好きな漫画家 竹本泉さん
高校の頃から、読み続けている漫画家さんです。
出会いは、その頃たまに読んでいた漫画専門誌
「ぱふ」
新人漫画家紹介の記事が出ていて、掲載されていたカットが
可愛らしくて好みだったので発売されていた単行本
「パイナップルみたい」
を購入しました。
ちょっと変わったティストのラブコメ。キャラクターもお話も可愛らしくてお気に入りになりました。
その後、
「あおいちゃんパニック」
「魔法使いさんおしずかに!」
と購入。
その後も単行本をあれこれ揃えながら
現在まで追いかけています。
気に入っている所は、絵と雰囲気。
最初の頃は、ラブコメ要素もあった筈なのですが
今はすっかり
「変な漫画」
ですね。
ご本人がアニメやゲームのファンで、企画も結構あった割には
実際にアニメ化された作品が全くないのが不思議です。
妻が 、「あんみつ姫」がアニメ化された時、キャラクターデザインが竹本さんでなくてがっかりした、と話してました。
私も、竹本さんのコミック版を読んでたのでアニメのキャラクターデザインを見た時は
「何これ?」
と思った口です。
原作のあんみつ姫を考えれば、あちらの方が合ってるのでしょうけど。
ゲームの方は、
「ゆみみみっくす」と「るぷぷキューブ」はプレイしました。
「ゆみみみっくす」はゲームと言うよりデジコミですね。発表当時、メガドライブであれだけやってたのはスゴイと思います。
「るぷぷキューブ」は、パズル物でのんびり出来たので
PS版は表面は何とかエンディングまでたどり着きました。
原作のるぷ サラダも好きな作品なので、ストーリーと合わせて楽しめました。
DS版も買いましたが、途中で挫折してます(^_^;)
他の作品は、機種を持ってなかったりでプレイしてないです。
お気に入りの作品は、色々あるのですが一本挙げるとすれば
「ねこめ〜わく」
です。
二足歩行して、しゃべる猫達の世界に呪文で召喚される主人公、百合子。
彼女と猫の世界の住人達が繰り広げるよく分からない日常。
第1巻が1993年に出て以来、四半世紀以上、掲載雑誌を転々と変えて
書き続けられている作品です。
このなんともまったりした緩さが妙に気に入ってます。
現在打ち切りの状態なので、
「次はいつ頃どこで描かれるんだろうなぁ」
と思いつつ、現在Webアクションで連載中の「屋根裏のバイテン」をぼつぼつと読んでいます。
好きな作家さんの作品がコンスタントに読めるのはありがたい事です。