愛。
手を後ろに組んだ軍人
「今朝!半年投稿していなかった王子のnoteが更新された!」
民衆
「うぉぉおお!!!」(大地が震える)
村田
「鼓膜いってぇ笑」
手を後ろに組んだ軍人
「我々は本日も王子のnoteを読みたい!」
民衆
「そうだそうだ!!!」
村田
「ったく、めんどくせぇ~」
ツカツカツカ(足音)
村田の超美人な許嫁
「大ちゃん、民達もあなたのnote読みたがってるんだから書いてあげなさいよ!」
村田
「お、おい!2人でいるとき以外その呼び方辞めろっつっただろ!!」
村田の超美人な許嫁
「だって大ちゃんは大ちゃんじゃん!皆のためにnote書きなよ!」
村田
「わーった!わーった!だからその呼び方辞めろ!」
村田の超美人な許嫁
「顔真っ赤になってる〜きゃははっ!」
村田
「か、からかってんじゃねぇ!!」
村田の超美人な許嫁
「おーこわっ、クワバラクワバラ」
ツカツカツカ(足音)
村田
「ったくー…」
ということで2日連続で更新する。
ここ最近ずっと横浜家系ラーメンを食べている。今日も昨日も横家(横浜家系ラーメンのこと)に行った。
何故俺が系ラー(横浜家系ラーメンのこと)ばっかり食べているかと言うと、皆はどんな理由を思い浮かべるやろうか。
好きやからやろ。
この一択っしょ?(デニム勧める距離感ミスった服屋の店員)
答えはNoだ。
横メン(横浜家系ラーメンのこと)しか開いている店が無いからだ。
大体ライブとか、パツィークォ(中国のパチンコの呼び方)行って練馬に帰ると22時を過ぎていて近所の食べ物屋さんは浜ー(横浜家系ラーメンのこと)しか開いていない。
ちらほら居酒屋は開いているけど、俺は酒が飲めない。(このギャップでTinderで可愛いと言われまくっている)
それでなし崩しで横浜家系ラーメンに行くことになるのだ。
大体ラーメンとネギチャーシュー丼を食べるのだが、今日初めて店員に「いつもありがとうございます」と言われた。
認知されていた。
認知されてることを認知した。認知返し、忍法認知返し、湯煙忍法認知返し、爆乳湯煙忍法認知返し。
ただ、俺は好きで来てる訳じゃないから、だからその店員の言葉が心苦しかった。
なんか、思わせぶりな態度取ってた女の子に手編みのマフラーもらったみたいな。
手見たら傷。みたいな。
目の下クマ。みたいな。
ほな、好きなってまうやん。みたいな。
ラーメン自体は好きでは無いが、なんかその店に妙な愛おしさを感じた。
食べた後血がドロドロなってる感覚が気持ち悪いからあんまり食べたないけど、でも俺、あいつらの「いつもありがとうございます」を無駄にしたくないねんやわ。
俺が横浜家系ラーメンが大好きと思ってる彼らの幻想を壊したくない。
その為なら俺は自分を騙して、ピエロにだってなる。
だって、幸せな夢なら覚まして欲しくないやん?
健康?いいわ。
太くて短くても、誰かを幸せに出来る人生やったら俺はそっち選ぶわ。
街には色んな愛が転がってる。
俺の愛、確かにいびつな形や。
でもそれでええねん。
笑っとったらええわ。でも俺はそれを笑ってきたやつにこう返すなぁ。
死ね!!!!!!