梨泰院クラス
久々。(年が近い、いとこの姉ちゃんが正月に会ったときの挨拶)
なんでこんなにnote更新してなかったかって?
それは直接俺に聞きに来い。
常に求めた答えが返ってくると思うな。
掴みに行って得る喜び、それを味わせたかったんや。現代人は用意されてることが当たり前と錯覚している。我々が子どものときは腹減ったら山にウサギ捕まえに行って自分で下処理してやな、ほんで石擦って火付けて焼いて食うとったんや。当時はライターなんてもんも無いからな。全て自分の力で欲しいものは手に入れたもんや。
明治の人のていで説教したった。時を超えたメッセージと思って心に刻め。まるで入れ墨の如く。
え?入れ墨入れたら銭湯行けんくなるて?
お前の家の近く銭湯あったっけ?笑(人いじるだけで笑いは取られへんやつのいじり方)
まぁ、枕も終わったし本題入ろうか。湯船みたいに。
ほら、あの銭湯の話してたから、湯船っ…
あんまりボケの説明さすなよ、テツビタ(まだ無い悪口)
1月末にコロナになって、そこから内入(ないにゅう)【外出の逆、自宅待機のこと】をしていたのだが
ずっと見れていなかった流行ったドラマを見ようとNetflixで「梨泰院クラス」を見た。
皆なんであんな梨泰院、梨泰院言うてんのか当時は分からなかった。
「どうせ花より団子みたいな学園ラブコメやろ」と思って見たら、主人公のお父さんいきなり死んで前言撤回。
完全に掴まれた。
1話見ただけで、2年前ブームに乗らなかったことを後悔し、太ももどついたら太もものニキビみたいなん潰して顔ぐしゃぐしゃになった。
そのときの俺はチャンガの息子にバチギレしたパクセロイの顔のシワの数と丁度一緒だったはずだ。イェイ
そこから寝る間も惜しんで3日かけて16話全部見た。
2年前のブームのとき「チョイソ」が可愛いと皆言うてたなとうっすら残っていた記憶があった。最初は「いやいや、確かに可愛いらしいけどスアのが余裕で可愛いやろ、皆逆張りしたかったんやろな、まぁ分かりますけど。」ってな調子で見ていたのだが、5話にさしかかるぐらいで
「いや、スア出てこんでええねん」
と、完全にチョイソにぞっこんになっていた。
ホンマに最低で今でも悪いと思ってるから戒めとしてここに書くけど
「チョイソ 水着」
で、検索してた。あったところで何にもする気なかったけどな。(左胸のシャツのシワ動きまくるぐらいの心臓の鼓動)
最終話見終わったときには拍手した。
ただ、見終わったときに「これを語らえる友は現代にいないのか」と酷く落胆した。
そして俺はこのような後悔を二度としたくないという思いで「イカゲーム」も見た。
そしてミーハーの従姉妹に電話して「イカゲームの話しよ」って言ったら
「もうあんまり覚えてない」と言われた。
時の流れの速さに置いて行かれた俺は時空迷子になった。
時空スーパーのお姉さん俺のアナウンスしてくれ。
母さんに
会いたい。
経験者として言わしてもらう。
とりあえず一回崩した足を正座の形に戻せ。
オスグッド(膝の骨が剥がれる運動部によくある怪我)の奴はええ。
背中を向けて海を見る俺
「カチッ…ジュッ…スー…チリチリ」
タバコを吸う俺
「ハー…」
「流行りもん全部おもろい。」
ほな。
「ザッブーン!!!」
海に飛び込む俺
note更新した意味分かる?そう。金欠っちゅうことや。これ以上は何も言わん。