第36のトコロ:イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ
人生折り返し地点を過ぎた訳アリ独身女性が「興味あったものの今まで行ったことなかったトコロ」を今体験する。
第36のトコロは「イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ」である。
紙幣はただの紙屑になるかもしれない。
金銀の価値は上下する。
だが絵画の価格はあがるのみだという。
金持ちが絵画を買うのは単なる趣味にとどまらず、投資でもあるという話だ。
そうした中ゴッホのひまわりの落札額は53億円、安田火災海上保険が落札者である。と、ここで私はあることに気づく。もともとは、ゴッホのひまわりをみたい、新宿のSOMPO美術館にあるらしい、だが本物はオランダにあるんだろう? と考えていた。だがSOMPOとはその53億円で落札した会社の今の名称だったのだ!
(例によって、ちゃんと調べたのは帰宅してからである)
さて。ひまわりを見たかったのは確かだが、それでは少しひねりが足りないなあとも考えていたところ、舞い込んできた情報が今回のプラネタリウムの話である。
イマーシブ・プラネタリウム ゴッホは、有楽町にあるコニカミノルタプラネタリアTOKYOにて、2024年10月1日(火)から11月23日(土)までの期間限定で公開中。なお全編撮影可能。
映像は13のシーンに分かれて35分間上映。一回のチケットで105分、つまり3上映見ることができる。
360度ゴッホゴッホとあって、こんなふうに〈花〉も降ってくるような形で楽しめる。
だが私は、ひまわり! ひまわり!
動画ではないのでわかりづらいが(いや全く伝わらないだろうが)、〈麦畑〉は麦の中を走っていくような演出がされた。
そしてこちらもひまわりと同様、人気の高い〈星月夜〉
私の座っていた位置的に絵画の再現とはならず。
近々SOMPO美術館に行って世界一高いひまわりの花を見てこなければならないな。
次回更新は11月中旬です♪