コミック 上野さんは不器用 感想
tsugeneko さん作 上野さんは不器用が、 Kindleのセールで半額還元になってたので、全巻購入しました。
2019年に15分枠アニメで1クール放映されてます。
アニメ、どうだったかな・・と見直してみましたが、一話で笑いこけました。
いきなり、自分の発明した万能濾過器で濾過した自分のおしっこを後輩に飲ませようとするヒロインって・・(^_^;)
アニメ全編こういうノリで、主人公の上野さんが、謎科学な発明品を駆使して、田中君にアプローチしますが、悉く空振りに終わります。
たまに上手く行きそうになっても、肝心な所でヘタレな性格が出て逃げ出すという・・(^_^;)
フェチと言うか、下ネタに走った所も多く、好みは分かれると思いますが、私は割と気に入ってました。
コミックを買うまでには至らなかったのですが、昨年完結したと言う話をネットニュースで知ってたので、セールをきっかけに一気読みしました。
アニメの天丼を、延々と最後まで繰り返してましたね・・・^^;
アニメでは、一度きり程度しか出番のなかった、他の部の部長さん(女子)の出番や、田中君の双子の妹もエピソードがあって、掘り下げられていてその辺りは面白かったです。
最終的に二人がどうなったかは、有耶無耶・・ただ、最終話で二人の後輩で、上野さんのフォローを毎回していた山下さんが、部長として登場して
面倒な事になるから部内恋愛は禁止とする
と宣言してたのは、ちょっと笑えました。
(この娘が一番割食ってたと思いますし)
個人的には、頭空っぽにして、ゆるく読むには楽しめる作品です。
作風の下ネタ方面に抵抗がなければ・・ですが(^_^;)