放課後ていぼう日誌と釣りキチ三平
放課後ていぼう日誌 小阪泰之さんが月刊ヤングチャンピオン烈で連載中の作品です。
アニメが2020年に放映されました。
当初4月から放映開始されたのですが、コロナ禍の影響で中断。
その後、7月から改めての放映となりました。
アニメ放映時に娘達と一緒に観ていましたが、結構気に入ってました。
キャラクターが可愛らしく、話も明るい話でしたし。
作品の名前は知っていたのですが、アニメ視聴をきっかけに原作も購読を始めました。 6月20日に9巻が発売されています。
個人的には、主人公の陽渚と夏美の関係がヤマノススメの葵と日向に似ているところが少し面白いなと思いました。
共にインドアとアウトドア派の幼なじみで高校入学での再会と言った部分等。主人公二人の趣味も手芸だったりしますし(^_^;)
後は、往年の人気漫画、釣りキチ三平へのオマージュを個人的には感じています。
登場人物の中では、ジャケット姿と帽子、眼鏡がトレードマークの大野先輩はと麦わら帽子の黒岩部長は、それぞれ鮎川魚紳と三平三平をイメージしているように思えます。
(性別も性格も違いますが(^_^;))
アニメ放映されたエピソードの中では、テグスが絡んだサギを助けるエピソードがありますが、釣りキチ三平の釣り場の子狐と言う話でも、テグスが絡んだ狐を三平と一平じいさんが助けるエピソードがあります。
作者がサギの話を描く時に釣りキチ三平での話を意識したかどうかは分かりませんが・・・
釣りキチ三平の話は数十年前の事ですが、同様の問題が今もあるのは考え物かと思います。
堤防釣りを初めとする日本の海釣りは、釣りキチ三平ではあまり触れていないジャンルである一方、個人的には海辺で育ったので、対比的にも面白いです。
原作ではアニメ放映以降長めの合宿回に突入していますがそのうちこの辺りもアニメ化されないかなぁ・・
あまり人気は出なかったので難しそうですが(^_^;)
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