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37歳のトルコ植毛記①(自己紹介とエージェントの選定)
はじめに
このたび思い立ってトルコ植毛を行うこと(2024年7月を予定)に決めたので、自分自身の記録用及び現在トルコ植毛を検討されている方の一助となるようビフォー・アフター写真を中心に今後いくつか記事を投稿しようと思います。
植毛にあたり、費用削減の観点からトルコのクリニックに直接アプローチして予約を取ることも考えましたが、やはり日本のエージェントを介した方が事前事後のフォローアップ等の面で何かと安心なので日本の3エージェントにコンサルティングをお願いし、最終的に1つに決めました。
今後の投稿は無料公開しますが、本投稿については、3つの具体的なエージェント名とそこから1つに絞った際の決め手、それぞれの特徴・コンサルティングの詳細に関する部分のみ有料公開とします。
自己紹介
それでは、まずは簡単な自己紹介から。
私は欧州に住む37歳男性で、妻と娘の3人家族です。欧州には会社の海外転勤で数年前にやってきました。
父は69歳で、さすがに年々髪は薄くなってきたように思いますがそれでも一般的にはかなりフサフサな方で、ハゲを気にしたことはないだろうと思います。父方の祖父も生前は最後まで(白髪で)フサフサでした。他方、母方の祖父は私が生まれる遥か前に他界しているので面識はありませんが、割と若いうちからいわゆるツルッパゲだったそうです(仏壇の写真もツルッパゲです)。都市伝説なのかわかりませんが、たまに「ハゲは母方の祖父の遺伝を受ける」と聞くのでその点ではハゲ予備軍なのだろうと思います。
現在の髪の状況
私の頭は元々、中学生頃からM字部分が割と剃りあがっていました(高校入学直後に3年生の先輩から「おいお前、何で剃りこみ入れてんだ?」と言いがかりをつけられたことを今でも覚えています)。加えて、前頭部のボリュームも10年ほど前から少しずつ減退傾向にある感覚がありました。具体的には、散髪をした後の頭皮の見え方、キャップを被ったあとの髪のペタンコ具合からそう感じました。若い頃に染髪やパーマを好き放題やってきたのでそれらの影響も多分にあると思いますが、それでもハゲない人はハゲないと言いますから、多かれ少なかれAGAなのだと思います。
そうした経緯もあり、5年前からザガーロジェネリックを、2年前からミノタブ(5㎎)を服用し始めました。ミノタブを服用し始めてから最初の数週間は何となく心臓のあたりが詰まっているような感覚があって怖かったのですが、それも次第に収まって、今では何も感じません。
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中央部から左右1‐2㎝程度の生え際がやや気になります。
ご覧いただくと分かる通り、服用開始前と数年後とではM字部分と生え際に多少の変化が見られますが、それでも産毛程度であり、抜本的な解決には至っていません(まあ、M字部分は元から生えていないので薬でどうにかなる話ではない気もしますが)。なお、眉毛から生え際までは指3本~3.5本入るといった感じなので日本人平均だと思います。
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頭頂部に比べて前頭部のボリュームが少し少ない気がしています。
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セルヒオ・ラモスくらいのヘアラインにしたいものです。
トルコ植毛を決意した理由
正直、植毛を行わなくてもまだ支障はありませんが、以下の点から今回トルコ植毛を決意しました。
元々M字部分は不当に髪が生えていないので生えるもんなら生やしてみたいと思っていたこと。
植毛のメッカと言えばトルコという認識は持っており、調べてみると費用が日本に比べて圧倒的に低く抑えられること。
ラキティッチやグデリ、マガリャインス(公表していないところで言うとテア・シュテーゲンあたりも?)といった馴染みのあるサッカー選手がトルコ植毛をしていて安心感?もあったこと。
現在欧州に在住しているためトルコとの時差は1時間であり、渡航費用も渡航時間も日本からと比べると圧倒的に有利である(安い・短い)こと。→やるなら帰任前にやってしまいたい。
現在勤務しているのが日本法人ではなく現地法人で、大多数を占めるローカルスタッフは基本的に7月は丸々夏休みを取得することから、(私自身はそれなりに働くものの)出社の必要がないこと。
先日イスタンブール旅行に行き、イスタンブールの様子がよくわかったこと、また、実際に空港で植毛後と思われるヘアバンドを装着した人たちを何人か見てリアリティが増したこと。
植毛にあたってのポイント(重視した点)
次に、私が植毛に際してポイントとしていたのは以下の点です。
植毛対象エリアの優先順位は1) M字部分、2) 生え際、3) 前頭部の隙間。
坊主にしない。
株数は1,500~2,000株程度、最大でも2,500株程度に収めたい(M字部分を完全にびっしり埋めなくてもOK)。
普段の髪型は後頭部をバリカンで短く刈り上げるスタイルであるため、将来的にドナー採取部が目立つことのないようにできるだけ広範囲から採取してほしい。
ちなみに、私はトルコ植毛について、日本の女性が韓国に整形をしに行くようなカジュアルな感覚で捉えています。もちろん値段はだいぶ違いますが。また、坊主にこそしませんが、近しい友人には自分からネタとして植毛することを話していますし、植毛後もオープンに話すと思います。
エージェントの選定
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