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【ファッション】ファッションを楽しむためのSTEP1「行動経済学とユニクロGU」

こんにちは、ダイキです。

今日からしばらくの間、「ファッションを楽しんで元気をつける」という当noteの主題に沿い、「ファッションを楽しむためのSTEP」を掲載していきます。
以前投稿した「ファッションの3大楽しみ方」に至るまでの道のりを、ステップアップ方式で解説。
それではどうぞよろしくお願いします。


初期衝動で服を買いに行こう

ファッションは楽しい趣味ですよ、という提案をしている当note。
ですが、その道に進むためには、僕たちの中にきっかけが必要です。
「モテたい」「ダサいと思われたくない」「好きな服を着たい」
どんな動機でも構いません。その初期衝動があれば、その願望は絶対満たせます。
そして、絶対にファッションを楽しむことができるおまけつき。
丁寧にSTEPを踏んで、楽しみを見つけていきましょう。

STEP1:ユニクロとGUだけで服を選ぼう

最初の提案。
「服を買おう」と思ったとき、僕たちは「ユニクロとGU」(以下ユニGU)しか行ってはいけません
「ユニGUに行きましょう」と言うインフルエンサーは星の数ほどいますが、むしろ「〜しか行ってはいけない」のが正しいのではないでしょうか?
そう考えた3つの理由を示します。

① 選択肢は少ないほど良い

行動経済学には「選択のパラドックス」というものがあります。
超ざっくり言うと、「選択肢が多いと人はむしろ不幸になる」というものです。
(詳しくは↓ジマタロさんの記事がとてもわかりやすいので、是非ご覧ください!)

この世には星の数ほどのブランド・服があります。
これだけ選択肢が多いと、何を選んでいいかわかりません。そうなってしまうと、選ぶことを放棄し、ファションそのものを諦めてしまうこともあるでしょう。(「決定麻痺」といいます。)
そんな我々に手を差し伸べてくれたのが、世界有数のアパレル企業・ファーストリテイリング。(ユニGUを擁する会社)

ユニGUに行けば、「最低限ダサくない服」「そこそこトレンドに乗った服」が必ず手に入ります。
選択肢は「ユニクロとGUに行く」だけ。
もちろん個別の服の選択は必要ですが、ファーストステップにおいては必要十分な結果が得られるのではないでしょうか?

② 値段が手頃

これは言わずもがなですね。
新しい趣味を始める際、初期投資の金額が高いと人は躊躇してしまいます。
「これでPS5買えるジャン!」「Blu-ray BOX揃えられるジャン!」という思考の中、「オシャレになる最低金額ライン」を提示してくれるのが高ポイントです。
(行動経済学には、「人は1万円手に入れるよりも1万円損するほうが精神的に大きく作用する」というプロスペクト理論、「別に今の趣味のままでいい」とする現状維持バイアスがあります。)

そこそこの品質のものを限界ギリギリプライスで売ってくれるユニGU。
導入編としてこれ以上適したものはないでしょう。「1万円コーディネート」などが組みやすいのも魅力です。

③ どこにでもある

これも言わずもがな(2回目)ですね。
大企業ならではの流通網を駆使した店舗配置。日本全国いつでもどこでも同じ物が手に入ります。
思い立ったときにすぐ見に行け、在庫も潤沢。インフルエンサーの提案をすぐに反映してオシャレができる(再現性がある)のが強みです。

配られたカードで勝負する

ここまでが、ファッションを楽しむためのSTEP1でした。
結論はとにかくユニGUだけで服を選ぶこと。
グローバルワークやユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシングなど初心者向けの優秀ブランドや、トレファク・セカンドストリートなどの二次流通も活用したいですが、そこでの服選びは次のSTEP以降に取っておきましょう。
次回は、ユニGUでの具体的な服選びに言及していきます。

それでは今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!

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ダイキ@ファッション✕自己理解
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