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第3回 非稼ぐ系のどんくさい人間がオンライン講師でココナラ50件以上販売

第3回は副業のひとつ、個人で道を切り開くことについてお話したいと思います。

士業、資格がなくても出来ること、それが知識やスキルを教えること=オンライン講師です。

最もメジャーなオンライン講師と言えば英会話です。
ただ、今は様々なジャンルのオンライン講師が生まれています。

今回はそんなオンライン講師の現状について書きたいと思います。



1.オンライン講師って?

そもそもの話になりますね。
オンライン講師とは、「オンラインを通じて特定の知識やスキルを教える人」のことです。

オンライン講師と聞いて、どんな職種を連想するでしょうか。

冒頭に話した英語や日本語の言語学習、PythonやJavaScriptのプログラミング、マーケティングやファイナンスといったビジネススキル、あるいはギターやピアノなどの音楽のレッスンなどあります。

多くのことがオンライン化状況かなと思います。

eラーニング市場に関する調査を実施(2023年) | ニュース・トピックス | 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所 (yano.co.jp)

引用:矢野経済研究所

矢野経済研究所は以下の説明をしています。

2022年度の国内eラーニング市場規模は、提供事業者売上高ベースで前年度比4.3%増の3,705億円を見込む。
(コロナ禍を背景に大きく市場を拡大させた2020~2021年度と比較すると成長率は鈍化しており、特にBtoC市場の伸びに落ち着きがみられている)

​BtoC市場は、コロナ禍の沈静化などを背景に当該市場を構成する学習ジャンルの多くにおいて需要の停滞がみられている。また、コロナ禍を経て子どもの学習意欲の低下(校外学習需要の低迷)が指摘されるなど市場拡大に対する阻害要因(課題)も散見されており、当該市場の2022年度の伸び率は、2020年度および2021年度における急成長から一転して微増推移に留まるものとみる。

市場は鈍化していると説明していますが、副業の拡大に伴い、成長そのものが低下することは考えにくいですし、今後も一定の需要はあるのではないかと考えています。

対象が大人(学びなおし)にすることで開拓できる市場は存在するとみられ、まだまだニーズのある領域ではないかと思います。


2.オンライン講師に必要なモノって?

2-1.必要なツール

オンラインということでネット環境で行うことが基本です。
基本的には以下のツールですよね。。
・Zoom
・Teams
・Google Meet
一方的にはなりますが、教育プラットフォームなどもあるかと思います。
Udemyが最も有名です。

私が初めて購入した講座です。
初めてPythonを学びたいということで会社でも講座がなくて困っていた時に出会いました。非常にわかりやすい講座でした。

2-2.オンライン講師の利点

なんといっても自宅はもちろん、カフェ、旅行先、公園(Wifiあれば)などインターネット環境がそろっていればどこでもできることです。

今はワーケーションのようにホテルやキャンプ場などで仕事しているのと一緒でオンライン講師も場所を選ぶ必要があまりないことだと思います。

極端な話ですが、準備ができていれば、開始5分前までは家でゆっくり過ごしてそのあとすぐに準備することができます。
これは移動時間、会場準備も含めた時間のロス、費用逓減できることも大きいですね。

それは受験生も同じです。移動する費用や時間のロスをなくす、全国どこでも開催、参加できる点は魅力です。

私は沖縄旅行中の朝一に副業の打ち合わせをしたこともありますw

2-3.オンライン講師って何あるの?

以下にオンライン講師のあるもの、可能性としてできるものについて一部を示します。

一部ですので、ここにない新しい領域のオンライン講師もあります。
そこに市場があれば一気に市場を独占することもできる可能性があり、自分自身で成長戦略すら立てることもできるかもしれません。

3.まとめ

ということでオンライン講師について簡単ではありますが、説明しました。
環境だけでいえば多くの人がすでにできる状態になっているのではないでしょうか。





副業は短期で稼ぐ「3か月で○○円達成!」という傾向が強いと思います。
それは正解だと思います。
一方で継続性や自分に何が残ったかというとそれは否定的な意見になると思います。継続的に力をつけていくことが福業であると思っています。

そのひとつにオンライン講師があります。そのノウハウを詰めた本を先日販売しましたのでもしよろしければご検討よろしくお願いします。


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