、もう少し安かったと記憶しております。ところがいま現在のお値段ですが、一番お安い卵でさえ税込み255円です。(Mサイズ10個入りパック)以前までよく購入していたお店などほぼ300円近くになっております。まさに家計の圧迫でございまする、データの圧縮は役に立ちますが家計を圧迫し食事とか生活を圧縮するのはご免でござる。って ぼやいてしまいました。
さてHOUND DOGといえば、雨の日の西武球場コンサートですね。もちろん当時お子さまなわたしは、そんな遠方にいけるわけもなくコンサートビデオが出た後の話ですね。
ってまぁ それはおいといて
あの赤い橋から始まるわたしの想い出、まぁある意味「追憶」とでも申しましょうか?幼い頃は、その橋がこわくて渡れなかったのですが。その反動?で 橋の写真を撮ったり、橋を見ると渡ってみたくなるのかも?
それでも まぁ
「泣きながら おまえが  見てたもの いま
 俺にあずけないか  Ah すぐに 
 つまずくことに おびえないで」
こんな心強いことを言ってもらえると、勇気100倍くらいはでるかな?

さて

この橋の記憶を辿りながら、別子ラインを遡って行くわけですが。
おもひで…想い出」の記事の後編になります

山あり
※ウツギの花だそうで卯の花とも……そう
「夏は来ぬ」の歌詞にもある卯の花ですね。
一部表示
卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
作詞 佐佐木信綱氏、作曲 小山作之助氏
川あり
竹林あり
扉絵とほぼ同じ位置で撮影

いかにも……な感じの吊り橋っぽいですね~。

よりアップにしてみました。
幼い頃には、この川底で遊んだ記憶もあるのですが。
まぁ今はほとんど水も流れておりませぬ
あっ!でもでもダムを放流したらそれは別の話ですよ
危険が危ないです。
旧端出場水力発電所を別角度から撮影したものです

こんな感じの場所にあるわけですね。他にも辿りたい場所とか色々と
あったのですけど途中で日が暮れそうになってきましたのでこの日は
断念いたしましたとさ(^^ゞ

記憶を辿っていく「追憶」ですが、某インスタント珈琲のCMでも有名に
なりましたけど、「Way We Were」(邦題が追憶)を歌唱したBarbra Streisand氏の歌ったミュージカル「CATS」の代表ナンバー「Memory」でせうか?
どちらも好きな曲ですが。しっとりと、けれど力強く歌い上げる氏の歌唱はだい好きです。

※アンドルー・ロイド・ウェバー氏の作曲で、作詞は演出家さんだった……ですね。ミュージカルのもととなった原作者T・S・エリオット氏の遺稿を元に作詞されたとか。
※一部のみ歌詞を表示
Midnight not a sound from the pavement
Has the moon lost her memory?
She is smiling alone
In the lamplight, the withered leaves collect at my feet
And the wind begins to moan

まぁ こうして辿ってみて 当時どんな場所へ行ったかもすこーしだけど
思い出しましたし、母とのやりとりも懐かしく思い出すことができました。

ということで機会があれば、もう少し辿ってみたいかなって思ったり。
とまぁ そんなこんなな取り留めもないお話に今回も最後までお付き合いくださった方々、ありがとうございます。脱線しながらのわたしの「追憶」、
「Memory」機能が脆弱になったのか元からなのか。パソコンみたいに取り替えたりは、出来ませんがもう少しだけ高速かつ記憶容量が増えたら良いななどと最近特に思う次第でございます。

繰り返しになりますが、本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
また最後までお読みいただき、お付き合いくださりありがとうございます。
足跡がわかる方々のところへは後ほど立ち寄らせていただきます。

「みかんの国」から 凛

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