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正論ではなく、共感が無いと人は動かぬ!は分かるけど…結局どうしたら良いのか???

バックオフィスの仕事の対象は、『社員』の皆さんと、『取引先』様や『協力会社』様になりますが、今日は『社員』さんにフォーカスを当てます

経理からは、
「経費精算を期日までにお願いします!」
総務からは、
「今月は棚卸をお願いします!」
人材開発からは、
「評価制度に対して、目標を入力おねがいします!」
経営企画からは、
「事業計画の作成を今月までにお願いします!」

など、「お願いします!」のオンパレードです!笑


会社経営をする上で、全て正論ですw

でも、なぜどこの会社も同じような現象が起きているのかなと思ったときに、家で母上に
「早くお風呂入って」「宿題やった?」「選択するもの出して」と機関銃の銃口だけを向けられるのと同じだなと感じます

正論だけど、何に共感すればよいのかもわからないし、一方通行的なアナウンスだと、
言われた側は余程の理解がないと動かないか、ベストタイミングで言われた時だけ反応するということになります

社内営業という言葉があるように、
バックオフィスの方々は、社員さんがお客様であることを理解し、お客様に商品やサービスを購入してもらうための活動になっているのかを問いただすことも必要なんじゃないかな~と。。。


月末で最後の追い込みを行っていて、ギリギリの活動の中、申し訳ありませんが、、、
・皆さんの立替ていただいたお金を約束通り●日に…
・来期の皆さんの営業活動を円滑にするために…
・皆さんの活動に対して、正確に評価するために…

というような、自分事として捉えていただく内容や、現状の皆さんの心中お察しします!的な文言を入れつつ、アクション内容をシンプルに箇条書きでアナウンスする

などの配慮は要ると思います


昔、昔、、、w
本社は言いたいことばかり、勝手なタイミングで言うだけだから良いよね!
ということを、お酒の席で笑いながら言われたことがあり、そこでハッとさせられましたw

皆お互い、ヒトとして配慮があってこそ、互いの協力関係で仕事はスムーズになるのは、釈迦に説法だと思いますが、メルマガが読まれないのも、それと同じ部分もあるんじゃないかなと・・・