自分のデジカメ履歴
自分のカメラ履歴を少し書いてみたいと思います。
フィルムカメラは買ったことがないです。
買ったのは、デジカメが出てからになります。
最初に手を出したのは、京セラの40万画素程のデジカメ。
この頃は、CASIOのQV-10以降各社がデジカメを販売し始め、EPSONが
80万か120万画素の少し高解像度(^_^;)の製品を出し、それが売れていました。
自分も買おうとしたのですが、どこも在庫切れ。
仕方なしに在庫のあった京セラ製品を買いました。
単三電池駆動で、メディアはコンパクトフラッシュ。
記録用には、それなりに使ったりしました。
機種名を探そうとしたのですが、京セラ関連で検索をかけても出て来ません。
一応実家に実機は残っている筈ですが・・。
次に買ったのが、セールで安くなっていたQV-10
撮影した写真をホームページにアップしたりするには便利で結構持ち歩いて使っていました。
オフ会の写真などをアップしたりしていました。
その次が、コダックのDC-3800と言う200万画素カメラ。
単三電池二本駆動でコンパクトフラッシュ動作。
発色が良く、コンパクトだったのでポケットに入れて持ち歩いたりしてました。
その後、買ったのがRICOHのG4wide
これで、初めてズーム式のカメラを触りました。
28mm画角に触れたのも、これが初めて。
面白かったのですが、28mmと言う当時としては広角の画角は
慣れるのがなかなか難しかったです。
それから、しばらくデジカメの買い換えはなかったのですが、
写真について少し勉強してみようと思って買ったのが
Lumix DMC LX2
結婚した後、妻からプレゼントしてもらった製品です。
まだ所有しております。稼働する事は殆どないですが動きます。
オートからマニュアルまで使える事と、画角が
16:9 3:2 4:3 とスイッチで切り替えられるのが面白いカメラです。
(センサークロップですが)
背面のジョイスティックによる操作もなかなか使いやすかったです。
これで、散々写真を撮影していたのですが、コンパクトカメラではやはり物足りなくなって
購入したのが、一眼レフ。
OLYMPUSのE-420でした。
子供が生まれる、と言うきっかけもあったのですが。
CanonやNikonでなく、OLYMPUSにしたのはデザイン。
当時売れていたのはCanonのKissですが、個人的に野暮ったく感じました。
OLYMPUSでも、ボディ内手ぶれ補正のあるE-520が売られてましたが、好みでE-420を購入。
ブランド関連何も知らない素人の怖いところです(^_^;)。
買ってからセンサーサイズの差とか知りました。
使っていたレンズはキットのダブルズームに、70-300mmの望遠と25mmのパンケーキ。
かなり気に入って、使いまくりました。
このカメラのサブに買ったのが、CanonのPower Shot S90
LX2の高感度が正直かなり弱かったので、こちらを購入。コンパクトさと明るいレンズ、高いカスタマイズ性が決め手でした。
また、他に色々買った関係から量販店のポイントがそこそこ貯まっていたこともありました。
今も、たまに持ち出します。
続いて買ったのが、LUMIX DMC-GF3
国内初のミラーレス規格として、マイクロフォーサーズが出て以来、
気になっていました。
ただ、最初の頃の製品は、Panasonicはデザインが気に入らず、
OLYMPUSのPENはオシャレで良いんだけど、高い・・
GF3は、デザイン的には好みでは無かったのですが、ボディがコンパクトで同時発表された電動ズームのXレンズとの相性も良い。
ハイビジョンの動画も撮影できる。
でも、一眼的な使い方は無理だなぁ・・とか悩んでいたら、店員さんが
「使い分けられるのが良いと思いますよ」と肩を押してくれました。
確かに・・・マウントアダプター使えばレンズは使い回せるし。
と言うわけで、初のミラーレス購入となりました。
普段のちょっとした撮影は、GF3
少し気合いを入れて撮影したい時は、E-420
こんな風に使い分けるようになりました。
最後に買ったのが、現行のメインカメラである OLYMPUS OM-D E-M1です。
OM-D シリーズは、 E-M5が出た時に、「かっこいい」と思いました。
気がかりは、フォーサーズの位相差AFには対応してない。
マイクロフォーサーズのレンズラインアップは増えてきているけど、
どうしたものかなぁ・・と思っていたところに、フラッグシップ機の発表。
我が家にも豪華なパンフレットが届きました。
旧フォーサーズレンズもちゃんと使える。
[買ってください]と言わんばかり。
しかも、無金利の分割払いサービスまで用意されてる。
・・・・「これは買うしかないか・・」
10万を超えるボディと言うお高い買い物でしたが、注文しました。
12-40mm F2.8のレンズキットは人気で既に入荷未定でしたので、
代わりに中古でZUIKOの14-54mm f2.8-3.5を購入。
ボディの予約特典にマウントアダプターも付いてきたので丁度良いです。
その後7年間、ずっと気に入って使ってます。
ただ、結構ラフに使ってきたので、後面のダイヤルが効きづらく
なってます。
修理に出そうとしたのですが、価格を見ると3万円超え。
この価格だと、もう少しで中古が買えるので修理には出してません。
その内、下取りに出して買い換えようと思うのですが、次のボディを
どうするか悩んでます。
E-M1 MkII以降は、価格がかなり上がったんですね。
現状持っているレンズは、中古で購入したOLYMPUSの14-54mmと
35mmマクロの二本が旧フォーサーズレンズ。
14-54mmは、コントラストAFに対応しているのですが、GF3で使うと
ピント合わせで結構迷う感じ。
(スイッチを入れるとジコジコと音を立て続けてうるさい(^_^;))
35mmマクロは、MFオンリーになってしまいます。
(マクロはMFでもいいのかも知れませんが)
この二本とボディを処分して、ボディを下位のE-M10かE-M5に切り替えて
マイクロフォーサーズ用でマクロとそこそこの標準レンズを買うのが妥当かなぁ と思ってます。
マウントの乗り換えは、最近フルサイズが話題になってますが、個人的には興味が余り無いです。
写りが良いのは分かるし、シグマのfpや、SONYのα7C等は、ボディも小さくて良いカメラだと思います。
でも、レンズ込みだとやはり大きいし重い。
それに、一部を除いてレンズは高い。
ちょっと手を出せません。
後、個人的には、
機材はコンパクトで気軽に持ち出して撮影してなんぼ
と言う考えなので、規格がつぶれない限りは手軽に扱えるマイクロフォーサーズを使い続けそうです。
(OLYMPUSは本体から外れちゃうし、Panasonicはフルサイズに
進出するしで、不安も結構あるのですが(^_^;))
最近は、小4の二女がGF3を使って撮影に付き合ってくれるので尚更
楽しんでおります。