独身社畜金融マンの日記さんから学ぶ、信用の扱い方
信用って、すぐにパリンッて壊れちゃいますね。僕にも経験あります。何かの拍子に、意図せぬタイミングで唐突に崩れていく。
独身社畜金融マンの日記さんのこちらの記事を一度読んでいただきたいのですが、信用の扱い方をきじにしておられます。
締切に間に合わないっていうのは、皆さんが最も身近にある、信用を失う例ではないでしょうか。
そりゃそうですよね。上司に期限を設定されて、そこに間に合わないと何が起こるか?当然、不備があった場合の修正が効かなくなりますね。論外。逆に、依頼があった段階から、かなり余裕持って提出した場合は、逆の反応が起きますね。ありがたいわけです。ここを積み重ねていくと、こいつは有難い奴だな!と印象付くわけですね。当たり前です。
知人同士の約束事においても同様ですね。何かをお願いされたら、すぐにそれに取り掛かって、約束を果たす。それって、控えめにいって、有難いわけです。相手はスケジュールも立てやすくなるだろうし、心象的にも、嬉しいですよね。
こういう泥臭い地道な努力が、一番信用の積み立てにつながると思うわけです。
でも、信用って壊れる時は、一瞬ですよ。
僕にも経験あります。めちゃくちゃ仲良かった友人と疎遠になりました。理由は明白で、きっと僕が曖昧な態度をとるからであります。やろう!と約束しても、内心そんなやる気じゃないから、言動と行動が伴わなかったんですね。それが、続いて崩れさったのではないかと。
その信用を築くのには、何年の月日もかかってましたよ。でも、人の信用なんて、即壊れます。アナログ的に積み上げた、繊細なプレパラートガラスは、触りどころが悪ければ、本の人差し指だけで割れてしまうわけです。
悲しいものですね。
まぁその人とは、今は機会があって、元通りになったわけですが、ふつうは関係性が戻ることなんて中々ありません。死ぬまで、疎遠になって終了です。
今となっては、曖昧な態度をとることはやめていて、はっきりとした態度で接するようにしています。中途半端が一番良くないです。中途半端からは、中途半端しか生まれません。
正直に、素直に、相手のことを慮りながら行動していけば、失敗することは基本的にないと思うわけですね。