映画 岸辺露伴ルーブルへ行く を観に行きました
久しぶりに映画を観に行きました。
岸辺露伴ルーブルへ行く
劇場版の製作発表時から、妻は乗り気。
長女も観たいとの事だったので三人で観に行きました。
二女は興味ないのでお留守番(^_^;)
原作コミックは、本編については読まぬまま観に行きました。
JOJOや、岸辺露伴は動かない コミックやテレビドラマは観てます。
結果としては、それで正解かな・・
面白かったです。
この世で最も黒いと言われる絵を巡る謎。
サスペンス物として、上手く出来てると思いました。
ティスト的に、和風と洋風が混ざった感じ。
荒木飛呂彦作品としては、少し変わった印象です。
妻と話すと、若き日の岸辺露伴の演技・・なにわ男子の長尾謙杜さんの演技が良くなかったとの事ですが、私自身はあまり気になりませんでした。
回想の中の若き日のキャラクターだし
これ どう演じるのが適切なのかな?
って感じではありましたが・・(^_^;)
私としては、役者の演技云々より、構成的に最後の方が蛇足と言うか、冗長に感じられたかな・・
この漫画にもありますが、分かりやすくした反面、想像の余地が少なくなってる印象。
最近、私がラヴクラフトとか、想像で保管する小説群を読み返してるせいもあるかも(^_^;)
荒木作品を知らない人が観るには、少々敷居が高いと思いますが、岸辺露伴コミックやテレビシリーズを知ってる人なら、結構楽しめると思います。