留学経験者にあった。その5

今回は、二人の大学院の留学経験者に話を聞いてみました。

なんで留学したのか?

一人目の聞いた人は、田舎で生まれ育ち、この狭い世界だけで生きて死ぬのが嫌だと感じて、外の世界へ飛び出したそうです。

二人目の人は、もともと海外に興味はなかったものの、母親に連れて行かれたNGOの国際会議で、17歳の自分に「ここで話されていることを次の世代に繋げていくのは自分の役割だ」と感じ、心が震えたことを覚えていて、この経験を通じて、より良い世界を自分たちで創るべきだという考えや、自分の中の「グローバル・シチズンシップ」と強く結びついた忘れられない原体験となり、その時の出来事がきっかけで、グローバルな視野に興味を持つようになったそうです。

現地で人生として学んだこと

現地での経験をすることによって、人生において重要な学びを得ることができた。特に、大人になって仕事をすることで、これまで自分が関わることのなかったさまざまな人々と接する機会が増え、自分の視野や範囲が大きく広がっていくことできた。

現地での交友関係の築き方

現地で交友関係を作るときには、1対1でじっくりと話すことが大切だけど、
友達を作ることを目標に頑張りすぎると、相手に気を使いすぎて逆に自分自身が楽しむ余裕を失ってしまう。だから、大切なのは、無理に友達を作ろうとせず、自然な形で人々と関わって、コミュニケーションを楽しむことだと言っていました。

忙しい時に自分の予定を作るときにどうしていますか

一人目の人の答えは、自分が予想していた答えとは全く異なる、新しい答えが返ってきました。その人は、「楽しい時間も大事だけど、もっと大切なのは、全ての瞬間を楽しめるようになること」と教えてくれました。これを聞いたときに確かに楽しい時間を求めることだけでなく、日常での生活の全てを楽しく感じることが大事だなと感じた。
また、二人目の人は、日記を書くことを習慣にしているそうです。
日記を書くことで、その日感じたことや考えたことを整理し、自分自身を見つめ直すことができると思った

地球市民とは何か?

世界をより良くする人を育てる
自分を変えずに自分の意見を月と失せる人になる
世界平和を望む人

編集後記

このインタビューをして、自分の中での考えが一番変わったと感じたのは、忙しい時に自分の予定をどうしているかを聞いた前と後で楽しいことに対する考えが大きく変わったと思う。前までは、楽しむ瞬間のためだけに1日を過ごしていたけれど、聞いた後は全てを楽しく感じるように1日を過ごしているから前よりも楽しいと感じることも増えた。

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