Mac mini M2 ゲームとベンチマーク
Mac Mini M2Pro ゲームを幾つか遊んでますが、ベンチマークも少し試してみました。
環境としては、ネィティブとParallels上のWindows11
試したのは CINE BenchとPassmark
ネィティブの結果は下記です。
相応のパフォーマンスだと思います。
一方、Parallelsの仮想環境 Windowsでは下記
仮想環境下なので、こんなものかなって感じですが、中には正常に動かないテストもあったので、PassMarkの方は参考程度かいいかと。
Final Fantasy X IVのベンチマークも動いたので試したところ、下記の結果となりました。
最初4K高画質に設定されていて、紙芝居 2000ちょいだったのですが、設定変えたら快適となりました。
ちなみに XVはDirectXの互換性からか動作せず。
ゲームはApple Arcadeの物を幾つか試してますが、どれもサクサク動きます。
Parallels+Windows 11環境では、手持ちのSteamゲームをざっと立ち上げて遊んでみたのが下記の表。
基本的に、ドット絵の2D系は問題なく動くと思われますが、3D描写が入ると、描画関連で問題の出るソフトがある感じです。
後は、DirectXとOpenGLの互換性。
DirectXは11迄しか対応していないため12採用のゲームは稼働しません。
アンチチート系のツールも動作しないため、最近の対戦系もアウトの模様。
最近のゲームを動かす事は、期待しない方がいいでしょうね。
古めのゲームだと、結構まともに動きます。
Little Witch Nobeta や Ultra Street Fighter IV なんかは遅延もなく、フルHDでプレイ出来ますし、Call of Cthlhu 等の3DアドベンチャーもOKでした。
たまに気晴らしに遊ぶ分には、使える印象です。
期待してなかったので、結構良かった感じです。
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