一太郎2022　発表に思う

「一太郎2022」は一部サブスクへ - 新機能は？ ATOKの強化点は？

ジャストシステムの一太郎2022が発表されました。
我が家では、3年ほど前に妻の要望で一太郎を買いました。
Adobe　Indesignの旧版からの乗り換えで小説執筆、編集に使っていましたが今ひとつだったようです。
ちなみに　Adobe　CCは高くて乗り換えませんでした^^;

私はDOS時代からのATOKユーザーで、今はATOK　Passportを使ってます。
先日iOS版がプレミアムユーザーに提供されたので、悩んだ末アップグレードしました。　
今の所思ったより便利です。

新製品ですが
テンプレート　スライド機能　等プレゼン作成機能の強化

セキュリティ　覗き見や推測変換からの情報漏えい防止対策

と言った辺りが売りでしょうか・・・

正直なところ

ちょっと苦しいなぁ・・

と言うのが個人的な印象。
カフェや電車での情報漏えい対策なら、覗き見防止シート使ったほうが良さそう。
推測変換からの情報漏えいにしても、一太郎でだけガードしてもねぇ・・って感じです。

プレゼンも、普通はPowerPoint、Mac派ならKeynoteを使うでしょう。

文書校正機能やリーフレット作成機能も個人的には微妙かな。
校正はともかく、レイアウトで凝ったことをするなら、専用アプリを使うとか、いっそIndesignとか考えてしまいます^^;

ATOKがPassportになったのは時代の流れでなのでしょうけど、こうなってくると

一太郎もサブスクリプションで良いのでは？

とも思います。

どのみち毎年更新されるのならね。

でも、年間1万前後と言われたら、私は素直に今使ってるMSの　Office365　Personalを続けますけどね。

ジャストシステム自体には頑張って欲しいのでATOK　Passportはお布施と思って続けることにはしますが・・^^;